有川ひろのレビュー一覧
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老舗宝石店の御曹司・大江と、ジュエリー職人の黒江。合コンで出会った二人ですが取引先と判明します。クロエの才能と豪快さに惚れ込んだ大江は、アプローチしつつビジネスパートナーとしてもクロエを支えていくというラブコメお仕事小説です。
読み始めは大江の軽い語り口で進むことに苦手意識がありましたが、次第にハマって一気に読んでしまいました。本作の魅力はなんと言ってもクロエの作るジュエリー!章末には作中に登場するジュエリーがイラスト付きで紹介され、QRコードから実物の画像も見られるという、なんとも現代的な仕掛けになっています。文章だけの描写だと伝えられないジュエリーの世界を、実物を見ることで補完させる手法 -
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ネタバレこれは…ダメです。
読むともれなく猫を飼いたくなってしまいます(。>﹏<)
この本は表題作『みとりねこ』を含む7匹の猫の物語が展開されますが、猫と出会い、一緒に家族として過ごすお話がやや多かったように感じました。
前作『旅猫リポート』の番外編も載っているので、ぜひそちらを読んでから『みとりねこ』を読むことをオススメします。
わたしを含めて、今現在、家で動物を飼えない方にはあまりオススメできませんが、
逆に動物とともに暮らしている方にはオススメしたいです。
特に、猫と暮らしている方ですね。読むとうちの子がもっと可愛く思えること間違いなしです(*´ω`*)
そして、これを読んで猫が飼おうと思 -
Posted by ブクログ
現実と夢が入り混じったようなストーリーだが、母親のどこまでも深い愛情が描かれている。
母親孝行する目的で沖縄に帰省した主人公・リョウ。母親に従い沖縄各地を旅する中で、自分が実の母を病気で亡くしてすぐに沖縄に移住した父が許せず、そしてそこで母になった人のことも許せずにいたことを思い知る。移住して間も無く、父は不慮の事故で亡くなり、リョウは母親孝行もせずに沖縄を離れ寄り付かなくなった。そんなリョウに対して、どんな思いを抱いていたのか、それに対して自分はどうだったのか、帰省の3日間で数々のことを知ることになる。素直に思いを打ち明けるのは難しいが、そこに隠れた愛情は計り知れない。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本書を含め、この著者はあまり深く考えることなくサクサクっと読める感じが割と好み。
あらすじとしてはかつて映像系の仕事に憧れたアラサーの青年がひょんなことから制作会社に拾われて、日々奮闘するというもの。個人的には社名につけられた「殿浦イマジン」の如く、想像力を働かせて場を和ませたり、困難に向かう姿は、純粋に人生の中でも大切な考え方を学ぶいい機会になったと思う。
主人公の良井を含め、主要な登場人物の殆どが変に屈折していなく真っ直ぐな性格というところが冒頭に書いた通りで読んでて疲れない。
逆に言えば、刺激は少ないわけだが…それもよし。