内田英治のレビュー一覧

  • 異動辞令は音楽隊!

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    ネタバレ

    映画ではわからない成瀬の心のうちを少しだけ知ることができる。ただ、個人的にはもっと心情描写が多い方が嬉しかった。春子とのセッションが成瀬にとって大きな転換点になったことは映画だけではわからないと思う。でもどちらも好き。

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    2022年12月10日
  • 異動辞令は音楽隊!

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    ネタバレ

    警察音楽隊についてはほとんど知らなかったけれど、これを機に一度演奏を見に行ってみたいと
    思いました。

    私自身も吹奏楽部に所属していたこともあり
    「この曲演奏したなぁ。」「この曲いいよね。」
    などと思いながら読み進めていきました。

    ヒヤヒヤする場面もありましたが、
    何かに一生懸命になる姿は
    何歳になってもかっこいいもんなのだなぁと
    思いました。

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    2022年11月10日
  • ミッドナイトスワン

    購入済み

    映像

    映画の予告編を観て読んでみました。映像を想像出来るような文章でとても面白かったです。同じ著者の作品をもっと読んでみたいと思いました。

    #感動する #切ない #胸キュン

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    2022年01月01日
  • ミッドナイトスワン

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    ネタバレ

    ひさびさにこういうラストの本を読んだので打ちのめされた。

    最後に望みを叶えられた凪沙が不幸だったとは言い切れないけど、幸福だったというには辛いことが多すぎる。

    一果はこれから世界に羽ばたいて成功するかもしれないししないかもしれない、瑞貴は政治家になってみんなの生きやすい世の中を作っていくかもしれないし、そもそも選挙で勝てないかもしれない。

    ハッピーなのかアンハッピーなのか分からない。冷たいような、しかし底の方でじわじわと熱を持っているような、なんとも落ち着かない読後感。

    LGBTs的なことで言えば、この作品が「リアリティがない」と評価されるような世の中であってほしいと思う。

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    2023年09月14日
  • ミッドナイトスワン

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    ネタバレ

    お友だちに借り本

    友人に勧められ、草彅くんの映画の予告映像観たのですが、
    打ちのめされました。。。

    これは原作読まねばと。

    お母さんになりたい。
    守るべきものの存在意義。
    自分であること。
    なんと純粋なことであろうか。

    現実の厳しさと、
    あがき、失望。

    セルフネグレクトの流れは、あまりに切なくて胸が締め付けられました。

    凪沙にとって、海を見に行くことの意味。
    そして何より、このミッドナイトスワンというタイトルの意味を考えたい。
    そして彼女の人生が、一果の未来と緩やかに繋がっていることを。

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    2022年11月07日
  • マッチング

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    マッチングをテーマにしているからもっとマッチング相手が怖くてぞわぞわするものを期待してたんだけどホラーよりはミステリ寄りかな?
    色んな人の視点で事件を追っているからよりミステリっぽい。主人公の視点で恐怖や感情を表現してたらホラーっぽくなるのかな
    でも面白かったです。序盤から中盤まではまあまあありきたりな展開が続いてふーんと思いながら読んでたんだけど終盤のひっくり返しが勢いもあって良かった
    これ2回ラストにどんでん返しがあるんだけど(もっとあるかも)受け入れられる人とそうでない人で別れそうだなぁと思った
    実は私もどんでん返しに次ぐどんでん返しっていう何回も真相が変化するタイプの作品よりは一発バシ

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    2026年05月26日
  • スペシャルズ

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    映画を観てから読むのがおすすめ。
    映画では描かれていない細かい心理描写がわかったり、報酬額を聞いて2人が足を止めた理由なんかがわかって、そういう事だったのか!となるのが面白かった。

    ん?↑この感想…
    すごーく似たようなことを以前に2回ほど自分で書いた気がする…

    小説だけだと、あのスペシャルズの世界観を想像して楽しむのは難しいと感じた。

    「ナイトフラワー」と同様、私にとっては映画あっての小説なので評価は高くないです


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    2026年05月16日
  • ナイトフラワー

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    ※映画の感想です

    ミッドナイトスワンが好きだったので期待を持って観賞。違法薬物の売人に踏み出してしまった主人公には必ず悲しい未来が待っていると分かっていながら子供たちとの幸せな時間を見守るもどかしさが鬱映画としての醍醐味であり、そして貧しい中でささやかな幸せを重ねる描写もさすが絶妙でした。

    ラスト10分がSNSで物議をかもしているとはうっすら知っていたものの、いざ喰らうと本当に消化不良。色んな人の上げている考察を読み、なんとか自分なりに解釈したものの、自力では辿り着けない要素(Tシャツの柄など)もあり、やっぱり釈然としない。

    とはいえ、主役二人や子役、女子高生の親子の演技力は抜群でラスト

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    2026年04月20日
  • マッチング

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    個人的に好きではあるけど、何となく結末が読めて来るようなお話でした。続編の映画があるらしいのでまた読みたいと思います。

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    2026年04月06日
  • スペシャルズ

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    内田英治『スペシャルズ』講談社文庫。

    内田英治監督最新映画のノベライズ。

    さらっと読めたが、それ程面白くはなかった。

    最近はオリンピック競技にブレイキンが採用されるなど、ダンスブームが再来しているようだ。そんなブームに乗る形でこの娯楽映画も作られたようだ。


    裏社会のトップを暗殺するために1億円の報酬で集められた一流の殺し屋たち。半年後に開催されるダンス大会に裏社会トップの孫娘が出場し、その会場にトップも来るという情報が入る。集められた殺し屋たちもダンス大会に出場し、そこで暗殺を決行するためにダンスチーム『スペシャルズ』を編成する。

