日向理恵子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ活劇にはやはり描写が弱いけれど、
不可思議な揺るる火の髪の毛の描写はすばらしい。
あちらことらで起こっていた出来事が集結していく。
神族たちが襲い、蜘蛛が襲い、綺羅の父母が襲い、襲われ過ぎて場面の緊張感が逆になくなってしまうような。
終わり方もそれでよいのね、という終わり方だった。
神族は結局どう生きていくのだろうか。
火狩りの王になったことで何ができるようになるのだろう。
(神族は従えられそうだったけれど)
それでも生きて変わっていく様子はよどみなくうつくしかった。
この作者さんの文章は穏やかな物語に向いているように思う。
長い旅をしてしまった。
次はアニメを見ようと思う。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ児童書のような易しい文体で、仄暗い不穏な雰囲気、ローファンタジー要素、こう、なんだ、「面白い!」とかでなく、ひたすらに「気になる」一冊であった。書き下ろしだから連載でないのだろうし、どこかの過去作と地続きだったりするのか、うぎぎ、うごご…読み進めても何も明らかにならず、不穏さと不思議、そして不穏さが増していくけど、なんか終盤に登場人物らは『乗り越えた』『一歩進んだ』的なアレになるから謎のさわやかな読後感が残るが、結局何がどうなってなのか分からんままだから不穏さが消えない、気になる、ただ気になる…メアリ石ってなんなんですか、ひぎぃ、〈お通りさま〉ってなに、祈祷師?双子?99人?キョエエエエエエエ
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