掛川恭子のレビュー一覧

  • アンの娘リラ

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    戦争の話だったんですね、すっかり忘れてました。
    アンの娘リラの書く日記形式です。マンデーには泣けました。戦争に送り出す母アンの思いも苦しいものでした。この巻はなかなか読みこだえありました。

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    2023年02月15日
  • アンの愛の家庭

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    夢の家から炉辺荘に引っ越し、6人の子供たちが生まれ、忙しい毎日を過ごすている。子育てをしながら、いいこと、わるいこと、楽しいこととも出会い、人生を生きているなあってかんじ。忙し過ぎて、ギルバートとの仲も何だかぎこちなく、嫉妬したりするが、そんなやきもきした思いも最後には和解し、幸せを実感する。

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    2023年02月09日
  • アンの夢の家

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    赤毛のアン第5巻
    ギルバートと結婚して初めて暮らす夢の家
    どこに住んでも隣人と仲良くお付き合いし、暮らしに彩りを与えている。知らない人と出会い、ふれあい、別れ、生と死。人間関係が希薄な今、大切なことなのかもと感じる

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    2023年02月04日
  • アンの幸福

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    アンは大学を卒業すると、高校の校長として勤務した。大学って特別枠なんですね。今じゃ考えられないくらい超優秀なのね。ギルバートだって、勉強し過ぎて、死にそうになる程体壊すし。でもそのハードさは、物語ではさらっとながされてるね。3年任期で働き出すが、最初は、人間関係でストレスフル。でもアンの魅力で問題解決してしまうのだから素晴らしい。どんな人でも心を開いてしまう。学ぶべきところが多いね

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    2023年02月02日
  • アンの愛情

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    アンの大学生活の4年間のお話
    下宿したり、家を借りたり、仲間たちとの生活や遊び、男性とのお付き合い。アンは少しおくてですが、ギルバートは一途でした。小学生の時から。
    アンも気がついて良かった。人生これからですね。

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    2023年01月31日
  • アンの青春

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    赤毛のアンシリーズ2冊目。16歳で学校の教師として働き、双子の世話をやき、村の改善運動を行う。マシューと突然の死やマリラの眼病があり、学校の教師の道を選択したアンの2年間を
    描いている。ハリソンさんやミス・ラベンダー、ダイアナの話など、少し成長したアンは未来の夫のことも少し頭に浮かんだりしてる。
    周辺環境が変わり、大学にも行けることになり、アンの夢はますます広がっていくのですね

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    2023年01月29日
  • 赤毛のアン

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    赤毛のアン、久々に読み始めました。高校生の時、先生に勧められてハマった本でした。村岡花子さんの訳したものを読んでましたが、講談社文庫は、掛川恭子さんの訳で、最初はちょっとドギマギしましたが、直ぐに慣れました。

    赤毛のアンは自分の年齢によって登場人物の誰に感情移入するか変わるのですね
    以前に読んだ時もマリラ目線の自分でしたが、今回もそうです。感情を表に出さないマリラですが、心の中では、愛情溢れるほど、アンを愛しているのです。

    赤毛のアン1巻は、アンが15歳までの、子供時代を描く。私達は、想像力豊かな彼女たちとグリーン・ゲーブルスで楽しく過ごすのだ。

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    2023年01月29日
  • アンの友だち

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    まさかのアン全然出てこない!アンボリーの村人の話と書いてあったけど、ほんとにそうだった笑
    どれもほっこりする素敵な話。
    ロイド老嬢とかわいいアンジェリーナが好き。プリシー・ストロングの結婚はアンも出てくるし、アンシリーズらしい話だったと思う!
    恋愛・結婚系の話が多いけど、みんなピュアで一途で優しい人たちだということがよくわかった。この村ならアンものびのび成長できたことに納得。

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    2022年08月11日
  • 赤毛のアン

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    赤毛のアンを初読み。
    講談社文庫のは1巻しかなかったのだけど、話はまだまだ続くらしい。

    赤毛でとても良く喋る孤児の少女が、老夫婦に引き取られて成長してく話。

    読んでてアンが喋り過ぎだと思ってたけど、成長するにつれて落ち着いていくのかね。
    少しお転婆なところはあるけど、深く愛されて立派に成長したんだなと、最後のアンの選択を読んで感じました。
    続きが気になるけど、他社さんが出してる赤毛のアンもあるし、一旦保留で。

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    2018年01月31日
  • アンの愛情

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    子供のころシリーズで読んで、この巻あたりで挫折した。覚えてるのは1巻だけなんだけど、そのとき「なぜギルバートは短大を卒業するまで何年もアンと仲良くしようとするんだろう、都合のいい展開だナァ、でも仲直りしてよかった、ほんとよかった、アンはほんとはギルバートのこと好きだもんね」くらいは思いながら読んでたけど、大人になってみてその辺は片目をつむって読み続けてた。
    なんというかギルバートの片思いって病的。
    病的だけど女の子の憧れではある。少女マンガのセオリーを貫くし。

