有川ひろのレビュー一覧

  • クロエとオオエ

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    固定観念にとらわれる事なく、新たなデザインを作り出すデザイナーと理解する経営者。二人の恋も宝石のようにキラキラしていきました。
    全く知らない宝石の世界を垣間見ました。

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    2026年02月11日
  • クロエとオオエ

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    ネタバレ

    素敵な作品、素敵な主人公に出会ってしまった。
    序盤の30ページでこの作品にグッと心を掴まれ、
    クロエの魅力にハマってしまいました。


    ・宝石は富の象徴
    ・宝飾って歴史的に男の世界
    ・宝石を着けるのは圧倒的に女性が多いのに作るのは男性
    ・ジュエリーのデザインって、男が女に着けさせたいデザイン

    宝石業界が男性の世界だって、初めて知った。
    勿論今は女性の職人も増えているようだが
    確かに女性が身に付けるものなのに、男性が作るって不思議。

    例えばランジェリーならば
    女性が女性向けに作るんじゃないかな?っていうイメージ。

    男尊女卑の歴史の中で
    自分の女をより美しく見せるために、ジュエリーをつくる

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    2026年02月11日
  • クロエとオオエ

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    宝石商の息子大江頼任と、彫金を生業とする取引先の娘黒江彩が主人公のラブコメ。大江と黒江だから、題名はクロエとオオエ。シンプルだけど響きが良い。

    序盤は宝石に関する専門用語が多く、正直読みにくい。でも頼任とクロエの距離が近くなるほどに、専門用語も頭に入ってくるのが不思議。

    クロエの常識にとらわれない発想と芸術的センス、オオエの豊富な知識と社会人としての対応力。お互いに足りない部分に引かれあう。ラブコメですね~。

    2人の掛け合いがとても心地好く、ずっと読んでいられる気がした。

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    2026年02月08日
  • クロエとオオエ

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    宝石と恋愛と楽しく読めました。
    直球で物足りないかと思ったけど、これはこれで面白かったです。
    個人的には脇役の矢内さんと榊さんの明るくてズバズバ言う所が好き。

    初めましての作家さんですが、他の本も読んでみたいと思いました。

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    2026年01月30日
  • みとりねこ

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    ネタバレ

    これは…ダメです。
    読むともれなく猫を飼いたくなってしまいます(。>﹏<)

    この本は表題作『みとりねこ』を含む7匹の猫の物語が展開されますが、猫と出会い、一緒に家族として過ごすお話がやや多かったように感じました。
    前作『旅猫リポート』の番外編も載っているので、ぜひそちらを読んでから『みとりねこ』を読むことをオススメします。

    わたしを含めて、今現在、家で動物を飼えない方にはあまりオススメできませんが、
    逆に動物とともに暮らしている方にはオススメしたいです。
    特に、猫と暮らしている方ですね。読むとうちの子がもっと可愛く思えること間違いなしです(*´ω`*)

    そして、これを読んで猫が飼おうと思

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    2026年01月20日
  • 塩の街 ~自衛隊三部作シリーズ~ 1巻

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    もともと人だった塩に囲まれて暮らすなんてゾッとする。
    自分や大事な人もいつかそうなってしまうと想像しながら生きるのってどんな気分なんだろう。
    秋庭と真奈が出会ったきっかけを知りたい。

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    2025年12月09日
  • みとりねこ

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    ネタバレ

    7匹の猫の短編集。
    ペットを飼ったことがないから想像でしか分からないところも多いけど、人間より早く死んでしまう生き物と一緒に暮らすということの結末への悲しみに怯えるのはちょっと違うのかもしれないと思った。

    言葉は通じないけど、深い愛情を持って接したことが猫にも伝わっているといいな。
    いや、きっと伝わっているんだろうな。

    「あなたより1日だけ長く生きたい」
    これが大切な人への最上級の想いかもしれない。

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    2025年12月01日
  • イマジン?

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    全く意表をつかれて、思わず涙。
    さくさく軽い感じで映像制作現場と人の描き方がきれい。
    話の筋は映像化を念頭に置いているんじゃないかと感じるほど。

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    2025年11月22日
  • アンマーとぼくら

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     現実と夢が入り混じったようなストーリーだが、母親のどこまでも深い愛情が描かれている。
     母親孝行する目的で沖縄に帰省した主人公・リョウ。母親に従い沖縄各地を旅する中で、自分が実の母を病気で亡くしてすぐに沖縄に移住した父が許せず、そしてそこで母になった人のことも許せずにいたことを思い知る。移住して間も無く、父は不慮の事故で亡くなり、リョウは母親孝行もせずに沖縄を離れ寄り付かなくなった。そんなリョウに対して、どんな思いを抱いていたのか、それに対して自分はどうだったのか、帰省の3日間で数々のことを知ることになる。素直に思いを打ち明けるのは難しいが、そこに隠れた愛情は計り知れない。

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    2025年11月11日
  • イマジン?

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    ネタバレ

    本書を含め、この著者はあまり深く考えることなくサクサクっと読める感じが割と好み。

    あらすじとしてはかつて映像系の仕事に憧れたアラサーの青年がひょんなことから制作会社に拾われて、日々奮闘するというもの。個人的には社名につけられた「殿浦イマジン」の如く、想像力を働かせて場を和ませたり、困難に向かう姿は、純粋に人生の中でも大切な考え方を学ぶいい機会になったと思う。

    主人公の良井を含め、主要な登場人物の殆どが変に屈折していなく真っ直ぐな性格というところが冒頭に書いた通りで読んでて疲れない。

    逆に言えば、刺激は少ないわけだが…それもよし。

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    2025年10月26日
  • イマジン?

