日向理恵子のレビュー一覧
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ本編読見終わった後、気になっていたことがちらほらと短編になっています。
旧世界の物語が1冊を通して4回に分けて書かれ、その中に短編が混じってます。
第一話 光る虫
ほたるちゃん、幸せに暮らしてるかな?
と気になっていたけど、そうだよね、甘くない。
そんな中ほたるちゃん自身は「友達ができて幸せ」と暮らしていたというのは、ほたるちゃんらしいなと、本編に増してほたるちゃんの人柄が見えた。
灯子ともまた会えてよかったな。
第二話 入らずの庭
油百七がなぜ、親族は血液が苦手だと知ってるのか、本編で疑問に感じてました。ここにその答えが。
この短編主人公になる丹百の「百」の数字がすごく脳内に残りな -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
ファンタジーは好きで読むのですが、これは果たしてその分野に分けていいのだろうかと思うくらいインパクトある作品でした。読者が期待するようなことな事は一切起きません。力もない子供たちがなんとか未来を変えようと、傷だらけになりながらひたすら前に進んでいく物語です。そこに登場する大人たちも敵なのか味方なのか、善なのか悪なのかはっきり分けられていません。なので架空の設定でありながら、リアルさを感じ息苦しさすら感じます。私たち人はなんと愚かなんでしょう。しかしそれでも希望を失わない存在が人なんだなと気付かさせてくれる、胸にこたえるお話です。ファンタジーの新しい一面を知った素晴らしい本でした。
-
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレテーマは「火」
かつて人間が火を征していた時代から、神族が火を支配する時代となってから物語が始まる。
人間は火を得るために、火炎という獣と闘い、生き血ならぬ火種を得て暮らしていた。
とある時に、神族から火を奪い、再び人間が火を支配する時代に戻そうと神族、火炎と闘い、人間の街も、神族の宮も火炎たちの暮らす森も破壊され尽くされる…
このファンタジーには、どの世界が、誰が正しいか、ヒーローとか悪は明確になっていない。
それぞれ違う立場に立てば、何が正義かは見方も変わる。
神族の支配から解放されたものの、新たな神族を束ねる「火狩りの王」の下で、世界が復興されていく…
とにかく、長かったストーリー。