多賀谷正子のレビュー一覧

  • THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術

    Posted by ブクログ

    “伝える”ための視点を整理できる本

    論理“ロゴス”だけでは不十分ということを学ぶことができた。
    あとはタイミング“カイロス”まで気を配らないと相手に伝わらない・相手の気持ちを変化させるのが伝わらない難しいということを心に留めておこうと思います

    0
    2019年01月07日
  • THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術

    Posted by ブクログ

    相手の頭や体、そして心を動かすための伝える技術を学びたくて手に取りました。

    ところが、読み始めてすぐに気づきました。
    これは読んだだけでは身につかない!

    550ページを超える大書の中には、学ぶべきエッセンスがてんこ盛りでした。

    英語をベースとした言い回しや例文には、そのまま日本語には適さないようなものもありましたが、レトリックを学ぶための基礎〜応用の標準教科書として十分な内容です。

    とりあえず全体を捉えるために最期まで通読しましたが、後からゆっくりと一項目ずつ学んでいこうと思います。


    0
    2018年06月06日
  • トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    食事法の要点
    •糖を減らす:加糖飲料をやめる
    •精製穀物を減らす:精白小麦粉(全粒粉含む)
    •たんぱく質は控えめに
    •良い脂質を増やす:エクストラバージン・オリーブオイル、バター、ギー、ナッツ、アボカド、乳製品
    •食物繊維を多く:未精製の食品に含まれる繊維は「解毒剤」の役割。
    •酢で対策:食事直前に小さじ2杯の酢(例:リンゴ酢)で食後高インスリンから守る
    •乳製品:ヨーグルトは減量にプラスとされる一方、牛乳はインスリン反応が強い可能性
    ・ 食事と食事の間をあける‼︎断食のすすめ

    といったところを実践できるといいのですが。
    やる気は出ます。

    0
    2025年09月27日
  • ゴールドマン・サックスに洗脳された私~金と差別のウォール街~

    Posted by ブクログ

    読む前は、興味深くてきっとあっという間に読み終わっちゃうだろうな、と期待していたが、著者のストーリーテリングがあんまりうまくないからか、あるいはご本人の魅力がやや薄なせいか、けっこう時間がかかってしまった。

    と言いつつ、けっこう驚いたなぁ。
    アメリカの金融業界がここまでマッチョだとは・・・
    職場の男どものふるまいは、完全にアメリカの学園ものドラマで見るいじめっこ達そのもの。

    でも、もっと驚いたのは、GSにはオフィスに「搾乳室」なるものがあること。授乳じゃなくて搾乳。そして、そんな驚きのお部屋がせっかくあるというのに、それを使わせてもらえないこと!
    もう訳わからん。

    私も転勤族なおかげで無

    0
    2025年07月27日
  • ゴールドマン・サックスに洗脳された私~金と差別のウォール街~

    Posted by ブクログ

    告発本ということで読んでみたが、仕事以外のプライベートなことまでかなり赤裸々に語られている。これほど巨額な報酬を得ていなくとも社会に出れば理不尽なことにもあうし、日本でも男女差別はいまだにある。程度の差こそあれ、著者が受けた様々なハラスメントは自分たちのまわりにも起こり得ることだと思った。

    0
    2025年06月30日
  • ゴールドマン・サックスに洗脳された私~金と差別のウォール街~

    Posted by ブクログ

    自分は著者と仲良くなれなさそう。文句ばっか言ってるが、その人達と自分も変わらないんじゃないの?と何度も思って途中で脱落しかけた

    0
    2025年06月29日
  • トロント最高の医師が教える 世界最強のファスティング

    Posted by ブクログ

    ファスティングについて何も知らなくて、初めてやってみようと思った人の参考になる本、という印象。
    3人の共著で各々の立場や経験からアドバイスされているので、読みながら脳内でそれぞれモードを切り替えるような感じで、かなりの時間をかけて少しずつ読み進めた。

    ものすごく過体重の人や体力がある人にはファスティングはきつめなのも有効だと思うけれど、痩せていて体脂肪が少なくて体力がない人には向かないと思う。
    現代人は過食なので、ファスティングが向かない人は食べ過ぎと間食、食事の内容に気をつけるだけでも健康でいられるように思う。

