森下裕美のレビュー一覧

  • ウチの場合は(12)

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    とうとう、追いつきました。

    ミトちゃんの成長具合が、ちょっと怖いけど、よく考えたら、ウチの甥っ子も、いつの間にか、しゃべったりして、人間らしくなってきたもんなぁ。
    子どもの1年と大人の1年は、長さが違います。

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    2010年10月24日
  • ウチの場合は(11)

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    なぜか、10巻で終わりだとおもっていたのですが、12巻、この前、見つけました。
    で、あわてて本屋さんで探してもらって買った11巻です。

    ネタも、ものすごく最近という感じがします。KYとか。でも、この新聞連載は、あくまで毒が少なめです。
    この人のすごいところは、実は、メディァによって期待されている毒の量を的確に理解して、かきわけられるところかも。

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    2010年10月04日
  • 大阪ハムレット 2巻

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    ちょっと切ないんだけど、やっぱりほっこりした気持ちになるというか、人間捨てたもんじゃないなと思わずにはいられない。

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    2010年09月19日
  • 大阪ハムレット 1巻

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    大阪で暮らす、クセのある子どもや大人たちの哀歓。なんやけど、適度にええかげんで、おおらかで、すぐ発散するし、わりとなんでも受け入れてまうんで、めちゃくちゃ深刻には(いまんとこ)なってへんとこが大阪らしいんかもね。地元民としてはなんとなく気分はわかるかもしれへんです。

    ■簡単な単語集

    【アイコ】三十歳。子どもができないことに悩んでる。
    【久保行雄】→ユキオ
    【潤弥】ヒロくんのおばあちゃんが住む島の少年。ヒロくんに一目惚れした?
    【波江】伊藤波江。十九歳の海女。潤弥の近所のお姉さん。
    【ヒロくん】松田宏基。小学四年にして「女のコになりたい」とカミングアウトした。
    【ヒロくんのおかあちゃん】優し

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    2024年06月29日
  • 大阪ハムレット 4巻

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    いじめ・DV・子どもが産めない・同性愛。
    喜怒哀楽。
    介護・再婚。
    現実を真正面から描いている。
    目をそらすことができない。
    だからこそ。
    最新刊が待ち遠しい。

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    2013年01月06日
  • ウチの場合は(9)

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    極端なんだけれど、ときどき、

    「いるよなぁこんな人…… 」

    と自分も含めて思ってしまいます。

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    2010年07月23日
  • 大阪ハムレット 1巻

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    映画を見たばかりで比較しながら読むと面白い。次男のユキオ君は原作でもいい味です。けど映画のほうがいい。性同一性障害のヒロ君のエピソードでは、映画ではシンデレラの舞台を無理やり感動の場面にもっていってたが原作ではそうした必要がないのであっさりしていて好感だ。
    目と目の間が広いヘタウマなタッチは登場人物のエキセントリックなキャラとよくあってゆるい面白い世界が広がっている。
    ただまぁあえて入らなくてもいい世界で他に読むものがないときに読む程度ですかね。

    『ハムレットなんかグジグジウジウジのただの甘えんぼちゃんやんけ!』

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    2010年03月25日
  • ウチの場合は(12)

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    大阪ハムレットもいいけど、制限の大きな4コマの方がこの人はずっと面白いと思う。新聞連載なので「ここだけ」みたいな毒は薄いけど、毒がないとは決して言えないところが森下裕美ワールド。大好き。

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    2010年03月23日
  • ウチの場合は(5)

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    かき方しだいで、こわい話になってしまう話も、確かにあるなぁと思いながら読んでます。
    でも、そのこわい話になりそうなでならないところが、なんか、ゆるされているような気にさせられるポイントかも。

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    2010年03月07日
  • 大阪ハムレット 1巻

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    森下作品の進化は凄い。悪意ギリギリの善意、そして根底には人間に対する大きな愛が、そこにある。大阪を舞台にした様々な男女の悲しくもおかしい生活。

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    2014年09月06日
  • ウチの場合は(4)

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    バンさんを見てると……デジャブを感じてしまいます。

    いいじゃん、しあわせを感じているならそれで……。

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    2010年03月07日
  • 大阪ハムレット 3巻

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    「あいの探偵」、いいなぁと思いながらも、けっこう、しあわせな人って、負い目のこともすぐに忘れてしまうということもちょっとおもったりした。

    ちょっとシリアス入った物語集なのですが、本質的なところは、「ここだけのふたり!」とそんなに変わっていません。

    「ここだけのふたり!」の笑いの中にかすかな悪意を感じたように、「大阪ハムレット」ではかすかな悪意の中に優しさを感じたりもします。

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    2009年12月22日
  • ここだけのふたり! (10)

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    空白の時間がありますね……。
    いきなりマンション出て、お隣がかわったりしていたので、ちょっとビックリしました。どうやら、ここで、連載されている掲載誌が変わったみたいです。

    「誕生」で終了かと思ったら、ものすごいいい加減なところで、ブチギレて終わったみたいな感じです。

    まあ、今でも、ふたりは、日常を生きているんだろう……。きっと。

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    2009年12月22日
  • ウチの場合は(2)

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    「これ、1巻はウチにあったっけ?」

    と妹に聞いてしまいました。
    そして、読みながら、

    「この主人公の子って、男だよねぇ」

    しっかり、ここに感想まで書いているというのに…。
    そういう意味では、森下裕美とか、谷川史子とかは、「おもしろかった」、「好き」という印象は残るのですが、ストーリーは全然のこらないという……不思議な感じがします。

    あと、この人の作品見てなぐさめられるというか、いいなぁと思うのは、男が格好良くないところですねぇ。
    やっぱり、変な人間は物語のなかでも変なんだけど、すごく優しい目があるなぁと思います。
    変な人は出てくるけど、悪い人は出てこないという感じでしょうか。

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    2010年03月07日
  • ここだけのふたり! (9)

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    あぁ、タチのいい変態の高橋さんには、覚えが……。
    他の森下 裕美のマンガの登場人物だと思っていましたが、「ここだけのふたり!」だったのですね。
    そして、登場も、こんなに後半だったんだ。

    こんな風に受け入れられていたら、悪いこともしないよなぁと、ちょっと今の世知辛い世の中を思ってみる。

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    2009年12月22日
  • ここだけのふたり! (8)

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    あっ、今、本棚で旧版を9巻まで見つけました……。

    そこまで、読んでいたのか……。

    わたしの記憶って……。

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    2009年12月22日
  • ここだけのふたり! (7)

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    ボクちゃんのGFが、どんどん大きくなっていく……。
    そういえば、あの頃って、女の子の方が、男の子の成長を追いこす時期なんですよねぇ。

    そなんちょっとしたリアルさが好きです。

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    2009年12月22日
  • ここだけのふたり! (6)

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    誰でも、光も影もあって、かき方によって、どっちを強調することも出来るのだと思います。

    「ここだけのふたり!」の毒は、でも、結構好きです。

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    2009年12月22日
  • ここだけのふたり! (5)

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    4巻からは読んでないとかいいつつ、チカとかは知っている気が……。

    最近は、となりの奥さんと仲が良いみたいです。
    そういう、微妙な機微も、多分、意識してかんているのだと思います。

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    2009年12月22日
  • ここだけのふたり! (1)

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    少年アシベと同時代に書いていた頃の復刻版です。絵はかわいいんだけど、登場人物が俗っぽかったりしょーもないところがおもしろい。

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    2009年10月04日