ルーシー・ゴードンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
会って1週間で婚約したイタリア人の恋人と挙式するため、ビクトリアは彼の故郷であるピエモンテの田舎町にやってきた。こんなに美しい町で家庭を築けるなんて、想像以上の幸せ…。ところが彼女を出迎えたのは、恋人の兄マウリツィオだった。家業を継いだ敏腕実業家で、誰も逆らえないと聞いている。彼は挨拶もそこそこに、弟とは結婚できないと彼女に告げた。幼なじみの女性を身ごもらせたため、責任をとらせるのだという。あまりの仕打ちに絶句するビクトリアに、彼はさらに言った。「僕はきみを侮辱した家族の長だ。償いとして僕が結婚しよう」。
いやいや弟が不始末をしでかしたからと行って、兄が代わりに結婚すればいいというものじゃ -
Posted by ブクログ
ジュリーはイギリスの売れっ子クラブ歌手。あるとき、思いがけず、ローマの一流クラブに引き抜かれた。ローマはかつての恋人リコの生まれ故郷だった。ジュリーはリコと深く愛し合い、子供まで身ごもっていながら、銀行家である彼の祖父に結婚を反対され、別れさせられたのだった。その後生まれた息子は七歳になる。でも、リコはそれを知らない……。
複雑な思いでローマに到着したジュリーを待っていたのは、人を愛する心を失い、冷酷な人間に変わり果てたリコだった。彼がジュリーを引き抜いたクラブのオーナーだったとは。リコはジュリーに捨てられたと思い込み、彼女を目にするや冷ややかに宣言した。「君をここに呼んだのは復讐のためだ!」 -
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ネタバレ 購入済み
ヒロインがちょっとねえ…
もう少しドロドロするかと思ったら、とっとと元サヤに収まって、この先どうする?って思ってたら、そこからが何かイライラしたわ。ヒーローって何か悪い事したっけ?!あの酷い仕打ちで失明に近い状態にさせられて復讐するのは当然のこと。ヒロインがクズの又従兄弟を信じて庇って騙されて。まあ私に言わせたら自業自得だと思うし。それなのに何か態度が偉そうで少しも共感出来ない。ヒーローがべた惚れで良かったわねって結論かしら
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うーわー
泥沼…
亡くなってしまったのは悲しい事かもしれないけど、、、同情出来ない。
ヒロインも、ヒーローも裏切りの上の出会いで、
よく結婚に結び付いたな~と。共感がすぎたのかな。 -
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ん?
作者のあとがきとは見解が違うな〜。お互いを忘れられなかったというのは、、、ヒーローは絶対忘れてたでしょう。大人になってもヘタレなヒーローにはガッカリ。
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う〜ん…
これは、もっとページを増やさないと………終始暗い。ヒーローのいいとこ見つけられなかった。ヒロインも、過去の事がわかったら全部オッケーなの?どっちもどっちだし、イマイチ感情移入もできなかった。
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じれったい
↑恋愛の進み具合じゃありません。
時空を越えた不思議が待ってるだろうと読者もヒロインもわかってるのに、ヒーローだけがわかってなくて、近くにいても会わせてもらえない。キレるほどじれました・・・。
珍しいドイツ人ヒーローです。