清水知佐子のレビュー一覧

  • 29歳、今日から私が家長です。

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    始めは惹かれる感じがしない文章でしたが、読み進むうちにスラの家族や関係性にすっかり魅了されました。
    お互いを尊重し、美しいと思えるそんな家族でありチームに、最後は涙が出ました。
    とてもいい本に出会えました。

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    2026年02月13日
  • 老後ひとり、暮らしています。

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    ★5の「女ふたり、暮らしてます。」のお母様著書ということで、とてもとても楽しみに読むことができました。
    年を取ることへの不安も、案ずることはないよと背中をさすってもらった気分です。
    「今までの遠い道のりを無事に進んでこられただけで十分感謝している」
    私もこのように思いたい。

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    2025年11月25日
  • 私の「結婚」について勝手に語らないでください。

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    結婚しないのか?という話を友人や目上の人から聞かれる年齢になった。そんな私の目の前に現れた一冊。

    邦題「私の『結婚』について勝手に語らないでください。」……まさに私が考えていたことだ。

    未婚という言葉が嫌いだ。未熟者みたいな言われようで失礼だと感じている。結婚するもしないも、子どもを産むも産まないも、家を買うも買わないも、私が選ぶ。誰かに口出しさせない。改めて強くそう思った。


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    2025年07月16日
  • 29歳、今日から私が家長です。

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    川を渡るなの標識とかミュータント・タートルズとかめっちゃ好き。ドラマ化決まってるそうなのでとても楽しみ!他の著作も読みたい。

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    2025年02月14日
  • 29歳、今日から私が家長です。

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    イ・スラによる『29歳、今日から私が家長です。』は、先日KBOOKラジオで紹介されていた一冊。著者が、今月開かれるKBOOKフェスティバルにも参加するとのことで、早速読んでみた。

    イ・スラは、2018年に著作『日刊イ・スラ』が韓国で爆発的な人気作となった新鋭作家だとか。
    本作『29歳…』は、日本では今年の4月に出版となった新作。
    著者と同じ名前の主人公スラが、自ら出版社を立ち上げ、母を調理師、父を清掃夫として雇用し、三人で会社をきりもりする日々が綴られる。
    社長でもあり、「家長女」でもあるスラ。
    家長と社長が長女になったとき、どんな関係性がそこには生まれるのか。軽やかに、日常を織り交ぜながら

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    2024年11月28日
  • 29歳、今日から私が家長です。

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    娘スラが社長で母ボキと父ウンイが従業員で、娘が家長の家族の物語。

    淡々とした語り口が心地良くて、ユーモアがあって明るくて時にちょっと泣ける。こんな家族っていいなと思える。3人の暮らしぶりは著者の自伝的要素が含まれており、エッセイを読んでいるように気楽に読めて楽しい。
    イ・スラさんの書く文章が本当に素敵で惚れた。
    『日刊イ・スラ』も読んでみようと思う。

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    2024年07月22日
  • 29歳、今日から私が家長です。

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    家父長制の時代が音を立てて崩れていく。そんな予感させる物語だった。29歳で両親を雇って家長になったスラ、心からかっこいい。家父長制という言葉が死語になり、《男女参画社会》が本当の意味で成立することを心から望む。

    p.210 ともかく、それが印刷だというスラの答えはもっともだ。作家を生み出した技術の歴史は、数千年前から大きな変化を伴いながら流れてきた。スラの職業も、木版印刷術と活版印刷術とデジタル印刷術の発明によって可能になった。無垢浄光大陀躍尼も直指心体要節もグーテンベルク革命も、重要な情報を一気に広めたいという欲望から出発したはずだ。おかげで、物語を作る人たちの功績を何度でも複写すること

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    2024年06月30日
  • 私の「結婚」について勝手に語らないでください。

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    非婚宣言をしていて、韓国で非婚ライフのポッドキャストをしているクァク・ミンジさんのエッセイ。
    ユーモアがあって本当におもしろく、すごく共感。
    自分の価値観や選択した人生が絶対だと、正しいと思い、反対の選択をして声を上げる人を非難し攻撃するような人にはなりたくないし、
    「自由に選ぶ権利、そして、選んだことについて自由に口にする権利がすべての人に与えられた未来が来ること」を私も心から願います。

    自分の生き方が、誰かの価値観で批判されることなく自由に居心地よく生きられる世の中になって欲しい。

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    2024年06月21日
  • 私の「結婚」について勝手に語らないでください。

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    他人について勝手に解釈し判断するって、私もけっこうやってしまっていそうな気がする。
    そして自分で自分に「私ってこのまま結婚できないかも」と呪いをかけていたのかもしれない。
    結婚しないという選択肢は当たり前にあるはずなのに、自分がどちらを望むのか冷静に考え始めたのはつい最近になってから。
    そういえば小学生の頃に流行ったプロフィール帳にも「結婚は何歳でしたい?」みたいな質問があったような…。
    誰かと一緒になったとしても、ならなかったとしても、自分を推しだと思って逞しく生きよう。

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    2024年06月09日
  • アイデアがあふれ出す不思議な12の対話

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    読み終える前と読みとえた後とでは
    世の中の見方が変わった

    自分の中に新しい種を蒔いてくれた素敵な本

    この本に書かれていた言葉を心に根付かせて生きていきたいと思った

    世の中のものやことは
    「ちょっとこうしたほうがマシかも」
    でできている

    アイデアはそこから生まれる


    色々なものを好きになり
    色々なものに触れて感じて
    自分の中のアイデアの引き出しを
    どんどん増やしていこうと思った

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    2024年06月01日
  • 私の「結婚」について勝手に語らないでください。

