無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
最近邦訳された遺作『アンの思い出の日々』を除けば、これがアンブックスの中で最後に執筆されたもの。それぞれの短編ストーリーは小慣れたもので、楽しく読んだ。
ラストに向かってドロドロが激しい。
子どもの友達を選ぶこと、嫉妬するのはかわいいけれど、美貌はやっぱり正義で、そしてとにかく「わたしの勝ち!!」といわんばかりの叫び。
少女が叫ぶのではなくミドルにさしかかる女性が思うとこわい。
それが人生の真実だと、モンゴメリはたどり着いていたのだろう。
読み直しているとモンゴメリは暗い人だとなんとなく感じてはいたんだけど、その悲しみはここにきて頂点をある種迎えているのかも。
尾崎紅葉みたいな、感じ、大衆的という意味で。
残りの作品ものんびり読みます。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。