清水知佐子のレビュー一覧

  • ファンタスティックガール

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    ヒゲダンのヴィンテージを思い出しました。綺麗とは傷跡がないことじゃない、傷さえ愛しいという奇跡だ。

    韓国ではYAに分類されてるそうですが、イェスルと同じ20代後半、あるいはその時代を生き抜いた大人にむしろ刺さる本だと感じました。

    作者の初邦訳作品になるのかな?他作品も是非。ドラマの原作本らしいけど、私韓流ドラマは見ないので、この本で初めて知りました。本国でヒットしたから、の邦訳でしょうから面白い作品なのは間違いない。ドラマだけじゃなく、本もそうやって日本に紹介される事が増えて嬉しい。

    ただ、韓国の名前はあまり馴染みがなくて、特に姉妹とかだと名前も似ていて、カタカナ表記だと混乱します。本書

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    2023年02月06日
  • 話すことを話す

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    はなすことに自覚的になる。そのことではなすことのおもしろさに気づける気がする。書くことに興味が芽生えたときのように。

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    2022年06月18日
  • 29歳、今日から私が家長です。

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    自分が一家を支えるという気概、両親への愛と尊敬が伝わってくる。また、両親がとても可愛げがあって能力も高くて素晴らしい。

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    2025年11月18日
  • 私の「結婚」について勝手に語らないでください。

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    私は絶対に結婚しない!と決めているわけではないけど、だからといって結婚したいわけでもないというフラフラ宙ぶらりんな状態のまま生きてきています。よって現在も独身。
    結婚していないことが悪いわけではないと自分でも思っているけどなんとなく肩身が狭い思いをしていて、そんなときにこの本を知り、独身でいることを肯定して欲しくて読んだような気がします。
    フラフラしている私だから非婚主義者という言葉も知りませんでした。
    でも、非婚主義者です、とかわざわざ言わないといけないような世の中で、それが本になってしまうことがよいことなのかどうか。ちょっとその現実が悲しい。

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    2025年04月20日
  • 29歳、今日から私が家長です。

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    「他人の乳首に構うな」のところだけ、分からんでもないけど、うーんと思ったけど、それ以外は楽しく読んだ

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    2025年02月07日
  • 29歳、今日から私が家長です。

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    「次は、もっとおいしいものを作ってあげるわ」
    彼女たちが何をしているのか、未だにボキにはよくわからないけれど。

    ずっとずっとその次が続きますように。ボキが用意してくれる無数の食卓がこの先も自分と友人たちに許されることを願いながら、やはり永遠に続くことのないスラはまた机の前に座る。

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    変えられないことは深く考えないボキもたまにこう思う。それは本当に変えられないことなのだろうかと。お客さんが来るたびにボキは、そんなことを考えさせられる。

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    2025年01月06日
  • ファンタスティックガール

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    主人公はモデルを目指す美少女の17歳。とあるきっかけで10年後の自分のところへタイムスリップ。10年後の自分は17歳の自分が思い描いていた未来とは全然違う姿で……。

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    2025年03月05日
  • 私の「結婚」について勝手に語らないでください。

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    「それぞれの人生において下した決断よりも、背景に目を向けることができるようになった。」

    「人生において自らを成長させる経験は批判ではなく受け入れることから得られるものだ。受け入れることに合意した関係だけが、互いが投げる言葉の裏にあるものを信じて前に進むことができる。」

    他者を理解するために大事なマインド。自分を大切にしてくれる人を大切にしたい。

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    2024年07月06日
  • 私の「結婚」について勝手に語らないでください。

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    未婚主義ですが何か?と強気でくると思いましたが、基本的にエッセイのようなごく普通な生活を淡々と流れいきます。所々にSNSやポッドキャストなど、男尊女卑などの誹謗中傷なコメントが迫り来るが彼女は炎上しないようにかわしていきます。
    結婚をしない定義として未婚、非婚、反婚とあり、その中にさらに分類があるのでかなり多様なこともわかりました。
    ブログのようなシーンが続き退屈なところもありましたが、独身でフリーランスという立場上、精神的に不安な生活の中でもたくさんの仲間たちと支え合いながら、自分にとって楽しく過ごすことやストレスのない生活を試行錯誤していく前向きな姿勢が伝わってきました。
    未婚主義なのに恋

