渋江ヨフネのレビュー一覧
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購入済み
幸せは願われている
予想はさておき、読んだ後「良かったなぁ」とじんわり来た作品。
どうしようもなく求め合ってしまうことに、きっと幸せは願われていると思いました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレストーリーとしてはいい話で、じーんとくるシーンもあった。
domsubユニバースと異世界転生という設定がまで盛らず、どちらかに絞っても十分に面白かったかも。
domsubがどうしても添えもの的に思えてしまったことと、
現実世界に当たり前にあるダイナミクスなのであれば、その世界の漫画にも当たり前に存在するように思うので、
転生して最初にここにはdomsubあるのかなっていう思考になるのが、domsubのある世界で生きている人間のリアリティとしては違和感があったな。
転生して、この世界には男と女がいるのかな?確認しよう、とはならんやん。現実で当たり前にある前提を確認せんやん。
異世界行ったら獣人がいて、え、この世界にはそういう人たちがいるの?なら、分かるけど……。 -
ネタバレ 購入済み
不完全燃焼
独自色の強い世界観のファンタジーだと思います。
馴染みの無い世界観にワクワクしたのですが、序盤では少々説明不足。読み進めるうちに徐々に理解が深まるのかな...と思ったら。
いやいや、これで終わりかーい!
もう一波乱二波乱あってもいいんじゃないかなぁ?
王様最上位ソード説は本当?実はグレンが最強なんじゃないの?
アルフが実は最上位シールド説はどうなった?
ラーディンはもう諦めたの?
解決したのはソードとシールドが結婚できるようになったことだけなんじゃ...。
グレンとアルフの出会い、そして義兄弟になって...という過去エピソードが良かっただけに、疑問点を山ほど残して『おしまい』というのは物足りないですし、どうにも不完全燃焼な気がします。
もしや全て続編へのフラグですか? -
購入済み
初読みの作家さん
イラストがきれい
人と獣人のオメガバース
最近このタイプのオメガバースが増えてきました
特別凄い設定もなく自分が暮らしてきた村を焼き
家族を殺した獣人への敵討ちのために
使用人になり、オメガとわかって番になった
最後はバラバラになっていた家族もみつかり幸せ
特段感動もなく、盛り上がりもなく -
ネタバレ 購入済み
色々あっさりなのが惜しい!
大正時代を思わせる雰囲気の和風ファンタジー。好みな世界観の作品で期待したのですが、ちょっぴり物足りなかったです。
浅葱が里に連れていかれ、屋敷の使用人である妖たちに仕事をもらい打ち解けていく様子は『千と千尋の神隠し』を思わせて楽しげです。
良い雰囲気でしたが、細かな設定が分かりにくい上に中盤から後半にかけてがサクサク進み過ぎ。タイトルにある『時間稼ぎ』は全く必要ないし、肝心のメインストーリーがあっさりしていて盛り上がりに欠けるように思えたのが残念。
人の身でラストバトルに参加していた大嗣ももっと活躍させてあげてほしかったですし、浅葱の生い立ちが明かされるシーンもその後の祝言もなんかあっさりでしたね。
特に黒尾の父である頭領さん、病で長く臥せっていた設定でしたよね?登場シーンの軽さにびっくりでした。
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ネタバレ 購入済み
釈然としない
クラリス家の遺伝性の奇病『石吐病』の設定に、人間(飼い主)に恋をして延々卵を産み続けて衰弱してしまうインコの話を思い出しました。恋が命を削ってしまうだなんて、切ないですね。
愛を尊び、家族を大切にするお国柄という世界で、クラリス家の人々は子孫を残すために愛のない結婚を繰り返すしかないの?
愛のない結婚をしても共に生きるうちに愛が芽生えたら?
どちらにしても酷な設定であることに変わりなく、これは恐らく『人魚姫』的な解決法があるのだろうな...と思いました。
ですが、ルベルの父は石を吐いて亡くなったというし、ルベルもまたゼーを想うようになって石を吐いてしまいます。たとえ命を削っても恋を知ることができたのは幸せだと言うルベルが切ないです。
そしてルベルを想いながらも事情を知るが故に想いを伝えずにいた幼馴染みのウルス、ルベルを想いながらその命を守るために想いを返さないでほしいと願うゼー。若者たちの想いがものすごく切なくて、最後に奇跡が用意されていることを期待して読み進めたのですが...。
確かにハピエンにはなりました。
ですがものすごく釈然としません。
ルベル父が取った行動、全く意味がなくないですか?そしてウルス父もなぜそれを止めないの?
彼らのせいでルベルが無駄に辛い思いをしたように思えてなりません。
冒頭のルベルのお仕事シーンやリリーさんのネックレスのエピソードが素敵だっただけに、子供世代を苦しめた父親たちの行動が残念です。
表紙とイラストがとても美しいので、そこは文句無しに眼福です。