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    有川浩さんの文章は本当に次々と読みたくなります。

    お仕事小説です。
    番組を支える制作会社に入ることになった主人公の目を通して、楽しくも忙しい日々が描かれています。

    恋愛要素もちょっとあったり、有川浩さんの他作品を思わせるものがあったりして、その部分も有川さんの小説だなと思いました。

    仕事の中にも青春があるのが羨ましいです。

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    2025年10月24日
  • みとりねこ

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    最初の旅猫レポート外伝からジーンとするお話で、最後のみとりねこもとても素敵なお話です。
    残念ながらペットと呼べるようなものを飼ったことがないのですが、言葉は通じないないけれど、気持ちでは通じ合う、本当にペットも家族の一員なんだなと思いました。
    読み終わった後、優しい気持ちになれる気がしました。
    まさか猫を飼うことが育児の練習になるとは。

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    2025年09月06日
  • イマジン?

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    映像業界だけじゃなくて、社会人になった人なら誰でも勉強になるであろうお仕事小説。
    トラブルをどう乗り切るか、どうしたら相手を喜ばせられるか。仕事で想像力が必要な場面っていっぱいあるよなと。
    あまりにも制作現場がキツそうすぎて、自分の映像業界への憧れを打ち砕くには簡単だった。笑
    結局、この人についていきたい!という人が職場にいるかどうかってめちゃくちゃ大事だよなと思った。
    有川さんのファンが楽しめる要素満載で最高だった!!

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    2025年08月19日
  • みとりねこ

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    一緒に暮らしていた亡き愛猫もこんな風に人間を観察してたのかなぁ、なんてほっこり温かい気持ちになり愛猫に会いたくなった。
    猫を飼ってる人なら読んで欲しい一冊です。
    旅猫レポートもそうだったんですが、読み終わると優しい気持ちになってるんです。寂しいところももちろんあるけど、とにかく後味がよい本です。

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    2025年07月30日
  • アンマーとぼくら

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    大好きな有川さん!
    最初は所々なんなんだろうと思わせるような生きてるのか死んでるのか分からないぼくとおかあさんのお話。親子の旅の終わりごろ目頭が熱くなってきて…。ハートフルなお話だったなあ。沖縄行ってみたいなあと北海道に住むわたしが思った本だった。
    最近親戚や家族を亡くす事が多くて、そういう年だから仕方ないけど、それもあってか様々なシーンで泣きそうだった。

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    2025年07月10日
  • イマジン?

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    映像関係の仕事にあこがれた青年が、やっと映像関係の現場の仕事に働くことができ、いい映画・ドラマを作ろうと頑張る物語。
    有川さんの作品は純粋で読んでいて気持ちがいいから大好きです。

    今回も概ねすっきりとした話でとてもよかった。
    過酷な現場だけどイマジンして、乗り越えていくことろ
    いい現場・悪い現場も両方描写していること
    強面だけど、性格はかなりいい社長・先輩

    少し残念だったなっと思うのは、終わりの東京ロングデーのシリーズが、続編決定されずに悲しい雰囲気で終わってしまったことかな。
    良井の幸へのストレートな愛の表現は面白かったけど。
    惚れました。嘘です。ずっと前からです。
    っていう感じ面白かっ

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    2025年07月09日
  • みとりねこ

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    旅猫レポートの外伝を含む短編集でしたがどれもいい話だなと思いました。人にはペットたちのホントの気持ちはわからないのだけれども登場するニャンコたちのように注いだ愛情はきっと伝わっていると信じたいと思いたいですね。

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    2025年06月28日
  • みとりねこ

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    可愛い猫の短編集。◆ハチジカン。拾われたハチの生涯。二人の優しい飼い主と過ごした幸せな時間。◆こぼれたび。旅猫リポート外伝。サトルがナナを連れて行った先は大学のゼミの教授の家。◆猫の島。お父さんと新しいお母さんのエピソードをおばあさんから聞く。救われた子猫。◆トムめ。可愛いトムめ。◆シュレディンガーの猫。子猫を拾ってきた漫画家(新米父)。親も子も猫も成長する。◆粉飾決算。凶暴な猫に好かれた父。クラゲに無慈悲だったのに最後は可愛くない猫はおらん発言。◆みとりねこ。登り猫、画伯猫、抱っこ猫、気遣い猫。

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    2026年01月12日
  • アンマーとぼくら

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    何者なのかさえわからないまま、ストーリーが始まっていく。
    わかっているのは、沖縄という場所だけ。
    沖縄の独特な食文化を絡ませ、観光名所と共に辿る過去と今。

    子供以上に子供な父と、亡くなった母。母が亡くなって1年ほどで再婚して出来た、新しいおかあさん。
    それぞれが抱える思い、葛藤、遠慮、配慮。

    父はあまりに弱すぎて、現実から逃げているようにしか思えないけれど、家族みんなを「愛している」のは本当で真実で。
    父とおかあさんが沖縄の土地を尊重し、敬っていたから、過去への旅も許してもらえたのかもしれない。

    父から子へ、子から孫へ。
    受け継がれるものはあるけれど、血だけが家族を繋ぐものではなく……。

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    2025年05月12日
  • みとりねこ

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    こんなの泣かないわけがない。
    『旅猫リポート』と『アンマーとぼくら』が未読の人は、先に読んでからをおすすめします。
    どちらも大好きな作品です。

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    2025年04月15日