日向理恵子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
児童文学からの文庫化ですが
単行本だと手に取らなかったかも。
文庫にしてくれて良かった。
火に近寄ると
人体が発火するようになった世界。
炎魔という獣から採れる火だけは別で
それを狩る〈火狩り〉が重要な存在だった。
自らの命を救ってくれた火狩りの
遺品を届けるため首都に旅立つ少女・灯子。
母を亡くし、妹とふたり路頭に迷うところを
名家にひきとられた火狩りの息子・煌四。
ふたりの視点で交互に話は進む。
その道がやがて交わることは
読んでいるこっちにはわかっているのですが
なかなか遠くて厳しい道のりで…。
世界の謎がいろいろあって
これから解けていくのが楽しみです。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ灯子と煌四の出会いはもう少し先になるのかなと思っていたら、予想よりさくっと邂逅して驚いた。
驚いたと言えば、緋名子の件。
まさかそんなことになろうとは!
主人公たち周辺の人たちに本当に容赦のない世界である。
しかも解説にもあった通り、絶対的に強い人もいない。
主人公サイドにも、この人に任せておけば安心という人物がいない。
神族にも果たしてそんな強キャラがいるのかどうか。
ただそれぞれの人物たちが、それぞれの思惑で、意志で、この終わりそうな世界を生き抜こうとしている。
それが、他の人や神族から見て許容できるのかできないのかはさておき。
そんな中「この世界がいかにあるのか、ただそれだけを知ろう -
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Posted by ブクログ
空に現れた謎の飛行物体を調べながら、友だちの女の子が可愛がってた猫が死んで落ち込んでるのを慰めたい小学四年生の不思議な冬の体験。
ジャンルとしては現代ファンタジーだけど、設定がシンプルで読みやすい。友だち思いで当たり前に友だちの為に頑張れる主人公がステキだった。猫が死んで落ち込んじゃう女の子も、不思議が大好きでそれ以外見えなくなっちゃう友だちも、みんないい子で読んでて幸せになる。
違う子を主人公で続編も出せそうな内容だなと思う。
小学3.4年生でも読めるようにか、難しい漢字部分は平仮名になってたりふりがながふってあるので、漢字が苦手な子にもおすすめ。大人なら2時間もあれば余裕で読める。読み終 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ装丁と帯のあらすじが気になって手に取った
謎解き系なのかと思ったらホラー…? 祖母を挟んだ母娘の心情やすれ違いがあーわかるような気がする…と面白く読めたが、読み終わってなんだったんだろう、という気はした。
「この町では、誰もが何かを隠している」
とのことで、チィメイとその家族も訳有で引っ越して来ているが、その理由をチィメイ自身が忘れている(そのほうがいいことではある)ので、家庭内の問題の克服は母親にかかっている。なので終盤で覚醒した母親がかっこよかった、この人が成長する話だったのかもしれない。反面父親の影が薄い。
相手の正体がなにかわからないから怖い怪異・曰く有りげな街ホラーと謎解きの -
Posted by ブクログ
世界に異変が起こっていて原因は不明。
そんな中で一部の子供たちにも何かしらの問題?が起こって……
周りの人が認識できなくなった子、変な怖い夢を見る子、外の世界が色?でしか認識できない的な子、我慢できず周りに認識できない歌を歌ってしまう子、突然逃げたい症状にかられる子、で、遊園地から出られず成長できない子。
学校とか家とかに拠り所がなく1人で過ごすしかない状態で、そういう子達が集まる施設に行って……
絵がめちゃくちゃ綺麗!表紙に惹かれたまである!正直何がどうなってるのか、最後まで理解は出来なかったけど、おそらくひとつのエンドにはなってたんだと思われる?(´・ω・`)? -
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