    『アンの青春』で、マリラにはギルバートのお父さんは戻ってこなかったし、ミセス・ラベンダーにはポールのお父さんが何十年も経ってからでな

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    2016年10月24日
  • アンの青春

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    ネタバレ

    アンが心身ともに成長していた。
    双子や生徒への接し方に、時折迷いながらも信念と落ち着きがあった。ギルバートとの今後がすごく気になる。

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    2014年11月15日
  • アンの青春

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    ネタバレ

    八月のある日の午後遅く、プリンスエドワード島にある農家の玄関先の赤い砂岩の階段に、やせて背の高い"十六歳半”の少女が腰をおろしていた。

    アンが少し、おねえさんになる。
    アンのおっちょこちょいが減った代わりに双子のかたわれ、デイビーがいろいろしでかしてくれる。
    あとは素敵な友達が増えて、止まっていたように見えた運命が巡りくる。はっきり言って続きが読みたくなる第2巻。

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    2014年10月04日
  • アンの夢の家

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    ギルバートと結婚したアンは、アボンリーを離れ、フォア・ウインズに見つけた「夢の家」で暮らしはじめる。おだやかな内海沿いに建つ家に訪ねて来る、人間味豊かな隣人たちとの、出会い、ふれあい、別れ。そして、やがておとずれる新しい命。魂の邂逅が、いっそうの愛情あふれる人生をかたちづくる。

    小学生くらいの頃にシリーズを読んだときは1~3巻が心に強く残ったのですが、少し年を重ねたせいかこのギルバートと夫婦になってからの穏やかな日々に共感というか、平凡な日々のありがたさというかその中にも必ずある喜びや悲しみに感情移入して、とても楽しく読めました。レスリー、ジム船長、ミス・コーネリアというご近所さんが登場する

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    2014年03月24日
  • アンの青春

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    少女時代とかわらぬアンの想像力に、
    女性らしい優しさや知識が加わり、ますますアンが魅力的に描かれていた。アンに心を動かされる人間がたくさんいる中で、私もその中の1人になってしまった。ギルバートとのこの先が気になる…

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    2012年11月30日
  • 赤毛のアン

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    よく喋るなー。途中でまだ“鍵括弧閉じ”じゃないの?ってくらい(笑)。

    自分の気持ちや周りの事象を、素晴らしい想像力と表現力で伝えることができるアンがとっても魅力的だった。

    アンと関わりを持つ人のほとんどがアンを好きになっていくように、読み進めるうちに、気がつけばボクもアンのことが好きになっていた。

    てゆーか、近くにちょっと似た人がいるんだな、これが(笑)。

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    2012年11月06日
  • アンの愛情

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    久しぶりに翻訳ものを読んだら最初読みにくかったけど、やっぱり世界で読まれてるだけあるなと(何故上から目線)思った。
    青春を読んでからゆうに十年以上経ってるけどあんまり支障はなかった。
    三ページの間に誰かの病気がわかりそして持ち直すという、現代の国内エンタメに慣れた身にとってはあまりの展開の性急さに度肝を抜かれるけど(笑)、でもそれをやっても駄目だとは思えないのは、これが素晴らしい作品だからなのか。
    とりあえず読み始めたんだからシリーズ最終作まで読もうと思う。

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    2012年10月06日
  • アンの愛の家庭

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    アンの子供たちのお話。

    登場人物が多すぎて、想像力が限界に達しそうでした。笑
    すごく脳使った気がする…
    子供たち、頑張れ。


    最後のアンとギルバートの話で涙。
    灰色の世界に涙。
    ギルバートはやっぱり素敵。

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    2012年09月02日
  • アンの幸福

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    アンが段々こずるいというか
    人間らしくなってきました。

    逞しくなったなぁ。
    もはや親戚のおばちゃんのような気分です。
    年、抜かれたけど・・笑

    世界中の人が、そんな風に読んでるんだろうな
    すごいなぁ

    いよいよミセスブライスになります!!
    次の巻楽しみ!!

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    2012年09月02日
  • 赤毛のアン

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     今更、感想もないのですが…この生活の時代からまだ100年しか経っていない、と思うと驚きです。
     村岡花子訳で馴染んでいる為、時々、アンの名付けた名前等で違和感があるのですが、今の時代ならこれくらいの方がしっくり来るかもしれません。特に今のお子様には飾り過ぎない方が馴染み易いかも。文章は読み易かったです。

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    2012年07月16日
  • 赤毛のアン

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    ネタバレ

    グリーン・ゲーブルズの美しい自然の中で、マリラとマシューに引き取られたアンが成長していく物語。想像力豊かなアンらしい発言や、ダイアナやギルバートとの出会い。アンの明るい性格が周りを温かく変えていく。アンの性格は天性だと思う。すてきなほのぼのしたストーリー。

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    2012年03月09日