内田英治のレビュー一覧

  • マッチング

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    輪花というウェディングプランナーで働く女性がマッチングアプリ ウィルウィルを始めたことにより人生が狂い始める。
    最初に知り合った男性、吐夢。彼からスパイアプリを自分のスマホにインストールされる。
    影山という人に スパイアプリを削除してもらうが、何故か 影山自身のスパイアプリが彼女のスマホにインストールされてしまう。
    吐夢というストーカーと影山という殺人狂に追われる話。

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    2024年06月19日
  • マッチング

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    話題のマッチングアプリを題材にした小説で、どんな話かと思ったらホラーだったのですね。
    展開が予想できたので結末に特に意外性はなかったけど、一気読みしてしまいました。

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    2024年06月15日
  • マッチング

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    怖い!
    マッチングアプリを否定はしないけどやっぱり怖いよなぁ。
    『スマホを落としただけなのに』も読んだがスマホにその人の情報が全部入ってる。
    特に写真はホントに怖いのね。
    自撮り写真の瞳の中に写ってる景色で場所を特定したり出来るんよね。
    って、暇かっ!!
    永夢、不器用ないい人かと思ったらやっぱり、、、。

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    2024年06月10日
  • マッチング

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    面白かった〜!というか怖かった!
    一体なにがどう繋がってくのかわからなかった。
    でも最後ちゃんと繋がる〜!
    読みやすいし、イッキ読み!

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    2024年05月24日
  • マッチング

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    面白かった。
    ストーカーがたくさん出てきて、ストーカーの頭脳合戦。そして非モテの女の子にモテ期襲来、しかもモテてるのはストーカーという。

    最後の本人はドンデン返しだったな。おー!ってなった。

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    2024年05月18日
  • マッチング

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    今年の2月に映画が公開された作品の原作本!気になっていたので読んでみたけど面白くて一気に読み終わりました……スピード感、緊迫感があって映画は見てないからわからないけどラストは衝撃的でした‼️

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    2024年05月11日
  • マッチング

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    スピード感ある展開に毎回驚愕する。
    人って怖い。もし自分が輪花だったら、
    人間不信になること間違いなし!

    先日公開された映画の原作本。
    原作・脚本・監督をすべて
    内田英治さんがされているそう。

    主人公の輪花につきまとうストーカーの吐夢。
    時は同じく「アプリ婚」をした夫婦が次々に
    惨殺される事件が発生するサスペンスミステリー。

    監督の内田さんが続編を匂わせてたとか、いないとか。
    続編が出たらまた読みたい。

    ※映画も見たが端折られてる部分もあり、
    小説の方がおもしろく感じた

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    2024年02月24日
  • 異動辞令は音楽隊!

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    ネタバレ

    感想
    面白かった!仕事にすべてを捧げてきた男がそこからどのようにして気持ちを切り替えて立ち直ったのか、仕事とどのように向き合うのか考えさせられた。

    映画も見てみたいな

    あらすじ
    成瀬は刑事人生30年、犯人逮捕に全てを捧げてきた。アポ電強盗事件を解決すべく行き過ぎた捜査を行い、内部告発により、音楽隊への異動を言い渡される。

    警察に音楽隊など必要なのか?演奏会の失敗や隊員との衝突、家族との歩み寄りなどを経て、音楽と向き合う決意をした成瀬は、緩んだ音楽隊を変えていく。

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    2024年01月07日
  • ミッドナイトスワン

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    映画も小説もひたすら泣けた。映画は映像で、小説は言葉で、どちらも素晴らしい表現がなされているとおもった。

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    2023年09月12日
  • ミッドナイトスワン

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     映画を補う意味でノベライズ読んでみた。うん、読んで正解、時間が飛ぶあたり、しっかり埋めてくれた。

     気に入ったのは、草薙くん、しっかりモデル歩きしてくれたのが良かった。街中で見かけるガニ股、年齢問わずガッカリします。素敵なヒール履いてるのに興醒め。

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    2023年08月17日
  • ミッドナイトスワン

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    弱いものは、哀しい
    この一文がすべてを物語っているなと思いました
    ダメージが大きい…

    トランスジェンダーの凪沙、ネグレクトを受けている一果、思うように育児ができなくて苦しむ早織
    ただ自分として生きるのは、こんなに苦しいのかと思い知らされました
    少しの勇気が出せたら違った結末になったのかな

    凪沙は映画では草彅剛さんが演じているのだそう
    私の中ではイメージにピッタリ
    観てみたいけど世界観に引きずり込まれそうで怖い

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    2023年06月29日
  • ミッドナイトスワン

