広瀬隆のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
原発ゼロ社会へ! 広瀬隆 集英社
新エネルギー論
電気は買う時代から自分でつくる時代へ
ニホンの電力は十分に足りている
停電とか摂でと言う脅し文句
311位後に広まった自家発電
オフグリッド=独立電源装置
天然ガス発電の魅力=ガスコンバインドサイクル
原発の政治的矛盾と危険・リニア新幹線
発送電分離による電力自由化と政府と繋がった独占企業
コジェネ=電気と熱源の分離システムで高効率
燃料電池=水素発電など=戸別発電可能
無尽蔵にある天然ガス・石油・石炭
生物を原料としている化学燃料
埋蔵量の政治的嘘
ニホンの資源=メタンハイドレード
太陽エネルギの普及=風力・波力・潮力
自然エネルギーの欠点 -
Posted by ブクログ
ロシア革命史入門 広瀬隆 インターナショナル新書
この革命についてはかなりの間違いを
吹き込まれて来たことをこの本で知ることができた
ソ連や中国共産党がマルクスが説いた物的平等を目指しことなく
独裁の頭の挿げ替えであったことは理解していたが
レーニンが革命前と後で豹変してしまった過程を見逃していた
レーニンは革命後の厳しい情勢の中で 訴えて支持されてきた農民や庶民の貧困からの脱却と戦争の即停戦を 権力の獲得と同時にその権力を守るために本末転倒に走り出す
手のひらをひるがえしたように農民のデモや
労働者のストライキへの弾圧と逆らう者の粛清へと変貌してしまう
それを引き継いだスターリンは裏で -
Posted by ブクログ
いつもながらの情報量だ
歴史的な裏打ちも深く取材の幅も広い
何よりも食べる飲む吸うの内部被曝が問題なのだ
食品中のセシウム137が出す放射線のエネルギーは
体内の分子を結合している力の十万倍もある
プルトニウムならば百万倍だ
医療用X線よりも10倍も100倍も大きいから
分子を粉々に壊してしまうと言う
又日本で言う国連は戦勝国の集まりである
今でも米ソ英仏中だけが拒否権を持っている
国連は危機を煽るのが好きであり核兵器に異常な執着を持っている
ユニセフも「餓鬼児童の救済」キャンペーンを大々的にTVで展開しているが
こんな偽善の前に餓鬼を生み出す兵器と戦争ビジネスを取り締まれとも言う
しか -
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
この本はこれからの日本がどうなるか?ということを考える上で、ぜひとも読んでほしいです。あの時いったい何が起こっていたのか?そして何が隠さされているのか?これを読めばある程度のことは理解できます。
これを読みながら頭をよぎったのが、福島第一原子力発電所の原子炉の家屋が水蒸気爆発によって吹き飛んだ場面でした。そのとき僕はこう思いました。
「あ、終わったな」
と。それぐらい派手に爆発が起こったので、そのときにいったいどういうことが起こったのかということがこの本を読んでわかりました。恐ろしいです。
ここに書かれていることはマスメディアには決して流れないであろう恐ろしいまでの「真実」と今後、私たち -
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
推薦理由:
福島第1原発の事故はなぜ起きたのか。それは天災ではなく、回避可能であった人災だと断じる著者が、日本の原発についてその危険性を説き、原発の停止を訴えている。福島原発の事故について詳しく知る事ができ、日本のエネルギー供給について考えさせられる。
内容の紹介、感想など:
2011年3月11日に起きた東北地方三陸沖地震に伴う強い揺れと大津波は、東日本大震災となる大きな被害をもたらし、福島第1原発はメルトダウンという大事故を起こした。かねてより原子力発電の問題点と危険性を指摘し、原発推進派の「専門家」達による「原発は安全だ」というキャンペーンを批判してきた著者が、日本の18か所全ての原発の -
Posted by ブクログ
福島原発事故の状況を把握できていないことに気づかされた。大変な事故とは思いながらもどこか直視していなかったような気がする。放射線に関しての基礎的な知識、そして現在その周辺(日本全体、世界への影響を含め)がどうなっているのかをもう少し把握しなければならないと思う。
原子力エネルギーにおける利権保持のために人間としてしてはいけない方向へ進んでいるのかもしれない。クリーンエネルギーと簡単に言って、太陽光、風力などを単純に考えすぎていることにも気づかされた。
経済、生活のためにもエネルギーってどういうことなのかを考えていきたい。まずは原子力マフィアの崩壊を望み、適正なエネルギー供給の構築をめざしたい。 -
- カート
-
試し読み
Posted by ブクログ
購入即読破。TV・新聞では全く報じられない内容が多い。やっぱりメディアも広告費を得るために、原発推進派に取り込まれてるのだろうかね。(相当利権はでかいのでしょう)
放射能対策はどうすべきか、逃げるか、留まるかなどは結局は判断できない。ただし、原発が建設されてきた経緯がよくわかる。今後、について考えるにはいい本だ。
原発自体大小何度も地震に関連して事故が起きていて、今回たまたまヒットしてしまっただけであって、今後ヒットしないとは言えないと思う。それでも安全だと言い続けて原発を推進してきたその保安院が、安全宣言を出した。保安院の中の人が変わったわけではないので、おそらく安全は嘘なんだろうなと思 -
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み
-
- カート
-
試し読み