日向理恵子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ火狩りの王、一巻。親に勧められ読み始めた。
久しぶりに長編物。とりあえず、犬がいっぱい出てきて可愛い。間違いない。てまりちゃん可愛いねぇ、モフモフしたい。かなたも枕にしたい。
ダブル主人公の2人の視点で話が進む、首都に住む少年と首都の外に住む少女。壊れた世界がまた壊れ始めており、世界の謎が少しずつ暴かれていく。一巻なのでまだ伏線が散りばめられている最中、設定が面白くて犬を連れて炎魔を狩る火狩り、首都の外の村では各々違う工芸品を作っていること、神様の存在。絶対この神様が本当に悪いことしてたんだって、私の短絡的な頭ではそう思ってしまうんだって。
登場人物たちも魅力的で謎めいている。油尾七の家族はめちゃ怪しいよね、これも絶対裏で動いてるわ。主人公の女の子が少し鈍臭いのか俊敏なのかまだ掴めないけど、これから大きな物を背負っちゃうんだろうなこの小さな背中にって考えると頑張れとなっちゃう。火狩りの王って、絶対おまえやん。
2巻も楽しみです笑 -
Posted by ブクログ
息つく暇もない、怒涛の展開に飲み込まれる。
結界を破って侵入してきた炎魔。それをなんとか食い止めているうちに、本物の火を持った〈蜘蛛〉の進行が始まる。神族も次々に現れ、それぞれの戦いがさまざまな場所で同時に始まるので、状況が入り組んで複雑。千年彗星〈揺るる火〉が帰還するが、その姿は動き続ける機械などではなく、痩せ衰えた小さな少女の姿だった。
複数の場所で大勢が同時に動いていて、それらの描写が細かいため、ここからは一気に読まないと分からなくなりそう。血生臭い描写も多いが、登場するキャラの可愛らしさで中和され、気分が悪くなるほどではない。あと1冊でどんなラストに辿り着くのか。次巻が楽しみ。