有川ひろのレビュー一覧

  • アンマーとぼくら

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    ネタバレ

    破天荒すぎるお父さんのせいで息子として振り回されっぱなしだったけど、そのおかげか息子もお父さんの周りの人もいい人たちすぎた。それにしても亡くなるのが早過ぎてショックが大きい‥長生きして欲しい

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    2024年11月14日
  • イマジン?

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    有川さんの書く自衛官たちがただただいつも素敵なのよ笑
    そして佐々さんの恋愛どうなったのか教えてほしい

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    2024年11月11日
  • アンマーとぼくら

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    破天荒すぎるお父さん。自分がこのお父さんの子どもだったらグレてるかもしれないけど笑、おかあさんとお母さんの人格の素晴らしさにほっこり。最後はまさかの展開で、なんとも言えない良い余韻を感じました。
    クライマックスを電車で読んで、涙を堪えました笑
    自分の最も身近な存在であるべき家族を大切にしたいなぁと思わせてくれた!

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    2024年11月09日
  • イマジン?

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    ネタバレ

    制作の裏側はこんなにも過酷なのかと思いました。演者側も裏方もそれぞれの大変さがありながら、良い作品を作ろうとしてくれているのを改めて感じました。ただ、やはりパワハラセクハラの場面は胸が苦しかったです。
    自分自身も一視聴者として石を投げる人にならないように気をつけていきたいです。

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    2024年11月06日
  • イマジン?

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    非常に面白かった。有川さん作品を数冊読んできたが一番面白い。過酷なメディアという職業、様々な思いが絡まり合って作り上げられる作品、読み進んでいるうちに熱くなってしまう一冊。

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    2024年11月04日
  • イマジン?

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    ネタバレ

    久しぶりに読んだ有川さんの作品、やはりおもしろかった。
    もともと、読みながら映像が思い浮かぶのだけど、この作品は特に、実際に映像化された過去作を思わせるモチーフなので、より楽しい。

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    2024年10月24日
  • イマジン?

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    映像現場の裏側を見れた感じがします。

    そして、久しぶりの有川作品ですが、
    有川節が全開に感じられました。
    相変わらず、テンポがよく、
    登場人物の機微がよくわかる感じです。

    また、自身の空飛ぶ広報室や植物物語を
    オマージュしていた部分も重ねてよかったです。

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    2024年09月21日
  • 図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編 4巻

    匿名

    購入済み

    表紙の表情が素敵!

    言葉足らずですれ違うも、ぐるぐる考えたりはやとちったり、仲直りまでの焦ったさまでもが可愛くて、たまらない!

    #癒やされる #胸キュン

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    2024年07月16日
  • 図書館戦争 LOVE&WAR 別冊編 2巻

    購入済み

    甘さ増しましの2巻!

    堂上教官の恋人モードにこちらまで振り回されます。手塚と柴崎の素直じゃないやりとりにもニヤニヤしてしまい、こちらの2人も楽しみ!

    #胸キュン

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    2024年07月16日
  • 塩の街 ~自衛隊三部作シリーズ~ 5巻

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    ネタバレ

    表紙の二人のエピソードが印象深い5巻。
    こういうお話が有川先生の自衛隊シリーズの持ち味だとも思っているので。

    過保護で色々取り繕わなくなった秋庭さんが最高。
    あの怒涛の開き直りを弓先生の絵で見られた幸せよ。

    そして、話は難解な入江さんの話に。
    未だに全容が掴み切れない彼を弓先生がどう描くのか、続きが楽しみです。

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    2024年06月08日
  • アンマーとぼくら

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    過去と現在と未来が交差した親子の物語。
    愛が溢れてた。
    良い友達を持ったな。
    このセリフを電車で読んだ時、少し涙が出た

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    2024年05月16日
  • アンマーとぼくら

