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Posted by ブクログ
とても読みやすく、教師も親も読んで損はない一冊。とても愛情深い先生であることが感じられて、
あとがきは何度読んでも泣きそうになる。子供達と過ごす今、この時を大切にしようと思う。
Posted by ブクログ
「書くことが苦手な子は、貧相な文具環境であることが多い」のフレーズにドキッとした。物を大切にすることを教えたいあまりに、ちびた鉛筆を使わせたこともあったし、消しゴムがなくなったと言われても自分が悪いだから探しなさいで終わらせてしまったこともあったなぁ。
筆箱の中身だけでなく、学習に適した環境を用意して余計なことを考えなくて済むようにしてあげたいと思った。
他も、現代の学習において参考になることがたくさん載っていました。
Posted by ブクログ
とても読みやすい本でした。
著者は大手チェーンで店長として売上一位を取った経歴もありながら、教師を目指して現在に至るとのことです。
昔の学校教育と違うところなども含めて、現状を伝えています。いくらでもインターネットでいろいろな情報を知ることができる時代なので、真偽の程もわかりませんが、このように現役のしかも民間の感覚も持ち合わせているので非常にわかりやすいです。
これからの学校教育に対して親がどう関わっていくと子供達にとって良い関係となれるのかが書いてあります。
他の著者の本も読んでみたくなりました。
Posted by ブクログ
章が細かくわかれており、読みやすい本でした。
保護者世代と現代の小学校のギャップや考え方などもわかりやすいです。著者は現役の先生でICTにも力を入れている方ですが、教員にはまだまだ昔の価値観でアナログの方も多く、現役の先生にも読んでほしいなと思いました。全国の学校で桃鉄導入してほしいですね。
Posted by ブクログ
坂本先生のvoicyをずっと聴いており、そこからこの本のことを知って購入。
読み始めから、「とても読みやすい!」ことに驚いた。それは教育者向けでなく、大衆向けに書かれているからというのもあるが、とにかくすらすら読めた。
教員の私からして、初めて知ったということはなかったが、話す力が重要になってきている、仕事をライフワークにといったように、「本当にその通りだな」と納得させられることばかりであった。
自身の実践にも活かせることがあったので、食育の豊かな心の話や読書好きにするための工夫など、自分が読みながら感じたことを形にしていきたい。
算数の「交換法則に従って、かけられる数×かける数が逆になっててもいいやん」的な意見は、私は少し疑問を覚えた。
式に意味をこめるなら、○つのリンゴが△セット→○×△のように、正しい順序で式に表すからこそ、本当に理解ある式として判断できる。
もしかしたら2年生の算数の指導要領にそこまで書かれていないかもしれないが…なんとなーくモヤモヤしてます。すべて教師の指導内容・スタイルに左右されるのではあるけれど。