坂本良晶のレビュー一覧
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教育感のアップデートが必要であり、子どもたちと関わりある教師の仕事の良さを改めて認識した。子どもたちの心にいつまでも残る存在であるために教師としての知識や人間性、仕事の効率化を考えていきたい。また、授業についても価値観をガラッと変えていかなければならないと感じた。Posted by ブクログ
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「異なり力」「優れ力」の2つ。
将来必要になるのは「異なり力」。
それを養うためには各々の自分の見方を尊重することが大事。
図工などの評価も上手かどうかではなく、その子供固有の見方をしているかどうかを評価してあげる。
(予めそこが評価対象だと伝える)
クラウチングスタート、未来の当たり前は奇異な...続きを読むPosted by ブクログ -
QRコードがあって動画がみれるのがいい。
いくつか使えるのはあるけど、思考的なものが多く、方法がもっと知りたい。Posted by ブクログ -
とても読みやすい一冊
項目ごとに分かれてるところや、見開きで左に解説、右に図解があり短時間で読めたり、必要な箇所を見つけたりすることができる。
内容的には、さまざまな仕事術が載っているが個人的には若手から中堅序盤向けかと感じた。
普段から公務改善を念頭に置いて取り組んでいる方は、著書の実践をすでに...続きを読むPosted by ブクログ -
今まで教育書を読むと
そんなの今の自分には出来ないや
などと思うようなことが多々あった
それは自分に力かないから。
管理職であれば変えられるかもしれないが
20代である自分が声を上げるにも
限界があると感じてしまった
しかしこの本は
自分自身が効率よく仕事をする方法が
書かれていてとても参考に...続きを読むPosted by ブクログ -
なるほどと思うことが多い
理論はわかったけど、実践できるかな…?
定時退社めざして頑張る
図と文章が短いのでサクサク読めて楽Posted by ブクログ -
マシン的思考→アート思考へ。
異なり力を磨くことが今後の世界で大きな力となる。異なり力を磨くには、教師が、異なることへの価値づけを行うことが◎。
ティール組織を意識した学級経営
コモンズの悲劇を生みださない学校経営Posted by ブクログ -
優れた人材より、異なることを想像する人材が重宝される時代がやってきている。自分だけの見方をしている児童は、大人からも子どもからも、変わってると位置付けされてしまう。それがどれだけ素晴らしいかと大人が認めなければならない。
教師もこれまで自分が受けてきた教育がベースとなってしまい、変化できない。でも、...続きを読むPosted by ブクログ -
何よりも価値があるのは「子どもに正の働きを与える仕事」
「教員(職場)のための仕事」は二の次で良いということは強く心に留めておきたい。
今の仕事の価値を見極める。
定時から逆算して仕事を決める。
備品も古くなれば効率が下がる。買い替えよう!
朝は頭を夕方は手を使う。Posted by ブクログ -
全部やろうはバカヤロウ
生産性を上げたい人
仕事効率を上げたい人におすすめ
45分で採点から評価まで終わらせるテスト最強メソッドは試してみたい
子どももすぐにテストが帰ってくるし、教師の時間にも余裕がでる。Win-Win
そのためには自分なりにシミュレーションしながら何回か回数を重ねていく。
...続きを読むPosted by ブクログ -
時短にむけた方向性が見えてきた。
4つの領域に分けた時の、仕事の取り組み方が参考になった。
学校の5S(整理・整頓・清掃・清潔・仕組み)はすぐに取り入れたい。具体例も載っていてイメージできた。
画鋲がオワコンであることを初めて知った。確かに…でも古い校舎だから代替案が浮かばない。
15分パッケージは...続きを読むPosted by ブクログ -
この本を読んですごく気が楽になったし、「子どもたちを伸ばすこと」という目的がより明確になりました。
先生の仕事は、子供たちとは直接的に関係のない雑務も含まれます。
それ以外にも掲示物とか、提出物の処理とか、子供に一見関係あるような仕事でも、子供の成長を促すことを考えると非効率なこともたくさんある。...続きを読むPosted by ブクログ -
とにかく読みやすい!ただ単に仕事を早く終わらせるのではなく、生産性を上げるやり方がわかりやすく書いてあった。その日にテスト返却とアーリーショケナーはすぐに実践できそう。Posted by ブクログ
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初めてChatGPTに触る先生にとって網羅された心強い一冊。
GPTsまだしっかり揺れているのが坂本先生らしく、好感が持てます。
ボクもChatGPTきて、仕事の仕方、だいぶ変わり専念できるものが増えましたー!
若い先生の参考になりますよーPosted by ブクログ -
今、そしてこれからの小学校の教育がどんな様子か分かる。著者自身も小学校の教員で、教育方法を時流に合うように創意工夫をされている方のようなので、参考になります。自身も小1の子を持つ親ですが、子が学校でどんなことをしているのかいまいち伝わってこなかったため、色々知れて安心しました。Posted by ブクログ
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[読書]1 さる先生の学校ゲームチェンジ 坂本良晶(2021)
Ⅰ 章 世界観をアップデートせよ
Ⅱ 章 教育観をアップデートせよ
Ⅲ章 教師観をアップデートせよ
再読
ひねくれ先生の「学びの共同体」→足並みバイアス→ゲームチェンジの流れ
自分の中で何が起こってるんだ!笑
話があっちこっち行...続きを読むPosted by ブクログ -
さる先生の著書はビジネス書のエッセンスを抽出し、教育の現場に分かりやすく置き換え、説明しているのが毎度魅力的だなと思います。
最後に参考文献で紹介されている本はどれも単体で面白い本なので、それらを読んで自分の現場にどう落とし込めるかを考える最初の入り口として本書はとても良さそうです。Posted by ブクログ -
ネットで話題だから読んでみた。考え方が主で「エッセンシャル思考」とか、子どもとの当たり方、時間の考え方、いわゆ「イラン仕事を減らすための思考術」がメインで、じゃあ今すぐこれをしたらいいよ!というのは少なめ。あたりを良くしたいのか、雑談っぽい、トークしている雰囲気は、情報が知りたいなあと思って読んで...続きを読むPosted by ブクログ
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さる先生の2作目の著書は、1作目が仕事術の話だとしたら、2作目は彼の価値観だといえるだろう。
私が心に残ったフレーズはいかのとおり。
●自分がいなくても回る店を作る店長が優秀
●人間は学んだことを忘れ、同じ過ちを繰り返す
●成功している時ほど、ダメだった時の自分を思い出す作業をしておかなければいけな...続きを読むPosted by ブクログ