【感想・ネタバレ】ビンテージ・ラブのレビュー

あらすじ

ピパはイギリスに料理の修業にやってきたルークと恋に落ちる。楽しく暮らした4カ月後、ルークがアメリカに帰るとき彼を愛していたにもかかわらず、ピパは引き留めなかった。何よりも束縛を嫌うルークに拒絶されることが怖かったからだ。直後にピパの妊娠がわかり、一人で産み育てると伝えても、ルークは結局、金銭的な援助だけで一度も会いには来なかった。あれから11年……。娘のジョシーを連れて、ピパはある決意を胸に、ルークの住むアメリカ西海岸を訪れた。彼に伝えなくては──私にはもう残された時間がないことを。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ヒーローのノリが軽くて この父親で大丈夫なのかと心配になったわけだが 突撃訪問の娘を両手広げて受け止める姿は好感度アップ。ヒーロー狙いのハンター女にとって娘もヒロインと同じぐらい邪魔だったはずである(笑
出会った頃の彼らは夢を追う若者だった。親になった二人の恋がじんわりとしみ入ってくる。

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2011年12月15日

Posted by ブクログ

感動的なHQ。イギリスで十年前に別れてたルークに、重い心臓病と診断されて娘を会わせようと、アメリカへやってきたピパ。束縛をきらうルークを思い、妊娠も知らせるだけ。活発で相手を思いやるピパに対し、10年間会いに行きもしない、大人になりきれないルークにはあきれる。最後に見直す話もあるが、ひたすらピパの純粋な愛に涙する一冊でした。感動はお約束できます。

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2011年12月05日

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