多賀谷正子のレビュー一覧
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レトリックに関する技術を、多くの事例と共に紹介している本。現代社会の中でも使いやすいようにと、考慮されている。
同じ事を言うとしても、伝え方次第で反感を買う人もいれば、相手をすんなりと懐柔できる人もいる。他者との長期的な関係を良好に保つためには、レトリックは、悪い意味ではなく、良い意味でプラスに働...続きを読むPosted by ブクログ -
アリストテレス以来の正統派レトリック論をビジネスや政治活動自己啓発の形で書いたもので、意外なほどよい。分量が多いので学生様向けではないかもしれないけど、ツイッタで政治活動したい人とか、特に人文系大学教員は一回目を通しておくのがよいと思う。インテリ一般読者にもよかろう。
各種レトリックの攻めと受...続きを読むPosted by ブクログ -
糖質制限ダイエットやGI値、ファスティングなど、いま流行りのダイエットと考え方は似ていると思うが、新たな発見としては、血糖値ではなくインスリン値をみていること。インスリン値が体重の増減に関係しているということを説明しているのは、とても納得がいくのだが、結局対策としては、インスリン値が上がらなくするた...続きを読むPosted by ブクログ
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夫婦生活を営むうえで非常に参考になる本でした。同時にいまの私のパートナーがいかに素晴らしいかを曖昧な相性ではなく、具体的な理屈で実感することができました。
夫と妻では必要としている欲求の優先順位が大きく異なる。自分が必要としている欲求ではなく、相手が必要としている欲求を満たすことが重要。相手が必要...続きを読むPosted by ブクログ -
今まさに知りたかった事を学べる本であった。
漠然と結婚をし、それなりに働いていけばお互いの気持ちは離れず、死ぬまで一緒であると考えていたが大きな間違いであった。
結婚はスタートであり、お互いにお互いの欲求を満たしていかなければならないのだと学んだ。
その根本である相手の欲求を知ると言うことは非常に難...続きを読むPosted by ブクログ -
人生には経験しなくていいことがあるが、シルヴィアさんの人生にはそれがたくさん降りかかる。このひとが登山に、カレイジャス・ガールズに出会えて、本当に良かったと思う。その姿勢は本当に尊いけれど、まずひとがこんな目にあわない世の中にしなきゃいけないと心の底から思った。
過去の回想と登山パートが交互に訪れ...続きを読むPosted by ブクログ -
話し方、議論の仕方を実践的に説いた本。レトリックはギリシア時代から中心的な学問の一つであったが、現代でもその重要性は変わらない。感情的であったり、相手へのレッテル貼りや論理上の論破だけを目的とした議論がネットを中心に溢れている今、相手の気持ちを動かし、行動を変える技術としてのレトリックを学ぶ重要性は...続きを読むPosted by ブクログ
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誰だって説得の技術を身に付けられる。
ちょっと仕事で思うところあって読んでみた。レトリックというものに興味もあったし、自分の考えを伝えることに自信がなかったのもあって。読んでよかった。自分が無意識のうちにやっていたことが効果的なレトリックだったともわかったし、新しくやってみようと思えるレトリックも...続きを読むPosted by ブクログ -
この本をよんで、太る原因は一つではないこと、どれだけ砂糖や加工された炭水化物が良くないかということ、そしてインスリンや糖尿病についてよく分かった!
私にとって、ダイエットへの意識、取り組みを大きく変えてくれた良本だった。
ただ、本の構成は最悪。笑
回りくどいし、もっとスマートにまとめられたと思う。Posted by ブクログ -
世界最新の太らないカラダ
最も信頼できる5ステップ
ステップ1 添加糖の摂取を減らす
①デザートを変える
いちばんいいデザートは新鮮な季節の果物、あるいはナッツ類やチーズを少し食べるのも、満足感を得ることができるし、砂糖が添加されている心配もない。カカオが70%以上含まれているダークチョコレートを適...続きを読むPosted by ブクログ -
神本。ただのHow to本ではありません。糖尿病の原理原則を理解し、じゃあ〜したら良いよね。ってことが示されています。
糖尿病は私の祖父も罹っているのですが、本当に酷な病です。そして、世界的にも蔓延している病でもあります。そんな糖尿病は、ノーリスクで治すことができるのです。また、皮肉なことに今...続きを読むPosted by ブクログ -
面白いし、わかりやすい。
私は世界最高のファスティングを読み、著者の本に興味を持ち、この本を読みました。
内容としては、
現在行われてるダイエットは間違ってる
減量にはホルモンコントロールが大切
→そのためには食べる物とタイミングが重要
ということが説明されています。
個人的には、ファスティン...続きを読むPosted by ブクログ -
“レトリック”とは説得の技法である。技法だから、身につければ、ライティングにもスピーチにも強力な武器となる。たとえば→みたいなフレームワーク。非難=「過去形」 価値=「現在形」 選択=「未来形」。キケロの弁論術=「発想」「配置」「修辞」「記憶」「発表」。Posted by ブクログ
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肥満とは多因子であり、従来のユニークな減量方法では再び太ってしまう。多因子をカバーすべく、食べ物とタイミングを治す。添加糖、小麦や白米、たんぱく質を減らして、良い脂肪と食物繊維を取る。食べるタイミングは、インスリンを下げることを重視して断食をする。断食は体の機能回復や生活をシンプルにすることも可能。...続きを読むPosted by ブクログ
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ダイエットに役立った本。
読もうと思ったのは、ダイエットで停滞期を乗り越えたかったから。ダイエットで1ヶ月くらい体重が減少しなかったことから、何か変えてみようということでこの本を手に取った。
書かれてあったのは、あらゆるダイエットで体重が落ちないのは、インスリンを働かせているからということだった...続きを読むPosted by ブクログ -
オススメしたい人:ダイエットをしてもすぐリバウンドする人。
太りにくい体を作る方法:断食を行う。
世に出回っている様々なダイエット法は、短期的な体重減量に過ぎない。
なぜなら、体重の設定値を下げていないから。
本来、体重の設定値は脳が決めているので、長期的に痩せたい場合は、体重の設定値を下げる必要...続きを読むPosted by ブクログ -
要するに、低炭水化物食と、一日おきの間欠的ファスティングが最強。リバウンドがない。
体についた脂肪が悪、すい臓、肝臓についた脂肪がインスリン抵抗性になる
砂糖が良くないが、果糖が実は一番よくない、肝臓でしか代謝できないから、リスクは34倍、よって果糖ブドウ糖液糖は危険
メトホルミンは長い目で見て効...続きを読むPosted by ブクログ -
糖尿病の仕組みを理論的に解説されている本で面白かった。
興味を持ったのは、フルーツに含まれる果糖も量次第では”悪“であると言うもので、”フルーツ=健康“と決めつけるのは安易と思った。
また私も行っている「ファスティング」を本書で推奨していたが、もっと詳しく理論を書いて欲しかった。
〜マイナス〜
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肥満の要素は約70%が遺伝。残り30%をいかにコントロールすべきかを考えるべき。
肥満は摂取カロリー、運動量のどちらとも相関関係がない。関わるのはインスリン値の増加。
食べ物を食べ過ぎるとインスリンが分泌され、糖や脂肪の貯蔵が促される。
逆に、何も食べないときには、インスリンの分泌量は減り、糖や...続きを読むPosted by ブクログ