ルーシー・ゴードンのレビュー一覧

  • アンダルシアの花嫁

    Posted by ブクログ

    中身濃かったあ。セバスティアンと18歳のカタリーナの結婚が中止され、マギーと結婚してハッピーエンド…だけでは終わらなかった。その後にも、一転二転してマギーの悲嘆や、セバスティアンの怒りや反省、そんな展開が物語に深みを加えているようです。
    ハーレクインの薄さには考えられないほど読み応え有りました。

    0
    2011年12月18日
  • ビンテージ・ラブ

    Posted by ブクログ

    ヒーローのノリが軽くて この父親で大丈夫なのかと心配になったわけだが 突撃訪問の娘を両手広げて受け止める姿は好感度アップ。ヒーロー狙いのハンター女にとって娘もヒロインと同じぐらい邪魔だったはずである(笑
    出会った頃の彼らは夢を追う若者だった。親になった二人の恋がじんわりとしみ入ってくる。

    0
    2011年12月15日
  • ビンテージ・ラブ

    Posted by ブクログ

    感動的なHQ。イギリスで十年前に別れてたルークに、重い心臓病と診断されて娘を会わせようと、アメリカへやってきたピパ。束縛をきらうルークを思い、妊娠も知らせるだけ。活発で相手を思いやるピパに対し、10年間会いに行きもしない、大人になりきれないルークにはあきれる。最後に見直す話もあるが、ひたすらピパの純粋な愛に涙する一冊でした。感動はお約束できます。

    0
    2011年12月05日
  • 最初で最後の嘘

    Posted by ブクログ

    良いイマージュ
    読み始めてすぐリヌッチであることに気づき、コミックで読んだままのにぎやかファミリーの雰囲気でテンションUP。「夕闇にくちづけ」では小学生だったマークが20歳になって魅力振りまいてるところとか。
    でも、そこはやっぱりルーシー・ゴードン。ヒーロー・ヒロインともノリがよくて最初は軽い雰囲気で楽しかったのに、彼の抱えている闇が判明してくると重くなる…引きこまれるけどこの設定はちょっと重すぎ。

    0
    2011年01月15日
  • ヴェネツィアの情事

    Posted by ブクログ

    テンポよくサクサク読めました。ヒロインのヒーローを翻弄してしまうくらいの行動力に拍手でした~(R-2940)

    0
    2010年06月15日
  • 夢でも会えたら

    Posted by ブクログ

    暗くて重くてルーシー・ゴードンらしい感じ。
    でも、心にも体にも傷を負ったヒーローに、ヒロインが広い心で接して癒していくのがとても良い。

    0
    2010年03月08日
  • 公爵のプロポーズ

    Posted by ブクログ

    ジョアンナは遺跡調査のため、古い宮殿を訪れた。ここは元婚約者、グスターヴォの領地だ。何年も前、親の決めた結婚相手に、彼女はひと目で恋をした。だが式の直前、グスターヴォはほかの女性に夢中になった。彼の幸せだけを願って、ジョアンナはそっと身を引いたのだった。あのとき私の世界は音をたてて崩れ落ちたけれど、彼が今も輝いているなら、それでいい…。しかし再会したグスターヴォは、ひどく悩んでいるように見えた。ジョアンナは再び願った。彼の力になりたい、と。

    優柔不断なヒーロー、男前なヒロイン。

    0
    2010年02月18日
  • 帰らざる日々

    Posted by ブクログ

    切ない話でした
    でも、ヒロインももう少しヒーローに別れざるを得なかった理由を知らせる努力をしていてもいいんじゃないかな、と思いました。
    ヒーローも最後のほう行動が滅裂になっていて、それだけ立ち直るのに時間がかかるんだな、と思いました。

    0
    2010年02月01日
  • 熱い復讐

    Posted by ブクログ

    エリーズは夫の葬儀のさなか、くずおれそうになるのをこらえていた。夫はエリーズを脅迫までして結婚へ持ち込んだものの、散財と浮気を繰り返したあげくに亡くなった。ローマに彼が購入したアパートメントを売却しなければ、明日からの生活にも困窮するだろう。途方に暮れるエリーズに、意外な人物が助けを申し出た。夫の雇い主で大企業の経営者ヴィンチェンテだ。危険な光を放つ彼の瞳に魅せられたように、エリーズはローマへ一緒に行くことを承諾してしまう。

    ヒーローの復讐もの。でも割と最初の方で、ヒーローに迷いが生じてしまうので悲壮感はない。むしろヒロインに惹かれて惹かれてどうしようもない感じ。ヒロインも深窓の令嬢とか、世

    0
    2009年10月04日
  • 選ばれた花嫁〈シチリアの恋人たち・完結編〉

    Posted by ブクログ

    ナニゆえ画像がないの〜っ!?
    宮花みん氏の初コミックスです。
    シリーズモノの完結編ですが、1話読みきりでも読める仕上がりになってます。
    私も前の2作は読んでないけど(他の作家が描いている分ね)、話は通じました。
    華やかな絵柄が設定に合ってて良いよ。
    お勧めのクセに星ひとつ欠けてるのは個人的理由から(苦笑)