    本体価格640円
    ★★★

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    2026年03月23日
  • ミッドナイトスワン

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    読んでいると苦しくなってくる。ラストも切なくて泣けてくる。
    映画を見てみたい。

    本より先に映画を見た方よい

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    2026年04月24日
  • ナイトフラワー

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    東京で暮らす主人公のシングルマザー
    出奔した夫の借金を背負い、子供2人と貧困生活を送るが、ある時出会った格闘家の女性とドラッグの密売人となる話

    抜けだせない生活の苦しさと、子供のための必要なお金を工面するためにどんどん危険を犯していく

    社会でもがきながら生きてきた主人公夏希と格闘家の多摩恵はドラッグによって結びつき、今やひとつの運命で繋がっている

    行くつく先は破滅⋯


    筋書きは面白いけど
    これは小説とは言い難い
    序盤は丁寧に描写してたけど後半描写が足りなくていきなり場面が変わって急にあらすじを説明しだす不自然さがある

    3枚の絵画
    母親という存在
    楽園
    キリスト教
    聖書
    マグダラのマリ

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    2026年02月20日
  • ナイトフラワー

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    ネタバレ

    すごく読みやすくてスラスラよんだ。
    面白いと思ったのに最後………

    もやぁ〜とか、あとは読者のご想像に系は私は気になって仕方ない…
    最後が良ければよかったのになぁ

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    2025年12月18日
  • ナイトフラワー

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    映画を観てから読んだ。

    映画よりも描写が詳しいので、
    あのシーンの前にこんな事があったのかー!じゃあのセリフはこんな気持ちで言ってたの??
    と思うところが何箇所もあったので、読んでからもう一度映画を観に行くと見方が変わって面白そう。

    みんなが「かぁちゃん」を求めてて、切なくてぎゅっとなる。

    私の中では映画あっての作品なので、小説としての評価はちょっと低めです。

    子どもを育てるためお金が必要だったとしても、どんなに生活に疲れていたとしても、他に選択肢はあったよ、
    絶対に。

    3つの質問が気になる…
    なんて答えたんだろう…






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    2025年12月18日
  • ナイトフラワー

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    映画を見て小説を読んで……登場人物一人一人に思いを馳せて……暫くはこの世界に浸ります。
    いくら子どものためとは言えドラッグの売人だなんて絶対に駄目だけど、じゃあどうすればよかったんだと聞かれると何も言えない……。

    ここはこういうことだったんじゃないか、と誰かと語りたいですね。特に最後のシーン。あと海の話もしたいんですが、ネタバレなしでは難しくて……大好きです、幸せになれ、とだけ……。

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    2025年12月05日
  • ナイトフラワー

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    とても読みやすかったです。
    この映画を監督されている内田英治さんが書かれているということで、想像しやすく、難しいところがなく、すらすらと読み終わりました。明るいお話しではないのですが、一生懸命生きる登場人物達の姿を見に、映画も観てみたいです。

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    2025年11月29日
  • ナイトフラワー

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    映画前の予習に。と、思ったけど、子持ちの親御が読むと身をつまされる思いになりそう。てかなった。
    映画は観たいけど、結構キツイから観たくないという矛盾がある。終わり方はホッとしたけど。

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    2025年11月11日
  • 異動辞令は音楽隊!

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    ネタバレ

    映画の原作というか、監督自身が執筆したもの。

    読み始める前から、ハッピーエンドが予測されるので、主人公の葛藤に思いが沈まず気軽に読めた。
    元々映画化するために書かれた?作品なので、視覚化しやすい文章。

    主人公がもし
    ドラムが娘と彼女の仲間から驚かれるほどの腕前まで上達しなかったら
    失踪した母親を見つけてくれたのが、音楽隊員でなかったら
    違法?逮捕劇がSNSでバズらなかったら

    ところどころご都合主義的なものもあるけど
    エンタメだからと読めればとても楽しい小説。

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    2025年11月09日
  • マッチング

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    SnowManのさっくんが出てた映画じゃなかったっけか?と思って調べたら案の定そうでした(^○^)
    内容も重くなくあまり時間をかけずに読めました!
    永山吐夢が怪しいけど犯人じゃなさそうだしなぁと、ある程度展開が読めたんですけど……輪花よ、どうか自分を見失わないで幸せになってくれと思ったラストでした。

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    2025年10月01日
  • ナイトフラワー

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    内田英治『ナイトフラワー』講談社文庫。

    今年の11月に北川景子主演で公開される映画原作のヒューマンサスペンス小説。

    最近の日本映画らしいウエットなストーリーと爽快感の余り無い結末。現代の日本を象徴するような貧困と貧困から這い上がるために犯罪に手を染めるという負のループ。まるで海外の貧困国のようだが、それが現実なのだろう。こうした状況が当たり前のように映画に描かれるというのは非常に恐ろしいことだ。


    夫が借金で失踪し、シングルマザーとして昼夜問わずに様々な仕事を必死にこなしながら2人の子どもを育てる永島夏希。働けど働けど暮らしは楽にならず、夫の借金を返済しながら、時にはガスを止められること

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    2025年09月21日