パリッコのレビュー一覧

  • ノスタルジーはスーパーマーケットの2階にある
    タイトルがいいのと、帯の「山田詠美 これぞ生活者のチープシック!」という言葉につられて読んでみました。
    チャーハンでお寿司を作ったり、ホットサンドメーカーに崎陽軒の「シウマイ弁当」の中身をまるごと入れて焼いたり,ケンタッキーフライドチキンに使われている(であろう)ハーブ&スパイスの情報を友人から得て...続きを読む
  • ご自由にお持ちくださいを見つけるまで家に帰れない一日
    「酒の穴」という、いかに面白くお酒を飲むか、と
    いうテーマで飲みのスタイルを実践し、それがエッ
    セイにまとめられています。

    「チェアリング」と称して、つまりキャンプ用のイ
    スを持ち歩き、河原などでお酒を飲むという、コロ
    ナ禍では非常に有効な飲み方であったスタイルを提
    案していたのも彼らです。

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  • のみタイム 1杯目 家飲みを楽しむ100のアイデア
    すごく面白いじゃないですか〰️。パリッコさんは、酒のほそ道でよく登場するので、以前に天国酒場をよんでお気に入りになってたのですが、年末年始でゆっくり家で飲める機械が増えて、改めていろんな作品を読み始めたところです。
    自分もお酒を飲むのはもちろん好きですが、あわせる食事やつまみを常に模索するのが楽しい...続きを読む
  • 赤羽以外の「色んな街」を歩いてみた
    「東京都北区赤羽」の作者として、そして
    最近は壇蜜の旦那さんとして知られる清野
    とおる氏。

    そして「天国酒場」などの、ゆる系呑みレ
    ートの酒場ライターのパリッコ。

    この飲みの達人がいわゆる激渋系の怪しい
    飲み屋を突撃レポートするのが本書の内容
    です。

    赤羽つながりで、色のついた街へ繰り出し
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  • つつまし酒~懐と心にやさしい46の飲み方~
    ほのぼのとリラックスして読める本。こだわりの高品質の酒やつまみを紹介しているのではなく、酒を飲むシチュエーションにこだわりがおりおもしろい。
  • つつまし酒~あのころ、父と食べた「銀将」のラーメン~
    最後の銀将ラーメンの話が泣ける。急いで酒を飲まないとならないことは確かにかなり珍しそう。ちょっとコロナとの付き合い方を学んだ気がする。
  • つつまし酒~懐と心にやさしい46の飲み方~
    なんかコロナ前ってこんなだったんだよ。泣きたい。別に一人でも、店に行けて、人がいて、しゃべってるのが利けて。泣ける本じゃないはずなんだけどな。
  • ノスタルジーはスーパーマーケットの2階にある
    こちらもコロナ禍で書かれた家飲みのをどう楽
    しむかを主眼に置かれています。

    家飲みや外飲み(野外飲み)を楽しくするのが
    前著「つつまし酒」だとすると、こちは「食」
    を楽しくすることが目的になっています。

    あのケンタッキーの味付けのレシピに挑戦した
    り、ご飯のおかずになる駄菓子を探してみたり
    と、...続きを読む
  • つつまし酒~あのころ、父と食べた「銀将」のラーメン~
    酒場放浪紀のように居酒屋を巡るルポは
    珍しくもなく、またコロナ禍では歓迎さ
    れるものでもありません。

    ならば家飲みを充実させるのが、本書の
    主題です。

    家飲みをどれだけ楽しく、充実した時間
    にするか。その知恵がぎっしり詰まって
    いるのです。

    100円均一グッズを活用しての「わっぱ
    飯」(コンビ...続きを読む
  • のみタイム 1杯目 家飲みを楽しむ100のアイデア
    緊急事態宣言は明けましたが、まだまだ
    家飲みを楽しむ人は多いと思います。