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    翻訳がめちゃくちゃ自然だったからか、
    韓国の人が書いた文章にもかかわらず共感がすごい。非婚は韓国ではそんなに叩かれる、特殊なことなのかというのもとても驚いた。結婚についてもっと疑問視することはとても大事だと思う。こんなに強く生きる人がいるなんて。自分もついていこうと思った。

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    2024年01月05日
  • 話すことを話す

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    本の中にも出てきた『星夜』がきっかけでキム・ハナさんを知って以来、彼女の声や話し方がとにかく大好きでよく聞いてる。その声や話し方が、きちんと考えられ調整され、そして彼女が今まで積み重ねてきたことの上にあらわされるものなんだとわかってますます好きになった。言葉は半分もわからなくても、人柄や心は伝わるものなんだな。
    ことばを「話す」ために必要なこと。自分を知ることと、相手を知り礼を尽くすこと。
    何度でも読みたい本。いつも手の届くところに置いておこう。『力を抜く技術』も翻訳してほしいな。
    いつか原書を読みチェキラウトをちゃんと聞けるようになりたいので、韓国語を根気よく勉強し続けよう。

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    2022年11月02日
  • 話すことを話す

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    非常に勉強になった。タイトル通り、話すことを丁寧に紐解いている。
    元々「話すこと」に苦手意識があり、それを克服していったからこそ、全てのステップが丁寧。

    ①心を開くこと
    ②力を抜いて話すこと
    ③プレゼンテーションの仕方
    ④対話、コミュニケーション
    ⑤主張の仕方 などなど

    私も内向的な性格なので、共感する部分と納得する部分と多くあり、面白い。
    後半にある「主張」のパートには、「フェミニスト・ファイト・クラブ」のようでありながら、同じアジア人であるため、アドバイスがスっと入ってきやすい。(米系のものは、ファイトが強すぎて、私的には非現実的に感じてしまう。)

    また、後半にある社会的弱者に対

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    2022年07月23日
  • 老後ひとり、暮らしています。

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    大大大好きな『女ふたり、暮らしています。』のキム・ハナさんのお母さまのエッセイ。まさに「この親にしてこの子あり!」というユーモアと小気味よさ。「結婚生活にハッピーエンドはないけれど、人生の終わりは必ずしも不幸なだけではない」と言い切るセンスはただ者じゃない。

    わたしも老後、読書してバレエつづけて銭湯ネットワークを築いて元気に気楽に暮らしたいな、と心底お手本にしたくなる日々が描かれている。(イ・オクソンさんはヨガを23年続けている。何気なく道を歩いていても、先生の声が聞こえてくる気がするなんて、あるあるすぎてうれしくなってしまった。)

    70代になって再読するのがたのしみ!イ・ユニさんのイラス

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    2026年02月25日
  • 老後ひとり、暮らしています。

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    「女ふたり、暮らしています」からこちらに。著者のお母様の本。
    自分の母親が言っているような感じがして良かったです。母親にもおすすめしたいです。

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    2025年12月28日
  • 増補新版 女ふたり、暮らしています。

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    良かった。お互いが一人暮らしも長いこと経験されていて、その上で同居生活。パートナーみたいな感じで、そういう生活もありか!と思いました。

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    2025年12月16日
  • アイデアがあふれ出す不思議な12の対話

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    夢や信念、観念も「アイデア」と言う言葉にするだけでストンと自分の身近に感じられる。自分がこだわってきた固定観念、正しさも移り変わりゆくものだと言うことをハッと気付かされる1冊。バーでの2人の対話形式で物語のように読みやすい。

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    2025年03月22日
  • 29歳、今日から私が家長です。

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    イ・スラさんの自伝的小説。
    29歳のスラは、作家兼個人出版会社の社長で、母・ボキと父・ウンイを従業員として雇用している。家族であり、職場仲間である3人の何気ない日常から、『家族』という小さな社会の在り方について考えさせられました。『家父長』ならぬ『家女長』となったスラが、祖父や祖母、父や母の生き方を尊重しながらも、家族という呪縛から軽やかに解放していく姿が頼もしかったです。
    家族だからこそ、それぞれを尊重し敬意を払うことの大切を感じた作品でした。

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    2025年01月08日
  • 29歳、今日から私が家長です。

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    가녀장의 시대(女家長の時代)。スラは、長女だ。弟が一人いるが既に家を出ている。それで父母と一緒に生活しているが、娘としてではなく女家長(가녀장)として暮らしている。スラは家を買い取って昼寝出版社を立ち上げ、父のウンイと母のボギを従業員として雇っているのだ。自身は作家として本を書きながら、父母は、そのスラのサポートを行っている。この本は、締め切りに追われる作家の日常を体験でき、また作家をサポートする父母の役割を体験できる小説だ。

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    2025年01月03日
  • 29歳、今日から私が家長です。

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    29歳のスラは自ら出版社を経営しつつ売れっ子作家として活躍する女性。
    苦手な家事を両親にまるごとお願いしているけれど、まさか自社で雇用しているスタイルだとは。
    家族の物語のようだけど、淡々としつつユーモラスがあり、時代の革新を感じさせたりするお仕事ものとして読んだ。

    父だから、母だから、娘だから、といったレッテルを超えて、互いの能力を提供し合い敬意をもって見合った報酬を渡す。なんて爽やかな関係なんだろう。
    家父長制を痛烈に批判する物語ではないのも良かった。ちょっと身構えて読んでしまうから。おじいちゃんからの古き良き愛は受け取りつつ、新しいやり方で行動していく姿勢は今を生きる人には必要なことな

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    2025年01月02日