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    ネタバレ

    読んでいて、
    これは沖縄のガイドブックなのか家族の日記なのか
    という気分になってきた本。

    “ガイドブック”なのかと思わせるところも、
    登場人物である“おかあさん”が沖縄でガイドをしているから。

    そしてその“おかあさん”と“リョウちゃん”が沖縄を巡り、亡き父親に思いを馳せながら、おかあさんとリョウちゃんの会話を楽しむそんな話。


    沖縄の、日常に溶け込んでいる神様の在り方と不思議な感覚にとらわれるリョウの三日間に、ほんわかと読んでいる方も不思議な温かさに包まれる物語です。


    ↓ネタバレ↓


    この不思議な三日間でリョウは過去の自分から
    「いくら沖縄が慈悲深くても、これ以上はきっと許さない」

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    2024年02月26日
  • アンマーとぼくら

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    3日間の休暇に義理の母の住む沖縄へ里帰り。
    一緒に思い出の場所を巡り、亡きお父さんとの思い出も振り返る。
    思い出はいい思い出もあり、思い出したくないものも。

    沖縄の景色が浮かび上がる描写で、行って見た事のない沖縄にちょっと行ってみたい気持ちになりました。絶対この本持っていくだろうな。
    読んでて、亡きおばあちゃんの事をわたしも思い出してなぜだか涙がこぼれた…

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    2024年02月18日
  • イマジン?

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     人を成長させる組織「殿浦イマジン」魅力的な会社ですね。
     見返りを求めないプロフェッショナリズム、仕事の成功への主体的なイマジン、この連鎖が職場のメンバーの絆を強くし、組織を魅力あるものにしていますね。
     人材育成、良い組織作りとして学ぶべき事が多い小説でした。良井くん、良い職場を見つけましたね!

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    2024年02月03日
  • イマジン?

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    イマジンのメンバー最高です。
    私はワタさん推しです。
    いーくんのようには立ち回れない。
    有川浩さんの言葉選びには毎度感嘆させられてます。
    普段から、こんな言葉がスルスルと出てきたらいいのに、、、

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    2024年01月26日
  • アンマーとぼくら

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    家族であっても弱さはなかなかわかりあえない。
    このタイミングだからこそ、主人公は父の弱さも自分の弱さもわかるし、一つの奇跡を起こせたのだろう。

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    2024年01月01日
  • イマジン?

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    「この人、気が利かないな」と思ってしまう人がいる。
    「仕事できない人だな」と思わせる人がいる。
    この人たちに共通しているのは想像力のなさだ。
    「このタイミングでこう動いたら彼はああ言うだろうな」「この文面のメールを送ったらこう返信が来るだろうな」「ここで怒ってみせたら彼らはこういう反応をするだろうな」などと、これから起こるであろうことを想像できる人とできない人の違いが、冒頭の評価に繋がる。

    登場人物の心の機微を描かせたら有川ひろの右に出る作家はいない。彼女は実に繊細に心模様を描写する。だから読者はいつの間にか心がシンクロして感情移入してしまうのだろう。
    この作品は、イマジン=ただの「想像する

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    2023年12月04日
  • イマジン?

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    ゴジラの映画に地元別府の風景が写ったことで映像業界を目指した良井良助、念願の映像業界の会社に内定したが、会社は出社前にトンズラしていた。業界に多大な迷惑をかけた会社の関係者(?)というだけでイイは映像業界へは入れなかった。イイの強面先輩の佐々に誘われ、手伝った仕事が「天翔ける広報室」の撮影現場を支える制作会社の殿村イマジンだった。
    イイは明るさと元気さで現場の空気を浄化し憧れの喜屋武七海とも出会え、殿村イマジンで働くことになる。

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    2023年12月04日
  • イマジン?

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    映画の制作会社の人たちが、現場を走り回りながら、さまざまな作品を作り上げて行くお話。
    多くの人が関わって、我慢して努力して奔走して…そうやって素晴らしい作品が出来上がっていく様子に感動した
    有川先生の作品が好きな人は、ぜひぜひ読んで欲しい!ところどころに有川先生の他作品が出てきて、ワクワクが止まりません!

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    2023年11月11日
  • アンマーとぼくら

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    破天荒な父が出会う二人の女性の優しさと、息子の葛藤が「さん付け」から「アンマー」へと変わる。
    自分も父親に似ていく事への抵抗が憧れに変わる瞬間。
    子供から大人に変わる描写に涙した。

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    2023年10月30日