日向理恵子のレビュー一覧

  • 火狩りの王 〈一〉春ノ火

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    何かファンタジーのシリーズものを読んでみたいと思い、購入しました。つくづく、私たちは火を扱えて良かったなと感じます。

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    2024年05月07日
  • 火狩りの王 〈外伝〉野ノ日々

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    人を中心に描いてくれていて、外伝が一番面白かった
    まだ世界に明らかな救いは無いけれど、なんとなく、どの話も光明が見える
    そんな短編集

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    2024年03月25日
  • 火狩りの王 〈四〉星ノ火

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    大団円とは行かなくてちょっと寂しい部分もあるが、ひとまず世界は救われたもよう

    灯子にもう少し明るい未来が欲しい

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    2024年03月24日
  • 火狩りの王 〈四〉星ノ火

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    ネタバレ

    大団円。異能もない少年少女の活躍がまぶしい。破壊を免れ、神族の支配から解き放たれた人間の世界を、これから火狩りたちと少年少女たちがどう育んでいくのか、思いは未来を馳せる。

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    2024年03月14日
  • 火狩りの王 〈二〉影ノ火

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    ネタバレ

    神族が出て来たりと先が気になる展開に目が離せなかった。綺羅の家族の関係性や、灯子が火狩りになるのか、どんなキーパーソンになるのかが気になった。ただ主人公の灯子がどんな力があるのか、どんな子になるのか分からなくてもどかしい。これから面白い展開になるのを期待する。

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    2024年03月12日
  • 火狩りの王 〈三〉牙ノ火

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    ネタバレ

    人、神族、蜘蛛による死闘が始まり、目が離せない。それぞれが正義を掲げながら、世界の滅びに向かっている感がある。頭でっかちだけど、自分がしたことの大きさを理解した、煌四の言葉が印象的「この先の世界が、生きるのに値するものか、見てみたい。そんな世界が、もしほんとうにあるなら-ぼくも、見てみたい」。炉六の返答もすてきだ「ならば、生きることだ」

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    2024年02月29日
  • 火狩りの王 〈二〉影ノ火

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    ネタバレ

    頭の中のイメージが追いつかない。後半から始まる、炎魔との死闘。明楽や灯子らの戦いが圧倒的な筆力で描かれる。目が離せない、すぐさま3巻へ。一息つけない。

    炉六のセリフ
    ✔︎おれは親しい者をみな失ったが、お前たちがこの先も生きる世界を、見てみたいのだ

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    2024年02月18日
  • 火狩りの王 〈一〉春ノ火

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    アニメから入って読み始めたが、原作を読む方が情報量も多く面白い。ファンタジーノベルは、上橋菜穂子の守り人シリーズが最高だと思っているが、本作の世界もなかなか面白い。まだ1作目だか、こらからどんな世界が展開されていくのか、興味深く楽しみ。少年少女が頑張る姿を描かれていると、やはり応援したくなる。

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    2024年02月11日
  • 火狩りの王 〈外伝〉野ノ日々

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    ネタバレ

    本編読見終わった後、気になっていたことがちらほらと短編になっています。

    旧世界の物語が1冊を通して4回に分けて書かれ、その中に短編が混じってます。


    第一話 光る虫
    ほたるちゃん、幸せに暮らしてるかな?
    と気になっていたけど、そうだよね、甘くない。
    そんな中ほたるちゃん自身は「友達ができて幸せ」と暮らしていたというのは、ほたるちゃんらしいなと、本編に増してほたるちゃんの人柄が見えた。
    灯子ともまた会えてよかったな。


    第二話 入らずの庭
    油百七がなぜ、親族は血液が苦手だと知ってるのか、本編で疑問に感じてました。ここにその答えが。
    この短編主人公になる丹百の「百」の数字がすごく脳内に残りながら読みましたが、やっぱり繋がりましたね。


    第三話 花狩り人
    〈揺るる火〉が誕生した時の話。
    本編では振り返りでしか登場しなかった、常花姫が登場します。
    手揺姫・〈揺るる火〉は、自分のすべきと言われることを純粋にそれだけ考えて、無垢な子供さがあったけれど、
    常花姫は、また違う純真かつ天真爛漫で奔放な子どもらしさを感じる、もう少しだけお姉さんらしさある子供さの姫に思いました。
    なんとなく、神族の中では1番人間に近い感覚じゃないかなあなんて感想です。
    蜘蛛になる前の火の氏族である陽炎も登場し、常花姫が陽炎に対して「今度、お前の虫を見せてよ」と話しかけるだけしか、蜘蛛を彷彿とさせることは描かれてなかったので、そこから蜘蛛になってくる様子も読みたい!


    第四話 欠ける月
    明楽の話。
    お兄さんを失い、火狩りにならんとしている時の話。本編でもその時のことをチラリと話してはいましたが、そこの深掘りです。
    本編でなんとなく十二国記の陽子っぽいって思ったけど、この話でますます陽子っぽい!