    空腹や食欲との向き合い方、挫折しそうな時の乗りきり方なども書かれているので、

    0
    2025年06月02日
  • THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術

    Posted by ブクログ

    これまでの政治家や優れた演説を引用しながら、どう優れていたかどう劣っていたかを論理的に理解できた。
    聴衆が期待するような振る舞いをする語り手の能力である、ディコーラム(適切さ)など。
    一方で、これを一般的な日常生活の中に落とし込もうとしすぎると、人間味がなくなるというか、安っぽくなってしまうような。難しいところな気もする。

    「レトリック」ということを意識せずに日頃(主に仕事のとき)でも考えていることも多かったけれど、こう体系化して示されるとなるほどなと、とても腹落ちして自らを顧みるいい機会になった。

    0
    2025年02月23日
  • ゴールドマン・サックスに洗脳された私~金と差別のウォール街~

    Posted by ブクログ

    登場人物がみんな嫌なやつで、勧善懲悪的カタルシスがあるわけでもない(あればいいというわけでもないが)ので、読むのはしんどい。
    自由のためのスプレッドシートがうんぬん、と言っているが、おそらく多くの人は「そこまで多額のお金を稼がなくてもやっていけるのでは?なぜそこまで辛い想いをし続けているのだろうか?」と思うのではなかろうか。
    まあおそらく、著者も、ゴールドマンの風土を改善すべきだという啓発のために書いているのであって、本当に全人格的にゴールドマンサックスというか自分の働いていた場所、組織を否定するつもりではないのだろうと思う。
    そこらへんのニュアンスは、普通に「ひどい職場で嫌な目にあってきた人

    0
    2024年07月25日
  • ゴールドマン・サックスに洗脳された私~金と差別のウォール街~

    Posted by ブクログ

    タイトルもさることながら、名前は知ってても実態はほぼ知らないゴールドマンサックスの名前で興味持ち、読んでみた。

    端的に、凄まじい本だった。 これだけ読んでるとこの会社は、アメリカの悪いところが濃縮された会社と感じてしまう。著者がマネージングディレクターまで上り詰めたからこそ、上にも下にも酷い奴らがいるし、そしてそんな奴らとつるむような顧客がいて需要と供給の関係が成り立つのかなと。

    一方、周りやシステムの悪さに不快感を感じつつ、なかなか会社を辞める決心がつかず、不倫に走りそうになったり家庭が崩壊しかけていく様も赤裸々に綴られている。この点も本書のリアリティを高めていると感じる。

    今回はゴー

    0
    2024年06月13日
  • トロント最高の医師が教える 世界最強のファスティング

    Posted by ブクログ

    読み終わった後、1ヶ月くらい14時間のファスティングを実践したが続かなかった…。
    「間食をしない」
    「ちゃんとお腹が空いてから食べる」くらいのファスティングのほうが私には合ってるかも。

    0
    2024年04月17日
  • トロント最高の医師が教える 世界最強のファスティング

    Posted by ブクログ

    タイトルと違い、トロント最強の医師が書いている部分は全体の1/4程度です。ジェイソン•ファン先生の他の著書の方がオススメできます。

    科学的な知識よりも、ブログのような個人の体験談を読んだ方がファスティングのモチベーションが上がるという方には合っているかもしれません。

    0
    2024年03月16日
  • トロント最高の医師が教える 世界最強のファスティング

    Posted by ブクログ

    訳あって、もう何年も一日一食生活をしているけど、徐々に体重が増えていっている。
    糖質も制限しているし、何故なのか?