    0
    2009年10月04日
  • フィレンツェの奇跡

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    うーん。サレカノとサレ夫との物語。亡くなった二人には同情の余地はありませんが、ヒロインとヒーローには幸せになってほしいです。

    0
    2023年02月03日
  • 熱い復讐

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    夫の葬儀で謎の男性を見つけたヒロイン。
    その男性と親密になるも男性にも秘密があり。

    まぁ邦題で大体想像がつきます。
    復讐ものの醍醐味はヒロインに全てがバレた時のヒーローの焦りっぷり。
    花束もゴミ箱へ捨てられダイヤモンドの宝石も喜ばれず…笑
    何でも自分の思い通りにしてきたヒーローが苦悩する姿は面白い。

    ヒーローとヒロインの間にはとある男性の存在が重くのしかかっていて2人がハッピーエンドになるにはそれをどうにかしないといけない。
    んだけどその解決方法アリ!?
    ヒロインの淡い思い出やときめきが台無しだよ…。

    ルーシー・ゴードンらしからぬ雑な終わり方というか。
    途中までは切なくてよかったんだけど

    0
    2022年10月26日
  • 終わらない恋 リヌッチ家より愛をこめて

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ★3.5

    ルーシー・ゴードンの作品はヘタレヒーローとそれをフォローするお母さんみたいなヒロインというイメージだけど、今作はヒーローがよかった。
    37歳のヒロインと30歳のヒーローなんだけど、ヒーローが若さ溢れるというか序盤はヒロインに対する独占欲が強いけど、それを自覚してからは完璧だった。
    ヒロインが年齢を気にしすぎな気もしたけど、20歳超えた息子がいるし2度の離婚も経験してるわけで、恋愛に関して慎重になってしまうのも理解できる。

    最終的にヒロインに起こった出来事、そしてヒーローの選択に泣いた。
    愛って綺麗だなぁと思えるロマンス。
    ハッピーエンドなんだけどちょっぴりビターなエンディングでし

    0
    2021年12月09日
  • 奇跡のロマンス

    Posted by ブクログ

    シャンパングラス、ティーコージー、鍋入りシチュー、
    ポット+コーヒーマグカップ+ロックケーキ+サンドイッチ+
    アイスクリーム、ビアグラス、コーヒーカップ、シチュー?

    0
    2021年10月23日
  • 花嫁には秘密

    Posted by ブクログ

    ウエディングケーキ、シャンパングラス、食事シーン、
    コーヒーカップ、シャンパングラス、コーヒーカップ。

    0
    2021年10月18日
  • アンダルシアの花嫁

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    18歳の女の子の家庭教師をしているヒロイン。
    ヒーローはその女の子の後見人で婚約者のスペイン人。
    女の子はヒーローのことを怖がっており、結婚にも不安を感じている(気まぐれだけど)
    どう見てもヒロインとの方がお似合いなのに意地でも女の子と愛のない結婚をしようとしているヒーロー。

    ヒロインは昔、愛のある結婚をしたが、その実態はお金目当ての元夫のせいで幸せとはほど遠い結婚生活をしていた。
    結局元夫は殺人容疑で刑務所で病死。
    夫に不利な証言をして殺してしまったと罪悪感に苛まれている。
    後半のヒロインの焦燥っぷりは見てられなかった。

    そんなヒロインに酷い言葉をかけたりするけど、ちゃんと後から謝罪がで

    0
    2021年09月09日
  • 奇跡のロマンス

    購入済み

    モヤモヤ

    いや、兄弟性格悪すぎん?
    まあ、育ってきた環境のせいなのか。
    でも、兄は主役だから救いはあるけど、弟の印象は悪いままで終わったよ?
    ヒロインの魅力もよくわからない。真っ直ぐさが良いところだったのに、ヒーローに真実を告げる事はなかった。

    0
    2021年06月13日
  • 古城のウエディング

    Posted by ブクログ

    いすゞ自動車「ベレット」
    ヨークシャー・ビールとヨークシャー・プティング、
    食事シーン、花柄入りティーカップ、ヨークシャー・プティング。

    0
    2021年06月04日
  • サンタクロースにキスを

    購入済み

    表紙ほど中身の絵はきれいではありませんでした。
    何というか、時々すごく雑な印象があります
    お話自体は素敵でした

    0
    2020年12月18日
  • 愛しくて憎い人

    購入済み

    ヒーローがとにかく上から。
    自分の間違いに気づき、ヒロインに謝罪する時でさえ上から。
    「~させないでくれ」って何よ、自分が悪いんでしょ!
    ついでに絵もたまに乱れがち。

    なんて、初めて読んだ時は好きなお話だと思ったはずなんですが
    ふり返るとツッコミどころ満載ですね(^^;

    0
    2020年12月05日