くっかのレビュー一覧
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謝恩会をアメリカナイズなプロムに切り替えようと、いつもの如く奉仕部にくる一色。
3人の関係がというか、なんか拗らせてきた感が強くて、青春らしいといえばらしいけど、物語の展開としてはもやもや感をずっと残してて、すっきりしない。
すっきりするとこのシリーズ終わりそうっていうのはあるけど、この展開はどうな...続きを読むPosted by ブクログ -
バレンタインデーにどうやってチョコを意中の相手に食べてもらうか。
それに関する奉仕活動もありつつ3人の関係がもやっとしてきてるのがどうなるのか不安でしかない。Posted by ブクログ -
『AURA』と『僕は友達が少ない』の中間にある『電波女と青春男』みたいな
ライトノベルなキャラクタが青春であることにこだわるお話
当事者意識が個性強調との座り悪さを楽しむようなつくりだが
(つまり高校生自身が青春と口に言うことが「ライトノベル」)
比較して中途半端
キャラクタの魅力あるエンタメとして...続きを読むPosted by ブクログ -
叙述トリックぎりぎりを思わせる回りくどいセリフまわし
川崎からの精一杯の自分への好意(サキサキ可哀想)、
由比ヶ浜、雪ノ下からの交錯しながらも向けられる自分への好意、
これらに向き合わずに、やんわりとした交流のなかに埋没させている。
ぼっちのヒッキーも葉山のような超上級者の対人(異性)スキルを無...続きを読むPosted by ブクログ -
2期直前、淡々とストックを増やす0.5巻
俺ガイルの0.5巻って、シリアスエピソードも頑張って入れてきた記憶があるのだが、今回はなし。
いろはのミニコミ誌作りの動機が生徒会費の着服隠滅にあるのでは?
等と妄想するも徒労。
しかし、八幡の苦しんだコラムが明らかにされなかったり、エンディングが兄妹...続きを読むPosted by ブクログ -
約二年ぶりの刊行。なんだかどんどん文学的様相を帯びてきた俺ガイル。
読み終わったあとどうしてもしっくりこない。なんでしっくりこないんだろうってずっと考えていたらそれはやっぱり、彼ら彼女らがみんな少しずつ間違ってるからだと気づいた。
もちろん何が正しいかなんて結果論で、誰にもわからないんですけれど。...続きを読むPosted by ブクログ -
3人の関係が終焉に向かいつつある事を予感させる内容の巻。最後の数頁で急展開に。ここからの比企谷八幡の奮闘に期待と願いを込めて物語を閉じ、次巻を待ちます。Posted by ブクログ
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読み返すことで、主人公のものの考え方が違って見えてくるかもしれません。自分にとっての青春とはどんなものか、それによってこの作品の感じ方は変わりそうです。読後の余韻は特になく、毒にも薬にもならない、まさにライトノベルといった印象です。
主人公の八幡君、ヒロインの雪乃さんは、青春の表面的な面ばかりでなく...続きを読むPosted by ブクログ -
前半は、相変わらずモテモテハーレムの比企谷八幡。
なぜ、八幡がこんなにモテるのかがわからない。もちろん、由比ヶ浜が八幡に惹かれるのは分かるけど。
後半にかけて一気に物語が動き出す。おそらく著者が温めてきた構想を放出するつもりだろう。シリーズも佳境に入っていくと思われる。
最後はカッコいい終わり...続きを読むPosted by ブクログ -
相変わらずモテモテハーレムな比企谷八幡。
リア充ナンバーワンは、八幡だろう。
文理選択とか恋愛にそんなに影響するかな?まぁクラス分けとかが、あるにはあるけど。
おなじ文系(もしくは理系)に進んだとしても、同じクラスになるとは限らないし。
そんなくだらない話の中に深い話が挟まってる。著者の言いたい...続きを読むPosted by ブクログ -
ひさびさに穏やかな雰囲気の奉仕部を見た気がする11巻。そしてそれを案の定ぶち壊す陽乃さんときたら。
お礼のことも例の勝負の件のことも正直よく覚えてないけど(苦笑)、それだけ長く続いてるということか。
物語は佳境を迎え、アニメも2期やって人気が出ただけに締め方も難しいだろうけど、ぜひ納得いくラストを!Posted by ブクログ -
お悩み相談メールのショートストーリーが面白かった。本編は良くもなく悪くもなくといったところ。材木座の出番が増えると、どうもテンポが損なわれてしまう。Posted by ブクログ
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やっと物語が進みだした感じがある
ひねくれてるのは、八幡なのか俺なのか・・
どぅも八幡の考えには共感できない部分もある
ともあれ、最後まで読みたいシリーズPosted by ブクログ -
間違い続けてはや10.5巻……これで何冊めの短編集でしょうか。
今回は表紙から分かるようにいろはメインの日常編。何でもない日々の中に奉仕部メンバーの微妙な変化が見てとれて◎です。
アニメ2期のおかげかいろはの台詞が脳内再生余裕で、あざと可愛いイメージを定着させたCV:佐倉綾音は素直にすごいと思った。Posted by ブクログ -
物語も佳境、ではあるのでしょうが今回はイベントもあまり盛り上がらなかったし、半端なところで終わってるのでいまいち。続刊に期待ですね。Posted by ブクログ
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内容的には久々に?軽めの依頼を受けた奉仕部。前半は割とほのぼのしてたけど、後半雪ノ下姉が絡んできてからは予想通り重たくなってきました。雪ノ下母同様ラスボスポジなんでしょうなぁ…。最後はどう締めてくれるか、待ちたいと思います。みんな笑いあえるラストだといいんだけど…Posted by ブクログ
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人生初の試みとして、「あとがき」から読んでみた。
テーマは「嘘」か・・・八幡がどんな嘘をつくのかと読み進めていくと、、嘘をつくのは、雪ノ下か。
面白い。このシリーズは、続きが読みたくなるなPosted by ブクログ -
7.5巻は短編集だが、さりげなく、8巻以降で重要な役割を果たす新キャラ、一色いろはが初登場するエピソードがあるので油断ならない。
ナンバリング的には7巻の次だが、時系列的にみれば夏休み直前の、3巻と4巻の間である。なので、7巻のラストからの気まずい感じを引きずってはおらず、内容もライトなので気軽に...続きを読むPosted by ブクログ -
短編集…形式と言った方が正解なんだろうか。それぞれの話は繋がりもあったので。表紙のとおりいろ☆はすこと一色いろはが割とメインっぽかったかな。この一冊だけだと完全にタイトル詐欺ですよね…ってくらい青春通り越してリア充してる八幡さん。もうこれで終幕でもいいんじゃないかな(笑)逆にこの巻があるお蔭で本編の...続きを読むPosted by ブクログ