多賀谷正子のレビュー一覧
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神本。ただのHow to本ではありません。糖尿病の原理原則を理解し、じゃあ〜したら良いよね。ってことが示されています。
糖尿病は私の祖父も罹っているのですが、本当に酷な病です。そして、世界的にも蔓延している病でもあります。そんな糖尿病は、ノーリスクで治すことができるのです。また、皮肉なことに今までの治療法は大半が誤っていたのです。
この本は、肥満のメカニズムに関しても深く記されているので、糖尿病に関わっていない人にもオススメできます!
是非、世界最新の太らないカラダと共に手に取って欲しいです。ジェイソンファンさんの本は素晴らしいですよ。 -
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ネタバレ面白いし、わかりやすい。
私は世界最高のファスティングを読み、著者の本に興味を持ち、この本を読みました。
内容としては、
現在行われてるダイエットは間違ってる
減量にはホルモンコントロールが大切
→そのためには食べる物とタイミングが重要
ということが説明されています。
個人的には、ファスティングや食べる物の大切さは理解していました。本読みの方なら分かると思いますが、ここらへんの本はけっこうありふれているからです。しかし、ホルモンとインスリンに関して、ここまで詳しく書いてある本は中々知らないので、しっかりと他の本と差別化できています。そこに興味がある人には強くお勧めします。
題名ではダイ -
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ダイエットに役立った本。
読もうと思ったのは、ダイエットで停滞期を乗り越えたかったから。ダイエットで1ヶ月くらい体重が減少しなかったことから、何か変えてみようということでこの本を手に取った。
書かれてあったのは、あらゆるダイエットで体重が落ちないのは、インスリンを働かせているからということだった。精製されたものは特にインスリンを過剰に分泌させて太らせてしまうことがかかれてあった。
この本を読んで活かしたのは、ファスティングだった。ダイエットでファスティングを行いその期間に運動をすることで確かに体重は減少したし目標体重にもなれた。ファスティング自体は最初は苦しかったが、簡単だし手軽にできるダ -
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オススメしたい人:ダイエットをしてもすぐリバウンドする人。
太りにくい体を作る方法:断食を行う。
世に出回っている様々なダイエット法は、短期的な体重減量に過ぎない。
なぜなら、体重の設定値を下げていないから。
本来、体重の設定値は脳が決めているので、長期的に痩せたい場合は、体重の設定値を下げる必要がある。
そのため、少し時間を空けた断食(朝食を抜く。or夕食を抜く。)を行うことで、設定値が下がり、体重が長期的に減量する。
→朝食は食べなくなりました。空腹になっても、仕事上何も問題が無かったので、安心しました。体重も、気にする期間が以前より減ったので、効果があると思います‼ -
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肥満の要素は約70%が遺伝。残り30%をいかにコントロールすべきかを考えるべき。
肥満は摂取カロリー、運動量のどちらとも相関関係がない。関わるのはインスリン値の増加。
食べ物を食べ過ぎるとインスリンが分泌され、糖や脂肪の貯蔵が促される。
逆に、何も食べないときには、インスリンの分泌量は減り、糖や体脂肪が燃やされる。
常にインスリン値が高いと、多量のインスリンが分泌される「インスリン抵抗性」の状態になり、悪循環に陥る。
そうなれば、食べた物に関係なくインスリンが大量に分泌され、体重の設定値は高いままだ。その結果、体重が増えていく。
つまり、太らないカラダをつくるためには、インスリン値を下 -
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ネタバレ食事法の要点
•糖を減らす:加糖飲料をやめる
•精製穀物を減らす:精白小麦粉(全粒粉含む)
•たんぱく質は控えめに
•良い脂質を増やす:エクストラバージン・オリーブオイル、バター、ギー、ナッツ、アボカド、乳製品
•食物繊維を多く:未精製の食品に含まれる繊維は「解毒剤」の役割。
•酢で対策:食事直前に小さじ2杯の酢(例:リンゴ酢)で食後高インスリンから守る
•乳製品:ヨーグルトは減量にプラスとされる一方、牛乳はインスリン反応が強い可能性
・ 食事と食事の間をあける‼︎断食のすすめ
といったところを実践できるといいのですが。
やる気は出ます。 -
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読む前は、興味深くてきっとあっという間に読み終わっちゃうだろうな、と期待していたが、著者のストーリーテリングがあんまりうまくないからか、あるいはご本人の魅力がやや薄なせいか、けっこう時間がかかってしまった。
と言いつつ、けっこう驚いたなぁ。
アメリカの金融業界がここまでマッチョだとは・・・
職場の男どものふるまいは、完全にアメリカの学園ものドラマで見るいじめっこ達そのもの。
でも、もっと驚いたのは、GSにはオフィスに「搾乳室」なるものがあること。授乳じゃなくて搾乳。そして、そんな驚きのお部屋がせっかくあるというのに、それを使わせてもらえないこと!
もう訳わからん。
私も転勤族なおかげで無 -
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ファスティングについて何も知らなくて、初めてやってみようと思った人の参考になる本、という印象。
3人の共著で各々の立場や経験からアドバイスされているので、読みながら脳内でそれぞれモードを切り替えるような感じで、かなりの時間をかけて少しずつ読み進めた。
ものすごく過体重の人や体力がある人にはファスティングはきつめなのも有効だと思うけれど、痩せていて体脂肪が少なくて体力がない人には向かないと思う。
現代人は過食なので、ファスティングが向かない人は食べ過ぎと間食、食事の内容に気をつけるだけでも健康でいられるように思う。
空腹や食欲との向き合い方、挫折しそうな時の乗りきり方なども書かれているので、 -
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登場人物がみんな嫌なやつで、勧善懲悪的カタルシスがあるわけでもない(あればいいというわけでもないが)ので、読むのはしんどい。
自由のためのスプレッドシートがうんぬん、と言っているが、おそらく多くの人は「そこまで多額のお金を稼がなくてもやっていけるのでは?なぜそこまで辛い想いをし続けているのだろうか?」と思うのではなかろうか。
まあおそらく、著者も、ゴールドマンの風土を改善すべきだという啓発のために書いているのであって、本当に全人格的にゴールドマンサックスというか自分の働いていた場所、組織を否定するつもりではないのだろうと思う。
そこらへんのニュアンスは、普通に「ひどい職場で嫌な目にあってきた人 -
Posted by ブクログ
タイトルもさることながら、名前は知ってても実態はほぼ知らないゴールドマンサックスの名前で興味持ち、読んでみた。
端的に、凄まじい本だった。 これだけ読んでるとこの会社は、アメリカの悪いところが濃縮された会社と感じてしまう。著者がマネージングディレクターまで上り詰めたからこそ、上にも下にも酷い奴らがいるし、そしてそんな奴らとつるむような顧客がいて需要と供給の関係が成り立つのかなと。
一方、周りやシステムの悪さに不快感を感じつつ、なかなか会社を辞める決心がつかず、不倫に走りそうになったり家庭が崩壊しかけていく様も赤裸々に綴られている。この点も本書のリアリティを高めていると感じる。
今回はゴー -
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