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    2024年04月23日
  • 話すことを話す

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    ネタバレ

    「女ふたり、暮らしています。」以来のキムハナさん。訳の力もあると思うけど、この人の文や考え方いいなあ。これはお話ししてたり聞いてるの楽しくなってしまう。

    その理由の根底は、相手を尊重してるところなのかなあ。チョ(〜調)が生じないように、「いつも初めて伝える言葉のように真心を込めて話したい」という考えが素敵だなあ。

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    2024年03月07日
  • 話すことを話す

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    話し方に着いて書かれた本。色んな人が話し方の先生になれる。自分の話し方はなんだろうと考えさせられる。そもそも話すとは何か考えたい人に。

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    2024年01月21日
  • BLONOTE

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    ポジティブになれる言葉ばかり
    特に、「思いどおりにならないことが思いがけないことになる」という言葉が印象に残った。
    今置かれてる状況がネガティブにしか捉えられない人におすすめ
    見方が変わりプラスの感情になる

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    2023年10月12日
  • 話すことを話す

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    話し方についてのエッセイ。
    話す人は演奏者である
    演奏するとは、話す時のスピード、発音、音程を調節して綺麗な声を出す努力をすること。
    「間」は音楽にすると休符である。適切に休符を置かないとリズムはうまく生まれない。

    とても納得いく例え話だと思いました。
    緊張しない方法も、参考になりました!

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    2023年07月09日
  • 話すことを話す

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    新たな気づきをくれる本。
    エッセイのような作りで作者が気張らずに思うこと、感じることを綴りつつ、話すことについて深めている一冊だった。

    深く共感したこと
    ・話すことを教育の中で教えるべき
    ・話すことも力を抜くことでうまくいく、相手の気持ちを考え全員の気持ちを考える
    ・何度も繰り返す言葉はいかに機械的になりやすいか
    ・相手を傷つけない言葉、話でいかに面白くするか?

    自分で取り組もうと思ったこと
    ・マンダッコ=なんのために?は問い続ける
    ・自分の好きなことってこうやって周りの人を喜ばせることだった!!!
    ・今の仕事で話す機会は多い、私ももっと話すことを極めよう、と思った

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    2023年07月09日
  • 話すことを話す

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    学校教育で「話し方」を取り入れて欲しいと書いてあり共感しました
    読みやすく共感する部分が沢山ありました

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    2023年04月16日
  • BLONOTE

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    共感できるものは共感できる。しかしまだ私にはその言葉の真意を理解しきれない。124番目の1文「腹が立っても我慢しようと努力したけど、我慢したという事実に腹が立つ」が1番共感出来た。

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    2022年12月23日
  • 話すことを話す

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    「女ふたり暮らしています」を読んで、著者のファンになり手に取った。
    人に心地よいと思われる喋りをしたいという気持ちに共感した。
    気負わず読める、サラッとしたエッセイに近い本。
    「力を抜く技術」も訳されることを期待。

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    2022年09月23日
  • 9歳のこころのじてん

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    産経新聞の書評に載っていて興味を持った。コミュニケーションが上手くなるには自分の感情を上手に表現できる必要があって、自分自身や息子たちの感情表現のヒントになればいいなと思って読んだ。

    この本の中に「うらめしい」という表現が出てくる。これは、「気に入らないことをほかの人や物のせいにしたり、いやだなと思ったりする」と説明されていた。

    こういう感情になっているときに、その感情を「うらめしい」と自分で表現するだろうか。気に入らないことをほかの人や物のせいにしていると自覚しながら、「うらめしい」と。だから変だなと感じた。

    その後、「ひねくれる」という表現も出てきた。これを見て思った。感情表現は、そ

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    2020年11月06日