浦沢直樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この巻で完結するのかと思っていたが、まだ続くようだ。
話しはいよいよ結末に近づいてきた。
カンナ、ユキジは道場をたたみ、オッチョ、カンナと世界大統領となったともだちを倒すために本部へ向かう。
カンナは自分だけの手で父であるはずのともだちを倒さんとするが、ともだちは本物でないことがわかる。
消息が知れなかったカンナの母キリコが登場。ともだちの世界滅亡の野望をくじくために開発したワクチンを自分で最後の人体実験をする。実験に立ち会うことになったマルオは、これまで不明だった事をキリコに尋ね、それらが明らかになっていく。20世紀少年の、何となくわかってきた謎解きがされるわけだ。ともだちはやはりフクベエであることが確認され、現在のともだちがフクベエ本人でないことも明らかになった。この告白をし終わったところでキリコは死ぬのかと思われたが、ワクチンが完成したことが巻末でわかる。
ここまでくると、ここまで広げてきたストーリーをどう収集してまとまりをつけていくかでページが使われていく。読み進めるごとに「やっぱりね」「そうだろうと思った」となるのだが、最後に残ったケンヂこそが正体を知っている「20世紀少年」とは何だろうか?
大団円にむけて行進するロボット、ケンヂ。 「20世紀少年」の謎、サダキヨでないお面の少年は誰か?を解いて21巻あたりで完結かな。