あらすじ
さる先生の仕事術が図解でわかる! 動画で見られる!
膨大な仕事の中で、いったい教師は何に力を集中すべきなのかが一目でわかる!
日々の中でさまざまに仕事の生産性を上げて、子どもに向き合う時間を生み出せる、さる先生の驚嘆のワザがこの1冊ですべてわかる!
文字だけではわからなかったさまざまなことが、この本で見えてくる!
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Posted by ブクログ
最後の著者紹介のところで判明。さる先生、同い年。そして通信で教員免許を取っている。教職以外の社会を知っている。もう、共感しかないし、
この本は、教職に携わる人全てが読んだ方がよいと思う。心身ともに限界まで追い込むことが美徳とされがちな教育現場に一石を投じている。
Posted by ブクログ
見開きで左は説明、右は図解で分かりやすい!「生産性を上げるために」「子どものために」どう考えるのがいいのかについて、ティール組織やザイオンス効果など多くの理論や心理学が引用されている。
個人的には
5秒考えて打つのと30分考えて打つのでは、最終的に86%が同じという「ファーストチェス理論」
2割のイレギュラーが8割の仕事を生んでいるという「パレート理論」
全部を押さえに行かなくていい。四つ角を押さえればいいという心のゆとりをもてる「学級経営オセロ」
Posted by ブクログ
なぜなぜ分析
マイナスのなぜはイライラぶつけて信頼なくすだけ
プラスのなぜであなたのことを理解したいアピール
仕事術
子どものために…すべて必要なことですか?
前年踏襲ばかりせず、いらないものは切り捨てる
考える
本当に子どものためになることだけに時間をたくさんかけよう!
Posted by ブクログ
とても読みやすい一冊
項目ごとに分かれてるところや、見開きで左に解説、右に図解があり短時間で読めたり、必要な箇所を見つけたりすることができる。
内容的には、さまざまな仕事術が載っているが個人的には若手から中堅序盤向けかと感じた。
普段から公務改善を念頭に置いて取り組んでいる方は、著書の実践をすでに意識していることが多いと思う。
私的には、ファーストチェスの法則、授業のワークフレームに関しては、取り組めていなかったので意識していこうと感じている。