アントワーヌ・ローランのレビュー一覧

  • ミッテランの帽子
    ミッテラン大統領の帽子と、それを次々手にすることになった人たちのお話。心が温かくなった。最後の最後で意外なストーリーが出てきて、良い意味でやられた感。私はこういうお話し大好きです。
  • ミッテランの帽子
    80年代のパリを舞台にとった、往年のフランス映画を見ているような、小粋で洒落たコントになっている。近頃の小説は、どこの国のものを読んでも大差がなく、深刻で悲劇的、ネガティヴな印象を持つものが多い。時代が時代なので仕方がないこととは思うが、毎度毎度そんな話ばかり読んでいると気がくさくさしてくる。せめて...続きを読む
  • ミッテランの帽子
    さらっと読めるフランス小説

    歴代最高と言われるミッテラン大統領が、忘れてしまった帽子。それを手にする人全てを、幸せにする物語。

    うだつの上がらない生活が、帽子を手に入れることで、少しの勇気と新しい世界を歓迎していく。

    メッセージでもある、視点を少しを変えるだけで、良き方向へ進んでいくのが心地よ...続きを読む
  • ミッテランの帽子
    フランス大統領のミッテランとブラッスリーで隣の席になった男は、ミッテランが忘れていった帽子を持ち帰ってします。その日から男の運が変わり、ヘッドハンティングされた。しかし幸運を運んできたミッテランの帽子を列車に忘れてしまう。次にその帽子を手にしたのは、恋人との密会に行く作家志望の女性だった。こして、ミ...続きを読む
  • ミッテランの帽子
    ストーリーは、持ち主の変遷に伴い、幸運や不幸が舞い込んで来るという定型パターンの作品の亜種といった作品。
    ただ、ぼく自身にワイン・香水・フランス料理などのフランス圏文化全般に関する深い造詣がないためか、特に面白い作品だとは思わなかった。