    これはまさしく「コロナ禍」により、外
    に飲みに行けない状況下、この不自由さ
    を逆に楽しむアイデア満載の本です。

    一人のみを楽しむ方法、オンライン飲み
    を楽しむ方法など「今を楽しんでやれ」
    という前向きな姿勢が人には必要なの...続きを読む
  • ノスタルジーはスーパーマーケットの2階にある
    酒場ライターの著者が不要不急にも程がある思い付きの数々を全力で実行した記録集。いや〜バカですねぇwでも日常に必ず存在する「食」に新たな楽しみを見出せたらまだしばらく続きそうな外出自粛生活にも少し光が差すかもしれない。コロナ禍で殺伐とした今の時代にはこんな本が必要だ。いつかどこかの酒場で本書を片手に昼...続きを読む
  • 酒場っ子
    明るく朗らかな酒飲みで読んでいて楽しい。
    グルメ本というのでもなく、渋さやうんちくからも遠い、ただただ楽しく何でも美味しく食べて飲む本。
  • 酒・つまみ日和~「ひとり飲み」の小さな幸せ~
    酒をメインにした食エッセイ。コロナ禍の記録。パリッコ氏の書いた文章は読んだことがあったが、著作は初。軽妙で読みやすく、かつ、食に関しての描写は丁寧で読んでいて楽しい。他にも読んでみたくなった。
  • ご自由にお持ちくださいを見つけるまで家に帰れない一日
    パリッコさんもスズキナオさんもなんて愛おしい文章を書くんだ!!
    また有料配信?飲み放送参加したーい!
    この本ネット注文した時、オンライン飲み会が付いているのを注文したから、皆さんとのおでん用意して飲み食い参加かなり楽しかった思い出(о´∀`о)

    表題の話がが1番面白かった!
    パリッコさん引き良すぎ...続きを読む
  • 酒・つまみ日和~「ひとり飲み」の小さな幸せ~
    出ると必ず本を買う人は野田知佑さんとパリッコさんとスズキナオさんであります。
    前者はもう故人なので存命の後半2名が僕がリアルタイムで追いかけている作家という事になります。
    そしてパリッコさんの本は精神安定剤のような効果が有り、まさに野田さんの本を読んでいた時と同じ効果が有るようです(僕にとっては)
    ...続きを読む
  • 酒・つまみ日和~「ひとり飲み」の小さな幸せ~
    お酒を呑まない私でも面白かった!きっと呑む人はもっと。孤独のグルメの居酒屋、酒バージョン。おつまみだけでも食べたくなるし作りたくなります。
  • ノスタルジーはスーパーマーケットの2階にある
    好きすぎた。
    わたしは、森下典子さん、平野紗季子さん、スズキナオさん、そしてパリッコさんのエッセイが好きだ。最近は千早茜さんも好きになりつつある。

    パリッコさんの本はどの各タイトルでも笑ってしまって、穏やかで満たされたように読み終われる。
    目の付け所が違うな〜わくわくや無邪気さを失った友達へ気が向...続きを読む
  • 赤羽以外の「色んな街」を歩いてみた
    遠い国とか絶景よりも、街や人に興味を覚える人が一定数いるし、外国コンプレックスが減少して、しかもお金が潤沢に無い人が増えている今、身近な所に興味、魅力を感じる人が増える事は必然でしょう。そしてそれがおしゃれ方向に行くのか、がやがやした方面に行くのかは人次第ですが、個人的にはがやがやした方面にあこがれ...続きを読む
  • のみタイム 1杯目 家飲みを楽しむ100のアイデア
    アイデアとマインド次第で、日常はいくらでもおもしろくできると教えられた!

    「コンビニおつまみ掛け合わせ」など、アイデア
    、発明って、なにかとなにかの掛け合わせなんだなとも教えられた。

    メンタル系の本読むよりも心がポジティブになるし、下手な仕事術本よりも仕事に応用が効く本質を学べる本!
  • ご自由にお持ちくださいを見つけるまで家に帰れない一日
    企画が面白い
    しゃべってるところ動画でみたい
    芸能人リメイクとかありそう

    酒飲みはなんか何やってても楽しそうだ