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愛のために生き続けてほしい。胸が痛い、いくさの悲しみ――アンの子どもたちは成長し、末娘のリラだけを残してグレンの村を離れ、進学することになった。しかし、世界大戦が始まり、<炉辺荘>と牧師館の「男の子」たちは、ヨーロッパ西部戦線へつぎつぎに出征していく。リラの日記とともに、母親と少女たちの止むことのない不安と悲しみが綴られる。講談社だけの完訳版「赤毛のアン」シリーズ、全10巻の8
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Posted by ブクログ
アンの末娘リラの成長と、戦争の物語。 ウォールターがリラに宛てた手紙と、犬のマンデーのシーンで泣きかけた。(電車だったから堪えた) 戦争中のアンの家族の苦しさは、読んでいても辛かったけど、スーザンはいつも家族も読者もほっこりさせてくれる存在。 戦争が世界で起きていても、必ず明るい未来はやってくる...続きを読むと思わせてくれる。リラの成長に勇気や力がもらえた。
戦争の話だったんですね、すっかり忘れてました。 アンの娘リラの書く日記形式です。マンデーには泣けました。戦争に送り出す母アンの思いも苦しいものでした。この巻はなかなか読みこだえありました。
戦争によりかわいい息子達が戦地に赴き 戦況と生死に一喜一憂するアンや娘達の話。 特に戦況が悪い時のスーザンの言葉に 肝っ玉母さんのような安らぎが感じられました。
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