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    映画になかった場面。一果はネグレクトで保護される前に、ギエムという浮浪者のような婆さんにバレエを習ってたこと。瑞貴が議員に立候補して選挙運動をしていたこと。本になかった場面。りんがビルの屋上で飛び降りた後、一果のコンクール会場の座席に現れた場面。一果が日本を飛び立って、海外のコンクール会場にいる場面。
    他にもあったかもしれないけれど、ほぼ映画に忠実に小説は再現されていたと思う。小説バージョンとして、違った展開を少し期待してたんやけどなぁ。

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    2023年06月11日
  • ミッドナイトスワン

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    映画を観た後に読みたくなって購入。
    凪沙の母性がどんどん強くなっていくのが本当に切なくて哀しくて…
    一果ちゃんという希望が飛び立つ事が出来たのが救いだけれど、それでもやっぱり悲しくて読後しばらく引き摺ってた。

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    2023年06月07日
  • ミッドナイトスワン

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    うーわー、これはきつい。
    こんなラストは辛すぎる。希望があっただけに読んでいて辛かった。
    実際はなかなか難しいけど、ジェンダー問題に対して偏見のない自分でありたいと思った。

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    2023年01月20日
  • 異動辞令は音楽隊!

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    ネタバレ

    映画ではわからない成瀬の心のうちを少しだけ知ることができる。ただ、個人的にはもっと心情描写が多い方が嬉しかった。春子とのセッションが成瀬にとって大きな転換点になったことは映画だけではわからないと思う。でもどちらも好き。

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    2022年12月10日
  • 異動辞令は音楽隊!

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    ネタバレ

    警察音楽隊についてはほとんど知らなかったけれど、これを機に一度演奏を見に行ってみたいと
    思いました。

    私自身も吹奏楽部に所属していたこともあり
    「この曲演奏したなぁ。」「この曲いいよね。」
    などと思いながら読み進めていきました。

    ヒヤヒヤする場面もありましたが、
    何かに一生懸命になる姿は
    何歳になってもかっこいいもんなのだなぁと
    思いました。

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    2022年11月10日
  • ミッドナイトスワン

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    気になってたミッドナイトスワン
    映画より先に本を見つけたから読んでみた

    読んだあと気が重くなるような内容だった、、
    ハッピーエンドが良かったな、、

    元ヤンでシングルマザーの元に生まれた一果が虐待の疑いで一時東京に住む親戚の渚沙と住むことになる
    そこでバレエを本格にやり始め渚沙とも絆が生まれ地元の広島に帰らずずっと東京に居たいと思うけど願いは叶わず母親に連れ戻される
    渚沙はまた一果と住むこと、母親になることだけを目指し性転換手術を受け広島に一果を迎えに行くが母親に追い返されどんどん堕ちていくっていう話

    モルモン注射の副作用をホルボケっていうことを知った
    躁鬱みたいになったり吐き気があったり

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    2022年10月06日
  • ミッドナイトスワン

    購入済み

    映像

    映画の予告編を観て読んでみました。映像を想像出来るような文章でとても面白かったです。同じ著者の作品をもっと読んでみたいと思いました。

    #胸キュン #切ない #感動する

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    2022年01月01日
  • ミッドナイトスワン

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    最後海での凪沙。自然と涙が溢れてきた。一果はイギリスにバレー留学できるようになり希望があったのに 凪沙がいないのならなんの意味もなく生きている意味もないと 凪沙を追って一瞬で天国へと向かうと決断。BAD END だけど心に残る。
    映画館は死なずにバレーリーナーの道を進んでる。
    どちらもいい。

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    2021年06月25日
  • ミッドナイトスワン

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    ネタバレ

    ひさびさにこういうラストの本を読んだので打ちのめされた。

    最後に望みを叶えられた凪沙が不幸だったとは言い切れないけど、幸福だったというには辛いことが多すぎる。

    一果はこれから世界に羽ばたいて成功するかもしれないししないかもしれない、瑞貴は政治家になってみんなの生きやすい世の中を作っていくかもしれないし、そもそも選挙で勝てないかもしれない。

    ハッピーなのかアンハッピーなのか分からない。冷たいような、しかし底の方でじわじわと熱を持っているような、なんとも落ち着かない読後感。

    LGBTs的なことで言えば、この作品が「リアリティがない」と評価されるような世の中であってほしいと思う。

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    2023年09月14日