坂本良晶のレビュー一覧

  • さる先生の「全部やろうはバカやろう」

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    よくあるビジネス書に書かれているものを教育現場に落とし込むにはどうすればいいのか、具体的に分かる一冊であった。これから教員になりたい人、教員として生産性をあげたい方におすすめの本である。自分も定時退勤を目指したい。

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    2022年01月11日
  • 図解でわかる! さる先生の「全部やろうはバカやろう」実践編

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    見開きで左は説明、右は図解で分かりやすい!「生産性を上げるために」「子どものために」どう考えるのがいいのかについて、ティール組織やザイオンス効果など多くの理論や心理学が引用されている。

    個人的には
    5秒考えて打つのと30分考えて打つのでは、最終的に86%が同じという「ファーストチェス理論」
    2割のイレギュラーが8割の仕事を生んでいるという「パレート理論」
    全部を押さえに行かなくていい。四つ角を押さえればいいという心のゆとりをもてる「学級経営オセロ」

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    2021年08月21日
  • 図解でわかる! さる先生の「全部やろうはバカやろう」実践編

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    なぜなぜ分析

    マイナスのなぜはイライラぶつけて信頼なくすだけ
    プラスのなぜであなたのことを理解したいアピール

    仕事術
    子どものために…すべて必要なことですか?
    前年踏襲ばかりせず、いらないものは切り捨てる
    考える
    本当に子どものためになることだけに時間をたくさんかけよう!

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    2021年04月04日
  • これからの教育を面白くする! さる先生の学校ゲームチェンジ

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    これは 「ビジネス書」ですね。
    手取り足取り授業の方法がかいているような教育書をお求めであれば、この本は選ばないほうがいい。
    というのも、これは学校の外で起こっている現状(新聞よんだり、たくさんの書籍を読むこと)を坂本先生のフィルターを通して、いかに教育現場へアウトプットしているかを示されています。
    それはほんの一例であって、その紹介というよりも「たたき台」です。
    これをたたき台にして、自分なりのフィルターを通して教育現場にアウトプットすればいいのです。
    数々のビジネス書を読んできましたが、その都度、皆様が置かれている現状にあわせて、アウトプットされてますよね?
    この本はまさにそれに値します。

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    2021年03月07日
  • さる先生の「全部やろうはバカやろう」

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    教員は忙しい、予算もなかなか整備されない。こもっともではあるが、それ以前に教員に仕事効率化などといった思考がないように感じる。目的はなにか?そのための最適手段か取られているか?
    手段が目的化していないか?そういったことを見直すためにもこの本はあると思う。

    教員は教育に関する本だけでなくこういった仕事効率のほんや、ビジネス本もしっかりと読むべき

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    2021年02月25日
  • さる先生の「全部やろうはバカやろう」

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    面白い!
    教育実習前に読んだけど、間違いないって思うところがたくさんあった
    先生たちから見てザ教師を示すのもいいけど、そのクラス、担当している生徒にとってパーフェクトな先生の方がかっこいい!

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    2020年10月10日
  • さる先生の「全部やろうはバカやろう」

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    ・「最小の時間で成果の最大化を図るエッセンシャル思考」
    ・「生産性=アウトプット(得られた成果)÷インプット(投入資源)」であり、「教育の生産性=子どもの正の変化÷投下した時間・エネルギー」である
    ・「画鋲はオワコン」「A4の掲示用クリアファイルを常設」
    ・「犬の道でなく猿の道」
    ・「丸つけ界王拳」
    ①教卓の上を、得点記録用紙、採点済み、採点中、未採点の4つに分ける
    ②テスト問題の横に黒丸で見直してマークを書かせる→イージーミスや問題のやり残しがあった場合は、「これマークがついてるけど見直しした?」
    ③○は・、✖️は✔︎
    ④満点ー、0省略、5・、1桁の場合は○で囲む⑧
    ⑤テスト返しやり直しで、

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    2020年03月31日
  • さる先生の「全部やろうはバカやろう」

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    思い込みでできなくなってしまっていることがある。昔は1マイル(約1.6キロ)4分切ることは誰もなしえなかった。しかしロジャー・バニスターを皮切りに今では多くの選手が4分を切ることができる。初めから諦めることはない。大切なことは挑戦すること。
    社会人一年目のときにこの本と出会えてたらすごく刺激的だったと思う。教育は全ては子供のために。これを忘れずに仕事の優先を考え最適解を出していきたい。

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    2020年03月30日
  • 「学校現場」を大きく変えろ! MISSION DRIVEN 回転寿司チェーンで売上トップだった転職教師の僕が、 ツイッターで学校の「ブラックな働き方」を変えていく話

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    教員に対して「時間を生むにはどう考えればよいか」を教えてくれる。教育界にあまりなかった「ビジネス」の視点を用いることで。

    しかし、ただ自由な時間を生むだけではなく、その時間の使い方も提案してれている。
    ・ミッションをもった働き方。生き方。
    ・複業(自己研鑽や社会貢献をする中で収入がついてくるイメージ)をする。
    ・つながりをもった働き方。また、そのつながり方。

    私自身は「教師が成長できる学校」を作るというテーマが少し明確になった。教師が成長すれば、子どもの成長をもっと考えることができる。教師が成長する姿を見せることは子どもにとって大いに学びがある。

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    2020年03月30日
  • さる先生の「全部やろうはバカやろう」

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    最低限の労力で最大限の仕事を!

