一花夜のレビュー一覧
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吟遊詩人
セリアがデニスと一緒に街へ買い物に出かけましたが、そこで吟遊詩人の演奏に出くわします。その内容といったら、セリアがファリントンの聖奏師から追放された経緯を暗に語ったもので、セリアには聞くに堪えられない内容でした。
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屋上で
グリンヒルにやってきたデニスとセリアは夜に屋上で2人きりで話をしたりして、だんだんいい関係になってきていますね。セリアもデニスには本音を打ち明けることができるようで。今後の展開は?
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故郷ファリントン
セリアと再会したデニスは、彼女の住むグリンヒルの館に1ヶ月住むことになりました。久々にゆっくりデニスと話すことができたセリアですが、デニスから聞いた故郷ファリントンの様子はセリアにとって聞くに堪えないものでした。
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グリンヒル
聖奏師筆頭の座を追われ、家からも追い出されたセリアはグリンヒルという館に受け入れてもらい、仕事仲間の女性と恋バナをしたりして、聖奏師時代には味わえなかった新鮮な暮らしをしています。そうこうするうちに買い物中の街で偶然、聖奏師時代に親しかったデニスと再会しました。これから2人の関係はどのように発展していくのでしょうか。
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庭いじり二人の交流が進む回
アドニスの無邪気な反応が存外可愛らしい、好奇心いっぱいで子供みたいに純粋な人なんですね。
一方執事の態度が、主人に心酔し守りたい忠誠心からなのはわかったけど、許容できるものじゃなく。
それで心が凍る分、旦那様がほんと陽だまりのような人で良かった。
ハーブの自然な香りが心地よいってシーンも好き、今人工の香りが流行りすぎてるのでハーブのが良いです。
薔薇毬の名に気づく人多いと思うけど、知らない方には、ローズマリーが実在です(香りはスーっとする系)
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表紙が好きな感じだなと思って。中の絵も好みで、庭仕事とハーブが好きなヒロイン、読んでいきたい物語になりました。
噂を真に受けた執事の態度が失礼極まりないので、こういったストーリーは早く誤解が解けてほしいとひたすら待ち望みます。
(でも態度改まるにしても元の人格がこれでは~と思うのでかなりの改心がないと信頼したくない) -
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無料分のみしか読んでいません。
悪女の汚名を着せられ、辺境へ。
でも、植物を育てる事が好きなので、彼女にとっては、天国じゃないかしら。
辺境伯も、穏やかで、暖かいし、イケメンだし。 -
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まさかの…
継母、義姉、まさかのカムバック!前巻でスッキリしたと思ったのに、期待して損した!!いや、どうしてそこまで悪意のある行動、そして自信過剰になれるのか不思議です…。次回で最終回、スッキリ終わって欲しいものです。
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強面一辺倒
旅の疲れで倒れてしまったクラリスを抱きかかえて部屋に運んだり、体調をいたわる言葉をかけたり、辺境伯は強面一辺倒の人ではないようですね。まだ物語は始まったばかりですが、これからどのように進むのか楽しみです。
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普通の貴族令嬢とは少し・・・
辺境伯からのお迎えが来て、クラリスは嫁ぎ先に向かいます。クラリスは薬を調合したり、新聞を読んだり、普通の貴族令嬢とは少し感じが違いますね。境遇がそうさせたのかも知れませんが。出迎えのマリウスもそれを感じ取っているようです。そしていよいよ辺境伯とのご対面です。
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辺境伯
姉の代わりに辺境伯に嫁ぐ妹クラリスの物語です。クラリスは両親や姉からは疎まれていますが、使用人には慕われているようですね。使用人たちもこんな雇い主には仕えたくないのでしょうが、逆らえる状況ではないのでしょうね。お相手の辺境伯は武人そのものといった感じですが、実際にはどうなのでしょうか?
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デニス
試験の結果、ミュリエルに敗れたセリアは聖奏師の座を追われ、国王の想い人という地位も失い、さらに実家からも追い出されてしまいました。明らかに試験結果がおかしいのですが、これには国王の意思も働いているような気がします。これまでの国王のセリアに対する態度は何だったのでしょうか?新しい女(ミュリエル)ができたので切り捨てたというところでしょうか。平民出身ながら心を許せるデニスがいて、楽器を守ってくれてよかったです。
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試験
新人ミュリエルが入ってきたものの、この新人はいろいろセリアを手こずらせるうえに、最後には筆頭聖奏師の座をかけてセリアとの対決試験をして欲しいと国王に願い出ます。その結果はミュリエルが勝者ということで・・・
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聖奏師
主人公は聖奏師という目新しい職業の女性セリアです。聖奏師筆頭ということで、少しキツめの性格にも思えますが、真面目なんでしょう。そのことでいろいろ陰口をたたかれているようですが、国王の想い人であるということからそれにも耐えているようです。物語はまだ始まったばかりですが、これからいろいろなことが起きるんでしょうね。
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惜しい!
3作目にして、タイトルとは合わない展開になってきました。
面白いのだけど、現実路線だった1~2巻目の前半とは違いファンタジー要素が入ってきたような印象です。
突如として古代王国文字が読めるようになるとか、努力を重ねて完璧な淑女になったヒロインにはそぐわないような気がします。
惜しいと思ったのは、前作でベルが関わった孤児院は西だったはずなのに3巻目では東の孤児院になってしまったこと。
私のように続けて読むと、違和感を覚えてストーリーから気が逸れてしまうので編集はしっかりした方がいいと思いました。
王国から来た2人の令嬢も片方は思考に問題がありそうだし、続きが気になります。