森下裕美のレビュー一覧

  • 大阪ハムレット 1巻

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    むちゃむちゃいいではないか!
    いろんなひとがいろんな事情を抱えているのだ。
    それが社会というものだ。
    ユーモアとは愛だね。

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    2009年10月04日
  • 大阪ハムレット 1巻

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    いしかわじゅん氏によると「森下裕美」はこの本を書くためにあえてこの「いやな」絵柄にした。で、絵柄ゆえにずっと読まなかったものを単行本で一気によみ、「あー連載中に読んでいればよかった。損した」と思ったそうな。さらに、いまや、双葉社でないと、こんな「いやな絵柄」の連載はできないとのこと。

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    2010年04月03日
  • 大阪ハムレット 1巻

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    森下裕美っていうと4コマ漫画のイメージだけど、こんなのも描くんだ。
    みんな優しくて強い。大阪弁ってのがまたいいと思う。

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    2009年11月11日
  • 大阪ハムレット 1巻

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    大阪弁最高ですよね!ひとつの話がそれぞれとても温かくて切なくて、本当に読んで損はないお話だと思います。柔らかく泣きたくなる。人間て愛しいなぁ。

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    2009年10月07日
  • 大阪ハムレット 1巻

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    オール大阪弁で、ヤンキーくんと母と凶悪顔の継父(亡父の兄弟)の家族とか、女の子になりたい男の子とか、中学生男子と23才女子のカップルとか、の短編集。
    女の子になりたい松田くんが、やっぱりつらいこともたくさんで、でも同じくらいたくさんの周りの人の助けを借りながら「心が自由であるために」女の子としての一歩を踏み出すところが、すごくいいなと思った。自分自身の問題とか、個人の能力とか、だけじゃなくて守り合う中で乗り越えてゆく、それって理想っぽく聞こえるけど実はリアルに最短距離でもあるんじゃないだろうか。

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    2009年10月04日
  • 大阪ハムレット 1巻

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    漫画です。ダ・ヴィンチで紹介されてたので買ってみました。タイトルにあるように、舞台は大阪。どこにでもあるようで、それでいてちょっとどこにもないようなお話。人情、というのとも少し違うけれど、読んだから心がほっこりと温まる。そんな漫画。西原理恵子の「かあさん」にちょっとだけ通じるものがあるかな。

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    2009年10月04日
  • トモちゃんはすごいブス 5巻

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    トモちゃんの事情がやっと明らかに。トモちゃんのことを妖精か何かではと疑っていたのだけど、かなり重い過去を背負っていたのね。迷子の若者たちが支え合って幸せになっていくのがよかった。トモちゃんの物語も読みたいな。

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    2025年07月02日
  • トモちゃんはすごいブス 4巻

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    歯医者の陽介先生が変態なのは悲しい理由があった。みんな、少しずつ心の傷をさらけ出して、癒えていくといいな。

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    2025年07月01日
  • トモちゃんはすごいブス 3巻

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    チコちゃんは何も知らない頭空っぽな女の子だけに、ときどき天使のように見えてくる。流されるがままだったチコちゃんが少しずつ考えて、ついに反撃に出た!

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    2025年06月29日
  • 少年アシベ 1

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    ゴマフアザラシ

    ゴマフアザラシの名前を一躍有名にした作品です。
    ゴマちゃんとアシベだけでなくたくさんいる脇役たちもみんなそれぞれキャラクターが立っていてイキイキしています。

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    2025年03月04日
  • 青少年アシベ : 9

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    ゴマちゃん達がとにかく可愛い!!
    最後読んであぁ、これはアシベとスガオくんの話だったんだなぁとしみじみ。なんだかんだみんないいキャラしていて楽しいお話でした。

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    2025年03月01日
  • 大阪ハムレット 1巻

    ネタバレ 無料版購入済み

    よく出来た連作集

    表題作は確かに主人公の家庭がハムレットの話に重なる部分もありましたが、結末は割とめでたかったです。
    女装したい少年にまつわる話(最後にまた出てきて、海女さんたちも良い)や、年齢を偽って年上の女性と交際している少年の前後編も良いです。
    不妊治療の悲喜交々っぽい話なども上手いです。
    森下裕美さんの作品、実はちゃんと読んだのは初めてだったかも知れません。

