くっかのレビュー一覧

  • 夏へのトンネル、さよならの出口 群青 1

    どこか取ってつけたような感じ

    絵はきれいですし、ストリーも面白くないわけではないのですが、主人公の過去とか、ウラシマトンネルとか、いろんな設定やストーリー展開に、どこか取ってつけたような感じがあって、いまいち引き込まれませんでした。
  • きのうの春で、君を待つ

    うーむ

    これだけのことやっておいて、あっさり結婚までするクズ兄のせいで、
    いまいちスッキリしなかったな。
    超常現象のせいで助けるという選択肢ができて、結果ヒロインの心にダメージ与えることにもなってるし、
    物語として纏まっているけど、スッキリはしない感じ。
  • 夏へのトンネル、さよならの出口 群青【単話】 1

    微妙

    絵は悪くない。

    物語冒頭の描写は、アニメ映画によくあるような独特の雰囲気を持っており、いい感じ。

    ただ、ストーリーが進むにつれてボロが出るというか、浅さが感じられる。
    練られた脚本ではなく、安易な思い付きというか…。

    この先どう展開するのか気にはなるけど、ありきたりのパターンかな...続きを読む
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結 1

    もうひとつの物語

    俺ガイルシリーズの新作!…なのだが、大半は既存エピソードの別視点。細々とした面白さはあるのだが、やっぱり物足りない気が…。2巻も同じ仕様だったら、見切らないと駄目かなぁ。
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5
    夏休み回

    少しだけ分かって、少しも分かろうとしなくて、人並みに遊んで、少しだけすれ違う。
    許容できない自分だって好きになって欲しいけど、許容できないのも君の優しさ故だから。
    続きでまた会う。
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。3
    解れても大丈夫。また強くなって糾うから。

    少しずつ少しずつ八幡くんが築いていく関係、甘いだけじゃないけど面白くて好きになる。
    それでもまだ偽物と思うの?答えを知りたい。
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2
    嘘は優しいから優しさは嘘だ。
    それなら君も嘘になるのかな。
    嘘だというのなら、それでも、まだまだ君の嘘に触れたい。
  • 夏へのトンネル、さよならの出口
    一言で言うなら「主体的なラーゼフォン」(どちらもウラシマ効果が舞台装置だしね)。 後半からの畳み掛けるような勢いそれ自体は良いのだけど、「残り僅かなページできちんと畳めるのか?」と心配してしまうくらい。進行が急にペースアップするので、どうしても描写の密度が粗くなる。全体の3/4くらいまで続いていた丁...続きを読む
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
    今までラノベを避けてました。学生時代はずっと運動部で、本はずっと読んでこずにラノベを読んでいるのはオタクだろうと決めつけていました。大学生になり、読書の大切さを学び、そして知りもしないのに否定するのは間違っているなと猛烈に反省。読んでみてから判断しようと。ラノベと言えばこの本だろうと勝手なイメージで...続きを読む
  • 京都はんなりカフェ巡り
    冒頭からオチがみえつつも、カフェ巡り描写が素敵でカフェ巡りがしたくなりました。コロナが落ち着いたらカフェ巡りに行きたいなあ。
  • 京都はんなりカフェ巡り
    いきなりさらさ西陣が出て来てびっくり。こことマールブランシュは行ったことがあるけど、他のお店もとてもいい感じで、行ってみたいと思いました。エンディングもよくて楽しめたけど、kentoさん、展開がちょっと早くないですか?真面目な人なんでしょうね。
  • 夏へのトンネル、さよならの出口

    思ってたのと少し違った

    あらすじ見て想像していた内容と違った。序盤はすごく面白そうで惹かれたけど、中盤からラストが尻すぼみした感じがした。
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。13

    苦しいです

    八幡以外のキャラクター目線からの独白が、前巻に引き続き出てきて、それがとても良い役割を果たしていると思います。
    みんなもっと自分の幸せを願ってくれよ、、
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。アンソロジー 3 結衣side
    他のアンソロジーの作品を見ても思うのだが、書き手によってクオリティにほんと差が出るな。

    1番いいなと思ったのはどうしても、由比ヶ浜結衣は麺を食べたいだ。キャラクターの特徴をしっかりと押さえつつ、特に由比ヶ浜の魅力、かわいさをしっかり描けているように思えた。挿絵も1番いいと思った。

    あと、渡航の短...続きを読む
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。アンソロジー 2 オンパレード
    今作では葉山にスポットが当たることが多かったように思う。オリジナルでの葉山は完璧の裏にひっそりと影の部分が描かれている感じだったが、今作は葉山の闇の部分が強調されていたと思う。だがそれがいいと思った。特に未来を描いた話は、比企谷と葉山の歪んだ友情を描いていて面白いと思った。色々な意味で全く対照的で、...続きを読む
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。アンソロジー 1 雪乃side
    本編とは違った視点からの文章が多かったので新鮮に感じた。ただ、面白さやクオリティに差があるのが少し残念だった。

    具体的にいうと、1つ目と2つ目の短編は見るに耐えなかった。面白いかどうか以前に著者が、原作キャラの特徴を捉え切れてない感じが否めなかった。

    一方、個人的に面白かったのは裕時悠示の短編だ...続きを読む
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。14

    最終巻感想

    最終巻完結、お疲れ様でした。
    刊行に間があったため、13巻を買ってから2年ほど放置していました。先日、旅行のついでに読み終え、主人公のスタンスがそれほど変わっていないようで、安心したといったところです。

    主人公に寄せればよせるほど、過去の自分の失敗を思い出すほど強力な独白が好きでした。

    理想実現...続きを読む
  • やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。14
    完結したんだ~と手に取りました。
    分厚い。

    青春ど真ん中というか。
    何かしたいんだけど何も出来ないヒリヒリとした焦燥感というか。子供じゃないけれども大人でもない中途半端なジレンマとか、未来への不安とか人間関係とか大人とか社会への不信感とかをまっすぐ扱っていたシリーズだと思いました。まぁ主人公は斜に...続きを読む
  • 京都はんなりカフェ巡り
    ちょっと人とコミュニケーションをとるのが苦手なまきと幸生。2人だけで大丈夫かな?と心配になったけれど、だんだん打ち解けて楽しそうにお茶をしているのを見て、ほっとした。まきは内気だけど実は結構強いのでは。など、色々な面が見えてくるのも楽しい。ちょっと行ったことがないカフェに行ってみたくなる本だった。
  • アオハル・ミステリカ
    児童書らしい青春と謎。
    とても読みやすく、終盤のミライはなんだよお前いいやつじゃん!て。デザートくれるとか…優しすぎるよ…。真面目で頑張り屋の咲久ちゃんもかわいい。いつかミライに勝つ姿が見たいなー。