三戸政和のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読み終わった感想は、
やっぱり軽い気持ちでやるもんでも無いなぁという感じ
5年は経営に没頭するつもりでやらんといかんし、それだけ没頭できる企業をまず見つけなあかんわけやから、そもそも自分が何なら没頭出来るか?を知らなあかんということやと思った。
でもこれまた矛盾みたいなもんやねんけど、没頭出来るものを探すには結局なんでもやってみなあかんから、会社経営が没頭するに足るかどうかはやってみな分からんというのもまた事実な気がする。
ただ、それに多くの従業員を巻き込むのはどうかと思うからほんまに小さい企業からやるのが良いのかなぁと思ってる。
少なくとも、よっぽど面白い仕事内容でないとサラリーマ -
Posted by ブクログ
自分自身、営業職で10年以上、頑張って社会及び会社に貢献したつもりですが、この本のタイトル「営業はいらない」はそんな私に「読んでみな」と言わんばかり。。。挑発に負けて読んでみたんですがこの本、とんでもない良書でした♪というのは、この本はどんな事を伝えたいのかを、今迄行われていた営業手法、現代のITが発達した環境他、世界情勢等を俯瞰的且つ総合的に見た場合、どんな世の中に成って行くのかを予想出来れば、この本を読む価値があると思います。かと言って堅苦しい事は全く無いので、通勤時間等の隙間時間でしっかり読めちゃいます。営業職の方は新人・中堅・ベテラン問わず読んでみては如何でしょうか。
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Posted by ブクログ
ネタバレ読みやすい。
内容はそのままで、これまでの「営業」という職業がこれからの時代必要なくなっていくのではないか、というかすでに必要なくなってきているということを事例を交えて力説している。
日本においてはただちに営業職がなくなるとは限らないが、確かに営業人口そのものは減っている。
テスラに代表されるように、車のディーラーも必要なくなっているのだ。これはネットの影響が大きい。
ただ、この本が良心的なところは、営業はダメだというだけじゃなく、営業職のアドバンテージは他のことに活かせると書いているところ。
個人事業主的な働き方ができると書いており、希望を持たせてくれるのだ。
自分も営業職に従事しているので -
ネタバレ 購入済み
セールステックとブルーポンド戦
前半はセールステックについての紹介と、それについていけない営業職の存在意義について書かれており、
旧態然とした営業組織に関わっている人には是非読んでもらいたいところです
後半は著者の提唱するブルーポンド戦略についてで、セールステックの活用だけでなく、
旧来の営業活動ではない形で見込客を増やす取り組みについて書かれています。
じっくり読むというよりも、何が書かれているのかをまずはざっくり目を通し、
その上で必要な部分を改めて読み直すというのが内容を理解するには良いと思いました -
購入済み
飲食店への違った見方ができる
お気に入りの飲食店もこういった工夫をしているんだなとか、最近潰れた店はこういうとこがダメだったんだなといった、飲食店に対して経営者目線から見れるようになる作品だと思います