    以前、10日間ほどファスティングしたこともあったが、本の内容のような良い効果は感じられなかった。
    気分的にはイライラしたし、肌も改善されなかった。
    ファスティングをしても筋肉は減らないと書かれているが、明らかに疲れやすくなった。

    本を読んで、さっそく48時間のファスティングをしてみた。
    継続すれば、良い効果が期待できるのか?
    やる気を起こさせてくれる内容なので、読み返せば続けられそうだと思った。

    0
    2022年04月14日
  • トロント最高の医師が教える 世界最強のファスティング

    Posted by ブクログ

    太らない体を読み、こちらも読。こちらは、ファスティングをするための精神的な方法が多く、実践的な本。効果やエビデンスをさらに知りたいと思っていたので、私の目的と少し違った。

    0
    2022年03月26日
  • トロント最高の医師が教える 世界最強のファスティング

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    世界最強のファスティング

    この本では、ファスティング(日本で言う断食)の良さについて書かれている。面白い本であったが、後半のファスティングを続ける上での精神的な部分が個人的には必要なかった(つまらないわけではない)ので、評価は3。本来なら4かなぁ。

    以下内容抜粋。

    ファスティングは、減量や生活習慣病を防ぐ上で非常に効果的である。まず、世間で言われるダイエット法の多くは間違いであることを認識してほしい。例えば、摂取カロリーと消費カロリーの均衡を保てれば痩せるという考えだ。人間の体重はホルモンが舵を取っている。(この本には書かれていないが、腸内細菌も深く関わっている。詳しく知りたい方は、あな

    0
    2021年09月05日
  • トロント最高の医師が教える 世界最新の太らないカラダ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    体重増加はホルモン物質とインスリンのせい。
    インスリンが出てくるのを抑えるにはどうしたらいいか?間欠的にファスティング(絶食)をすればよい。
    健康によい食べ物
    ・お酢
    ・豆
    ・ナッツ

    健康に悪い食べ物
    ・高度に精製された炭水化物(精製された小麦粉から作られるパンやパスタ、砂糖など)
    ・加工食品
    ・人工甘味料

    8割は能書きなので全部読まずとも、興味あるところだけ飛ばし読みすればOK,飛ばし読みでもこれまで唱えられてきたダイエットの悪者はカロリー、脂質理論が間違いだったことを説得するのに十分。

    0
    2020年11月05日
  • THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術

    Posted by ブクログ

    読んだだけですぐに実践できるわけではないので日々意識。1番意識したいと思ったのは「非難は過去形、価値は現在系、選択は未来形で語られる」不毛な非難合戦になった時にどう未来形に変えられるかは特に意識したい。
    文化やバックグラウンドの違いか、例として示される家族の話がイマイチピンとこなかったので、本の趣旨としてはとでも面白かったが、星3つとした。

    0
    2020年05月17日
  • THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術

    Posted by ブクログ

    レトリックについて
    内容が多過ぎて覚えられない!でも役にたつだろうなぁ。どう身につけよう?

    議論と口論の違い
    議論とは聞き手を説得してこちら側に引き入れようとすること。聞き手は時に見物人でありときにはテレビを見ている人であり有権者である。
    口論になるとどちらも相手に勝ちたいと思う。

    人を説得するには三つの目的がある。
    ・聞き手の感情を刺激する事
    ・聞き手の考えを変える事
    ・聞き手を行動へ駆り立てる事
    議論から何を得たいか。変えたいのは気分か、考えか行動か?

    論点は3つ
    ・非難→過去形→懲罰を扱う
    ・価値→現在形→人と人を結びつけるか区別する
    ・選択→未来形→利益を約束する
    話があらぬ方向

    0
    2019年05月19日
  • THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術

    Posted by ブクログ

    レトリックとはアカギ的発想か。すなわち、理(論理、ロゴス)を踏まえた上で理外の操作も用い、場を支配して相手からこちらの欲しいアクションを引き出す。アメリカ法曹界にすっかり悪用されてしまった感のある技法だが、SNSにおいておそらく有用。
    議論に勝つ(勝ってブロックされる)ことを最終目的とせず、その先、相手を希望の方向に操作するためのオプション武器に。あるいはルール無用の攻撃を行ってくる輩に、理詰めでは対処しきれない時の防具に。

    0
    2019年03月03日
  • THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術

    Posted by ブクログ

    人を説得するための技術について書いてある。著者の家族間での雑談や、シンプソンズとかを例文で取り上げてあり読みやすいんだけど、本がぶ厚過ぎて結構つらかった。

    0
    2018年10月11日