有川ひろのレビュー一覧

  • みとりねこ

    Posted by ブクログ

    うっかり病院の待合室で泣きそうになる所でした。嘘です、ちょっと涙出てました。
    こんなの泣かない訳が無い。
    猫旅リポート未読だったので、ちょっとネタバレされました(映画は観ていたので、話は分かりましたが)。
    アンマーと僕は読んでいたので、こちらは分かりました。

    0
    2025年04月28日
  • 倒れるときは前のめり ふたたび

    Posted by ブクログ

    予断がない事が強みだという事、作品と作家の内面の関係性に関する考え方など、著者の輪郭をよりハッキリ感じました。特別収録小説にはやっぱり心震えました。新刊を楽しみに待ちたいです。

    0
    2025年04月20日
  • みとりねこ

    Posted by ブクログ

    旅猫リポートの番外編を含む短編集。
    猫の視点を通した家族の物語です。

    猫好きなら必ず泣ける作品です。

    0
    2025年04月06日
  • みとりねこ

    Posted by ブクログ

    完結して数年後に野暮では…と正直読む前に思ったけれど、そんなことは全く無かった。
    全て猫愛に溢れる素敵な話だった。

    0
    2025年03月30日
  • アンマーとぼくら

    Posted by ブクログ

    不穏な空気を感じながら読み進める。

    ・やっぱり自分で火葬とお骨あげをしたかったなとも思う。いまそう思っても仕方ないのだけれど。
    でも当時、6月下旬という、暑さと湿度の中、兄たちに、いたむかもしれない妹の姿を見せたくないという気持ちも、正解だったと思う。戻っても同じ選択をするような気もする。

    ・夫は、もう恋愛とかではないけれど、結婚して10年と少し、そしてこの一年半、かたいパートナーであり、一緒にもろもろたたかう仲間…かしら。これからもそうありたいと思う。

    0
    2025年03月24日
  • みとりねこ

    Posted by ブクログ

    猫目線で人間の様子を語る文面から、我が家の二代目わんこが家族の行動を見てどう思っているのか聞いてみたくなる。

    「旅猫リポート」外伝も楽しめた。

    表題作の「みとりねこ」では、またまた涙が…。

    残念だけど寿命というものがある。
    我が家の一代目のわんことの別れを思い出した。

    「シュレーディンガーの猫」も素敵な物語でした。

    0
    2025年03月22日
  • 塩の街 ~自衛隊三部作シリーズ~ 1巻

    匿名

    無料版購入済み

    面白かったです。
    人が塩になるという世界に
    面食らいましたが、
    その状況だからこそ起きる人間ドラマが
    見れます。

    #切ない #ドキドキハラハラ

    0
    2025年02月28日
  • みとりねこ

    Posted by ブクログ

    旅猫レポートも読んでたのでそれのサイドストーリー的な話も楽しく読めたし、猫目線での展開を読んでると猫を飼ってみたくなる。

    0
    2025年02月14日
  • みとりねこ

    Posted by ブクログ

    わけあって、愛猫から引き離された身としては、「あの子もこんな気持ちだったのかなぁ」と思いを寄せる日々です。自分の中で寂しさを消化しきれていませんが、この作品を読みながら、いつか哀しみを乗り越えていきたいと思いました。

    0
    2025年02月12日
  • みとりねこ

    Posted by ブクログ

    猫と人間のありきたりな日常の中にある大切な気持ちに気づかせてくれる、そんなお話が詰まっている。

    進む時間の流れは違くとも人間が猫に願っていること、猫が人間に願っていることが同じことが多く紛れもなく猫も家族なんだと再認識できた。

    人間が子供から大人になったときその猫がまだいるのかは分からないが子供の頃に抱く感情と大人になって抱く感情が異なりその成長を感じることが出来て最後には感動できるお話が多いです。

    0
    2025年01月22日
  • 塩の街 ~自衛隊三部作シリーズ~ 6巻

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ついに完結

    涙が止まらない最終巻でした。今を大切に生きようと思わされます。秋庭父の登場もすごく意味があり、秋庭さんとまなちゃんの結び付きを強めます。これからも2人はずっと固い絆で結ばれていくんだろうなと思えるハッピーエンドでした。

