髙森美由紀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最初の方は古臭い伝統工芸に夢中で夫として、家長として不適格な父親、それについにキレる母親、田舎でさぞ生きにくいと思われるオカマの弟、そして何をやってもオドオド自信のない主人公という家族の話になんだか暗くて嫌だなぁと思ったけど、読み進むうちに姉弟(妹?)のお互いの思いやりや、不器用な父親の愛情、近所や周りの人のそれぞれ辛い気持ちも抱えながらの温かさにじんわり胸が温かくなった。
弟が彼と結婚してオランダへ渡ってからは、斜陽産業ともいうべき津軽塗の良さを知ってもらい、再生させるために一心不乱に展覧会の出品作りに打ち込む。
まぁ上手く行きすぎって感じもなくは無いけど、こちらも息を詰めて応援したくなる、 -
Posted by ブクログ
伝統工芸の津軽塗の職人の娘を主人公にした、
お仕事小説です…。お仕事小説は数あれど…、
忠実なまでの、王道の設定に、お話でしたね。
地方の伝統工芸にチャレンジする娘さんに、
ものづくりのお仕事小説、といぅ設定は…、
大好物のジャンルなので、面白かったですよ!
でも…、ふと考えてみると…、意外と、
伝統工芸を題材にした作品の記憶がなぃので、
そぅいう意味では、新鮮な感じもしました…。
作者と主人公が、等身大に近ぃからなのか?、
起承転結のあるお話も、読みやすかったけど、
何となく、起伏が少なぃ印象も感じたかも…。
でも…、舞台の青森感はよく感じれたけど…、
作中の津軽弁は、結構、読みづら