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    2025年02月25日
  • 大阪ハムレット 3巻

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    泣けるなあ、ほんでみんな、したたかや。

    忍者博物館で働いているミキは稼いだお金すべてを、困っている人のために使ってしまう善意のかたまりである兄の一也に剥ぎ取られる日々。自分で「聖人」ゆうヤツはなあ、まあえげつないワ。

    誰に対してもキツく当たっていた石田充治は倒れ、話すことも動くこともできなくなったが、ユウくんの「演技でええねん」というアドバイスで、コミュニケーションできる機械で他者への感謝や謝罪を伝えるようになったら…。そのとき妻のちよは。ユウくんは大物や。

    探偵のおっちゃん行きつけの店のキャバクラ嬢のアリサは幸せな家庭を持ちたいという執念がありおっちゃんはなんとか幸せをつかんでもらいた

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    2024年07月13日
  • 大阪ハムレット 2巻

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    そこはかとなく哀しい話が多かった/本好きの東直子はお姉ちゃんがちょっと鬱陶しい/三村ハナコはバレエ教室を開くが母親の無理解に苦しんでいる/バレエと河内音頭/喫茶店「カトレア」で働き始めた朝子はいつも嬉しいんか悲しいんかわからない表情をしている/一人で女王様ごっこをしているよしのはお父ちゃんといっしょにお父ちゃんの叔父さんのとこに転がり込んだが。

    ■簡単な単語集(適当やけど一巻目から累積)

    【アイコ】三十歳。子どもができないことに悩んでる。
    【朝子】喫茶店「カトレア」で働き始めた。夫はパチンコ屋勤務のトシ君ということになっているがワケアリなようだ。
    【岩井】直子を気にかけてくれる教師。
    【エ

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    2024年07月05日
  • 青少年アシベ 1 【電子コミック限定特典付き】

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    あの少年アシベとは大分テイストが違うが、私は気に入った。登場人物達のTシャツや小物など細部もこだわっていてそこも楽しめる。ただ私の好きな天堂先生や中華料理店が出なくて寂しい。スガオ君とチットちゃんがいつも可哀想すぎる。

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    2022年01月03日
  • 大阪ハムレット 2巻

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    良かったです

    大阪が舞台なので大阪の人間にとってはうれしい限り。なじみのある場所がたくさん出てきます。
    そこで繰り広げられる人間模様がまた良いです。
    「この世界の女王」「大阪踊り」が良かったです。

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    2020年10月18日
  • 大阪ハムレット 3巻

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    大阪

    大阪人情ものって感じです。
    短編オムニバスですがこの中では「あいの探偵」が面白かったです。
    汚い部分も綺麗な部分もあってこその人間だよなーと思います。

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    2020年10月18日
  • 大阪ハムレット 4巻

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    人情もの

    森下さんの作品の中ではちょっと珍しいいシリアス人情もの。
    「じゃりン子チエ」のマイルド版って感じかな。
    オムニバスです。

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    2020年10月18日
  • 青少年アシベ 3

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    「あの頃」を通って思春期を迎えたキャラクターたちの日常に愛おしさが増してきて、ようやくあの旧作からの「今」がなじんできた感じ。ララくんがアシベに徐々に心を開いていくエピソードが好き。この作品ではやや影薄めだけど、アシベはやっぱり最強だなぁ。まだ続きそうなネパール編の展開が楽しみ♪。

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    2020年05月22日
  • 青少年アシベ 3

    ネタバレ 購入済み

    コマゴマまで読んでると、スガオ君ってそんなにチットちゃんの事好きだったっけ?と思ってしまうのですが..
    BLっぽいところはあるけどメイン登場人物同士の恋愛要素はあります。サカタ君がちょっとかわいそうになってきた。
    芦屋商事のメンバーが好きなので出して欲しいです。

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    2020年05月11日