    【ためになったこと】
    ・「タイヘン」な仕事→なぜ、どこが「タイヘン」かを明らかにし、その根本をぶった切る
    ・「何もおれのことわかってないくせに」と生徒に思わせないようにする
    ・イブラヒモビッチに学べ!→固定観念を持たず、目的(ゴールにボールを入れること)だけをフォーカス
    ・仕事を楽しめ!→重い石を運んでいる時、「エジプトの歴史を作っています!」

    【実践したいこと】
    ・いちいち画鋲で掲示を廃止→掲示用クリアファイルに!
    ・授業プリント、小テストなどのひな形作る
    ・15分パッケージで仕事を
    ・会議を仕切る立場になったら、先に資料に目通してもらう。もしそれが無理で

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    2020年03月22日
  • さる先生の「全部やろうはバカやろう」

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    教員じゃなくても、働いている人はその場所で実践できる内容。万が一、これが必要でない場所であれば、とてもゆとりのある"いい職場"なのでしょう。
    また、自宅でも転用できることもしかり、対人にむけての姿勢であったりと、全方位の内容。
    しかし、至ってシンプルに、かつわかりやすく、コミカルに。
    ビジネス書と言われるのもわかる。
    その世界にいた人が、その時をふまえ、また、いろんな本や仲間と切磋琢磨し導きだした"今"を教育現場を通して届けている。
    少しずつ改革していきましょうよ。
    自分の生きている世界だから。

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    2020年02月24日
  • さる先生の「全部やろうはバカやろう」

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    新しい教育会のスタンダードを作る一冊。


    自分の役に立ちそうだと思ったメモ

    通知表わっしょいわっしょい
    評価は新学期の始まりと同時にスタート。
    初見の成果を得られるようにしてモチベーションのアップを。

    15分のパッケージで、教師の仕事も区切る。
    今日の仕事に何パッケージ使うか、計画を立ててから仕事を行う。

    全てを完璧に行うのは不可能。最大の効果が得られるように。まるつけは子供が行う。多少間違えていても、最大の効率化を図ると言う意味では。野外観察なども、赤ペンを持って出かけてその時間内に強化まで終わらす。図工の掲示物は着男クリップでとめていき、その時間内に子供たちが互いに見られるようにす

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    2019年09月05日
  • さる先生の「全部やろうはバカやろう」

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    ①本質的重要度→どれだけ子どもに返るかの見極め
    ②45分の中で終わらせる意識で取り組む
    ③業務改善ツリー、無駄の発見、根っこの切り落とし

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    2019年04月20日
  • さる先生の「全部やろうはバカやろう」

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    さる先生の渾身の一冊。

    具体的な方法というよりかは、その考え方在り方を示しているのが非常によくわかる。そして本当はもっと書きたいことがたくさんあるのに、敢えて内容を絞っているというのが、所々で感じた。

    さる先生の懐はもっと深く、実際にお会いしてお聞きたいことが増えた。

    いろんな先生に広がるといい。

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    2019年03月20日
  • 授業・校務が超速に! さる先生のCanvaの教科書

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    教育界で話題/人気の「CANVA」AIアプリを搭載し万能ツールのようだ。表現力も豊かでなんでもできそうだが、使う人間が追いつかないような気がする。校内でも活用を広めて行きたいが私が追いつけない気がした。

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    2025年08月28日
  • 授業・校務が超速に! さる先生のCanvaの教科書

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    もう2年前の本だけれど、
    実践はまだまだ色褪せない。
    中でも、
    「キャラクタービルダー」のアイコン作りと、
    ポスター作りで「メッセージカード」テンプレを
    使う実践は、参考になりました。

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    2025年08月07日
  • 親子で知りたい 小学校最強ライフハック70

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    全ての教科について会社経験もある小学校の先生がいいと思う考えがあり参考になりました。まだ難しいのではないかとやらせていないこともあったので実行していきたいと思いました。

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    2025年04月06日
  • 親子で知りたい 小学校最強ライフハック70

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    ネタバレ

    現代の教育現場の実態を平易な文章で分かりやすく説明してくれている。
    今やタブレット端末を用いた授業は当たり前。
    チョーク&トークは減り、効率化が進む。
    それぞれが苦手だなと感じた分野があったとしても、タブレット端末を開けば素早く簡単に復習ができる。
    極端に計算が苦手な子には電卓を持たせたり、文字をうまく読めないという子にはフリガナをふった教科書を渡したりと、 一人一人にあった勉強ができるように環境作りが進んでいる。
    求められる能力が変わってくる中で、強かに生きていく術を早いうちから学校で学ぶのは本当に大切なんだと痛感した。

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    2024年12月20日
  • 親子で知りたい 小学校最強ライフハック70

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    ネタバレ

    隂山先生のおっしゃる内容とよく似ている。

    面白かったところをいくつか。
    ・ブラタモリはいい番組。作り方が社会科授業そのもの。

    ・英語力は身だしなみとして学ぶ。

    ・理科は身の安全を学ぶ(生きる知恵、命を繋ぐ学習)

    ・お金の尊さを伝える。

    ・期待していることを本人に伝える!

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    2024年05月30日
  • 生産性が爆上がり! さる先生の「全部ギガでやろう!」

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    ネタバレ

    ICTを利用した学級経営&授業計画のアイデア集。(授業案より、学級計画や仕事管理の方の比重が大きいかな…?)4大アプリについても説明があるけれど、「こういう使い方ができるよー便利だよー」という内容で、実際の使い方については自分で使って触ってみて…という感じ。(でもそれが大事よね)何個かすでに試しているものもいくつかあるけど、もっとあれこれいじってやってみたいなとモチベーションが上がる本でした。

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    2024年05月16日