    #ハッピー #泣ける #感動する

    0
    2025年01月13日
  • 塩の街 ~自衛隊三部作シリーズ~ 6巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    原作読んだ当初は入江さんのことが理解できずに苦しんだ(?)ものだが、自分が年を食ったからか、コミカライズが神だからか、解像度がぐんっと上がって理解しやすくなった気がする。
    きっと後者だな。
    最高のコミカライズでした。

    ノブオくんの話で締めくくるところまで描き切ってくれたことに感謝感謝です。
    秋庭さんとお父さんのバトルも見られたし。
    お父さん、想像以上に秋庭さんそっくりだった。

    それにしても改めて見ると、ちゃんと結婚の意志を伝えてからの秋庭さんの過保護なこと。
    おまけでもしっかり過保護で安心しました。

    次は『空の中』こちらも楽しみです!

    0
    2025年01月08日
  • 塩の街 ~自衛隊三部作シリーズ~ 1巻

    匿名

    無料版購入済み

    塩の街、文庫小説で読んだのはもう20年近く前だなんて懐かしく思って読みましたけど、少女漫画の絵で小説とは違う味出てました。

    0
    2025年01月05日
  • みとりねこ

    Posted by ブクログ

    有川さんは本当に猫が大好きなんだなと感じた

    私も含め猫好きにはたまらない

    あるあるづくしの一冊。

    「旅猫リポート」が大好きだから

    外伝を読むのが不安だったけれど

    予想を大きく裏切ってとても素敵な内容だった。


    「みとりねこ」は切なくて泣いたけれど

    あたたかい気持ちにつつまれた

    0
    2024年12月15日
  • みとりねこ

    Posted by ブクログ

    猫目線と人間目線が交錯し、じんわり泣ける物語も、ほっこり笑える物語も。
    猫又になれると信じた浩太が切ない。

    0
    2024年12月13日
  • みとりねこ

    Posted by ブクログ

    有川ひろさんの作品を読みたくて手に取った1冊。

    どの物語も心温まるお話でした。

    特に最後のみとりねこは涙をもっていかれました。

    有川ひろさんの描く猫の作品は本当にずるいなぁと思います。

    0
    2024年11月25日
  • イマジン?

    Posted by ブクログ

    「イマジンだ。こういうときこそイマジンだ」
    イーくんのキャラが良いよね、良井だけに。

    映像業界かっこいい!
    ひとつの作品にこれだけ多くの人が関わっていて、下支えの方含め全員が作品に愛を持っていて。
    敬意を持って、作品を楽しんでいきたいと思った。

    0
    2024年11月24日
  • イマジン?

    Posted by ブクログ

    主人公はハンサムじゃない。でも、だんだん生き生きとしてくる。映画やテレビ制作業界のお仕事ストーリーとしても面白いけれど、登場人物の性格や動きの魅力が詰め込まれている。さすがだなあ。また、楽しませてもらっちゃった。

    0
    2024年11月14日
  • アンマーとぼくら

    Posted by ブクログ

    とても不思議な話し。
    次の日、目が腫れるほど泣きすぎた。
    「お父さん」と「お母さん」と「おかあさん」とリョウ。ダメダメだけど憎めない子供以上に子供な父親と2人の母親。みんなとても愛情深い。
    有川さんの作品には、悪い人がいない。

    0
    2024年10月14日
  • 倒れるときは前のめり

    Posted by ブクログ

    ずっと読みたかった有川さんのエッセイ第1弾。
    雑誌の連載だったらしく、様々なテーマで書かれていてとても面白かったです。
    印象的だったのは東日本大震災の頃に書かれたエッセイ。
    自粛は被災地を救わない。無事でいたことや楽しむことに罪悪感を持たずに、エンタメをこの1回分で経済も回ると思ってちゃんと楽しんで欲しいと。
    こういうことを阪神淡路大震災を経験された身としていち早く発信されていたこと、凄いと思います。
    特別収録の短編小説もすごく良かった

    0
    2024年09月18日