    第五話 ほのほ
    多分本編読んだ読書が一番読みたかった、本編数ヶ月後の話。
    本編では火穂もたくさん登場したし、投げやりだった火穂が灯子の影響で強くなっていったところも見て、それでも火穂は本編の物語ではできることというものは少なくて歯痒い思いをしていた。
    本編での火穂の気持ちを思うと、読者としても火穂の「自分も何かしたいのに」って気持ちも共感できるし、いや火穂はそのままでいいんだよって気持ちもあるし、そのことで火穂が「自分は何もできないやつだ」なんて価値を見出せないままの人物になってしまうのは嫌だななんて思ってました。
    よかった!『ほのほ』!
    火穂の強さというのは『ほのほ』に込められていたんだな

    第六話 渦の祭り
    本編終了後、村に火狩りがいるのが当たり前になった世界。
    回収車から火を買うだけではなく、村で火狩りを育てることに対して、
    「この呪いじみた仕組みはーー火狩りの王が世を治めているせいだと、そう言う者たちもいる。狩りを好む王が、人々にも炎魔を狩らせるようにしむけたのだ、と。」
    と書かれています。
    そっか、そういう視点もあるんだ。と、本編を読んだ読者は思うけれど、確かにどんな事情にも、賛成もあれば反対もある。
    本来の意味ではない意味として受け取られることもある。
    『村に火狩りがいる世界になってよかったね』で単純に終わらせていないところが、すごく現実的。


    本編読んでいた時も思ったけど、
    著者は何を伝えたいんだろう?
    真っ白なところに、創作していく、その縦横無尽さだけを感じた『火狩りの王』

    〈外伝〉ではその答え合わせや、補助をしてくれるのかとも思ったけど、それもなく。
    やっぱり縦横無尽。

    1つ、自分の解釈で答え合わせするのであれば、日向理恵子さんが書きたかったのは「混沌」なのではないかな。

    第六話での海でのシーンを読んで思ったよ。

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    2024年02月10日
  • 火狩りの王 〈一〉春ノ火

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    個人的日本三大ファンタジーは
    上橋菜穂子先生の守り人シリーズ
    荻原規子先生の勾玉三部作
    小野不由美先生の十二国記シリーズ
    (異論は認める)
    なのだが、このシリーズもキャラや世界設定などそれらに匹敵する可能性を感じる。
    最後まで早く読み進めよう。

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    2024年02月03日
  • 火狩りの王 〈一〉春ノ火

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    本屋さんで山田章博さんの絵に惹かれて購入。
    最初は世界観になかなか入り込めずに苦労したけど、途中からだんだん面白くなってきて一気に読めた。
    けっこう難解な世界観で重苦しいストーリーなので児童書なことに驚き。
    4巻まであるみたいなので続きが楽しみ〜

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    2023年11月12日
  • 火狩りの王 〈四〉星ノ火

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    第1巻からはじまる序盤は興味を持って読みはじめましたが、終盤に近づくにつれてだんだん疲労感が・・・
    なんとか読み終えたという感じです
    作者もなんとか描ききったという感じがします

    上橋菜穂子さんの作品よりも想像力がいり、ファンタジー度は高めです
    終盤は主人公達の思考が混乱しているのか、著者の思考が混乱しているのかといった様相でした

    去ったキャラクターと生き残ったキャラクター、その差はどこにあったのか
    生き残った者たちも万全ではなく・・・
    この後半を映像化するのは、大変そう

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    2023年10月05日
  • 火狩りの王 〈三〉牙ノ火

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    いよいよ都が戦場となり、出てくる人物はみんなボロボロ状態。揺るる火も登場し裏切りなども明らかになる中で、様々な立場のそれぞれの思いが交錯していく。 こういう戦のシーンを読むといつもふと気になる、「自分がこの立場に置かれたらどう動くのだろうか」と。 そして、日頃の運動不足による体力の無さが1番最初に頭に浮かび、すぐ死んでしまうだろうな…と思ったところで速攻妄想が終わってしまう。

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    2023年09月25日
  • 火狩りの王 〈外伝〉野ノ日々

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    本編登場人物(?)の後日談、または過去談。
    世界観にどっぷりはまります。
    これは、本編をちゃんと読んでから読むべき本です。

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    2023年09月20日
  • 火狩りの王 〈二〉影ノ火

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    少しづつ(本当に少しづつです)世界が見えてきた2巻。
    灯子の目は?
    緋名子はどうなっちゃうんだろう・・・

    いろいろドキドキと期待をさらに大きくさせてくれて、次巻へ。
    本当におもしろい!

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    2023年09月12日
  • 火狩りの王 〈三〉牙ノ火

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    いやー、すげぇ!!
    この巻の最初から、最後まで、息をつかせない展開で、一冊読み終わるとへとへとになります。
    次は最終巻、はたしてどこにたどりつくのか、灯子、煌四、クン、明楽たちは、どうなっちゃうのか。楽しみです。

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    2023年09月12日
  • 火狩りの王 〈一〉春ノ火

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    久しぶりに、「すげーおもしれ―!!」と言える本に出合えました。

    アニメにもなっていて、話題の本です。気になっていましたが、次女がこの一巻目を買ってきてくれました。

    表紙イラストが山田さんなので、どうしても十二国記のイメージが、ぬぐえませんが、物語の設定、登場人物、この世界の謎、次を期待させる物語の展開、全ておもしろい。

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    2023年09月06日
  • 火狩りの王 〈三〉牙ノ火

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    うーむ…壮絶である。
    血生臭く、腐臭漂う。重苦しい。
    煌四、灯子の苦悩が、まだほんの子どもである彼らの置かれた状況が凄惨過ぎて、ただただ救われてほしい、とそれだけを願う。

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    2023年08月15日
  • 火狩りの王 〈三〉牙ノ火

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    本当にこの先に出口があるのか。読み進めるのがとてもしんどい一冊だった。みんな頑張ってとしか言えない。

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    2023年07月20日
  • 火狩りの王 〈外伝〉野ノ日々

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    外伝というと物語のその後、希望に満ちた後日談を想像してしまうのですが、さすがこのシリーズはそうはさせてくれません。灯子や煌四によって変わったこの世界がよくなっているのかすら分かりません。旧世界の話しもとても辛いです。しかしそれがあってこの火狩りの王の物語につながるのだなと思います。自分の希望的想像と違うこの物語の、「未来」を読まなければよかった。いや読んでなお世界観が広まったと思える、他者とは一線を画す外伝です。

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    2023年07月07日