アベツカサのレビュー一覧
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ハマってしまった
最近、漫画を全く見なくなっていましたが、あるテレビ番組を見て読んでみました。
漫画の面白さを思い出し、ハマってしまいました。
今は、読み進めていくのが楽しみです。 -
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長命種と短命種の話の傑作
この物語はこのままいけば、長命種と短命種を描いた物語の傑作になると思う。いやま、自分の中でももう間違いなく傑作ではあるけれど。
フォル爺の長命が故に「もう顔も声も思い出せない」のくだりの儚さと美しさに鳥肌が立つ。忘れてしまったからただ悲しい、というのではなくそうであってもずっと面影だけは忘れずに大切に思っているという感情は、短い人生ながらにも共感できるものがある。それが果てしなく美しく感じる。心にグッとくる。
「かつての英雄の話」、「魔法使いの証」の話。長命種は時代とともに忘れ去られてしまう運命にある。長命種ら当人にとっては、周りの人々が何度も何度もリセットされて、その度に関係構築 -
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寂しさが通奏低音となる冒険譚
テレビCMを見て気になり購入しました。
寿命が異なる種族間の寂しさは良くあるテーマですが、その寂しさに気付いていなかった長命種が主人公なのが割と珍しいかなと思います。
主人公の旅自体はまったりしたものですが、少しずつかつての仲間の人柄や、仲間という存在について知り、考える機会があり、読者に寂しくも愛しい感情を抱かせます。
絵だけで時間の経過を伝える描写が多いですが、綺麗で繊細な絵なので説得力がある点も素敵です。
古典的なファンタジーといった雰囲気があり、異世界転生じゃなくてファンタジーが読みたいんだ!という人にはとても楽しめると思います。 -
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アイゼンの一番弟子シュタルクも加わっての3人旅は、相変わらずの珍道中。葬送のフリーレンって、フリーレンが魔族をたくさん葬った証の通り名なのか。次巻もとても楽しみです。
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◯◯を探す物語
タイトルからネタバレになるので伏せましたが、本作の本筋は一応「天国を探す物語」です。
が、見所は元勇者パーティーの魔法使い・フリーレンが人間を知り、自分を知っていく所にあります。
雰囲気はヴァイオレットエヴァーガーデンに似ています。
ストーリーは緩やかに進行しますが、退屈する描写はありません。漫画大賞2021に相応しい1作です。絵も綺麗でいうことありません。 -
購入済み
幅広い年代におすすめ。
魔王を倒したあとの勇者一行のその後を描く、というのが新しい。子供時代に「ロードス島戦記」や「フォーチュン・クエスト」等を読んだおじさんには、その物語の続きが見られるようで嬉しい。ぜひ長く続いてほしいファンタジー作品。
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ネタバレ 購入済み
進撃のフリーレン
一話一話、勇者ヒンメルの死後〜年と記載があり、フリーレンとヒンメルとの時間軸を認識しながらストーリーが進んでいく。それなのに、非常にゆったりとした時間の流れで物語が進んでいっている錯覚がする、不思議なストーリー。
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進撃のフリーレン
面白すぎてまとめ買いしちゃいました。軽くシリアスでギャグ要素も小出しで出てくる感じが心地よい。この本を読むと、冒険したい気持ちになります。
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勇者達の晩年の物語
勇者達が魔王を倒した後の物語。長生きのエルフ以外は晩年や死について描かれています。勇者達との死別や、魔王討伐で出会った人々との再会は、感動的に描かれていて、とても魅力的な作品です。
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ネタバレ 購入済み
進撃のフリーレン
新たな仲間が加わり、これまでの戦いとは別次元での戦いが描かれています。こんな世の中だからこそ、続きがすぐに買って読めるのは良いですね。
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新鮮なテーマ
魔王を倒した勇者一行のその後の話。今まで見たことないお話でした。エルフと人間、種族の違いがもたらす時の流れや他者との交流の捉え方があり、でも共に過ごす長さだけではなかったという気付きからの、過去の記憶を辿りながらの現在の旅。時折クスッと笑いながらも、切なさを感じる大人向けの物語だと感じました。絵も美しくておすすめです。
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異世界もの、転生ものが流行ってるけど、冒険のその後からなんて斬新!ポーカーフェイスで感情にも疎いフリーレンが少しずつ理解していくのが良い。新しい弟子とのやりとりも良い。
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美しいお話
今までスルーしていたのがもったいないと感じた。
魔王討伐の後日談というのはたまに見かける設定ではあるが、主人公が寿命の長いエルフであり、独特のテンポと視点で丁寧に描かれている。 -
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面白い
弟子と師匠のふたり旅かと思いきや新たなメンバー登場!
しかもこれがなかなか強い。
勇者とエルフ魔法使いの甘い関係に期待していた私ですが、どうやら見当違いだった様子…。
それでも十分楽しめます。
次巻は最後にタイトル回収、おおってなりました。