ルーシー・ゴードンのレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済み高井先生好きだな〰。
原作も良いんでしょうが、高井先生の絵が良いってのもありますね。
今回はヒロイン親子の暮らしや病気の哀しい所から始まったので、冒頭から泣きそうでした。
ヒロインは不幸が重なってて、その上お金も無いし娘は思い心臓病でまだ子供なのに動くだけでも辛くて顔色も悪い…、私も同じ様な体験をしたので…と大層に言うとはばかられますが、本当に階段や坂道を登るだけでもものすごく呼吸が困難なのは理解出来るので、この娘ちゃんのヘッタの苦しいけど母親のために我慢している姿を見るだけで涙が出ました。
ヒロインは12年前の輝いていた時代は若さ故に年上ヒーローの気持ちが重く感じてしまい、そしてモテてたからこそ、あらぬ誤解まで -
ネタバレ 購入済み
シリーズ作品。
愛をたどる系譜シリーズの二番目。
冒頭は10代の孫娘ピッパと祖父母(ディーとマーク)の会話で、祖父母の出会いからの想い出話から始まる。
その物語は第2次大戦直前のイギリスで、若い頃の祖母の姉が恋人マーク(後のディーの旦那)を家に連れて来てからの話で、始めはディーもマークの事をハンサムだがそんなに気にも止めてなかったが、姉とのキスを見るうちに心境が変化しだして…。
そして戦争が本格的になりだしてからは、ディー、姉のシルビアとマークやディーの両親にも色々と過酷な変化が生じてきて。
戦時中、マークは念願の空軍パイロットになりますが、その間マークはある自分の勝手な?理由で恋人と -
購入済み
わりと重い内容
穏やかな絵だし、お話の内容も淡々としているんですが、結構重いストーリーでした。ヒロインの親友の話を先に読んでいて、ある意味同時進行、ある意味アナザーストーリーで良かったですね。シリーズで購入おすすめです。
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購入済み
叙情的な作品
何より絵が綺麗!細部に至るまで事細かに描かれていて耽美的、、言葉や仕草まで設定に拘りを感じました。登場する人物も麗しい方ばかり。ストーリーもなかなか捻りが効いて一筋縄ではいかない展開が面白かったです。
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Posted by ブクログ
舞台・・・イタリア
【ヒロイン】サラ・コンロイ(ホリー)
イギリス人、28歳、元教師
瞳は青、茶髪のショートヘア、体型は華奢で長身
【ヒーロー】マッテオ・ファルッチ
イタリア人、30代後半、裁判官(判事)
瞳は黒
恋人に裏切られたホリーと、妻を亡くしたマッテオ、互いに大きな痛手を負ったふたりが、無垢な娘・リツァのために繋がり、徐々に惹かれあっていきます。
家族愛の温かさにキュンとさせられるお話でした♡
余談ですが、映画『テルマエ・ロマエ』鑑賞後に読み返したら、マッテオのイメージに阿部さんが思い浮かんで、それ以来、頭から離れなくなりました^^; -
購入済み
この作家さんにしては珍しくロマンティックで感傷的な設定でした。祖父から子供たちの世代へと想いを繋ぐというテーマで描かれ、個人的にはあまり読まない設定でしたが、作家さんの筆力で最後までするりと読めました。好き嫌いが別れるかもしれませんね。
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購入済み
切ない
ヒロインの切ない想いに、泣けてくる所もあって、ハッピーエンドで良かったです。ヒロインの叔父がヒーローに言い放つ言葉に、反省し、きちんと正したヒーローも良かった。
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購入済み
あるある
ハーレクインでは王道の一夜限りのはずから赤ちゃんできるパターン。案外、ヒーローは受け入れるが、それが結局は正解だった。大切な事は早く伝えた方がいい。
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ネタバレ 購入済み
一途
最初、ヒロインは我がままなお嬢様風で嫌な感じかなと思ったけれど、その後、辛い人生を歩んできて可哀想でした。ヒーローが一途ですごく良かったです。