枢やなのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
表紙を捲った時、劉が抱きしめていた女の子が一瞬素っ裸なのかと疑いました(笑)違ったけど。最初のカレー開発ストーリーは、見てるだけでおなかが空くのよ……。本当に絵の上手い人だ。確かにチョコとカレーは合うんですよねーvv私が作る時も毎回入れますよ!深みが本当に出るから驚き。カレーパンってあの時代にはやっぱり無いんでしょうねぇ。美味しいのに。今回初登場の裏の主人公女王陛下。まさかあんな面白キャラだったとは……一気に好きになりましたvあのお付きの方が凄い気になる。インドメンバーが今回の話で終わりになってしまうのかと思っていたら、まだファントム家にいつ居ているってことはレギュラーメンバーってことになるん
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待ってました第4巻。本当に絵が綺麗だ。毎回毎回、シエルの服が楽しみです。小物やら仕来りやらもう何もかもが細かくて、本当に見事です。それだけで★は満点。それに咥えてストーリーも面白い。アジアな香りの王子様は、始め敵になると思ってましたが、そうでもないみたい。普通にモノ知らずな箱入りぼっちゃまで。鹿を被ったセバスチャンは、まさか鹿男のパクリ!?とか思っちゃったけど、中々良かったです(笑)そして今回は色々謎だったシエルの過去が明らかになりつつ。セバスチャンって犬の名前だったんだね〜。愛犬の名前をつけるとは、なかなか気に入られてるのかも。タナカさんも、昔は三頭身じゃなかったみたいだし。刺されたショック
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Posted by ブクログ
ゲームにそれっぽい地の文つけただけでしょ?とか思って読まないのは勿体無いくらいおもろい、正直ゲーム本編よりも少しずつ絆が深まっていく感じとか丁寧で良かったかも。監督生が結構しっかり「人間」のためゲームの方で感じるような装置感が少なくて、1人のキャラクターとして愛着湧く。
(ゲーム主人公って無個性の薄味にするよりちゃんと描写したほうが話に入り込みやすくない…?描きやすくもなるだろうし…)
というのはさておいて。結構周囲の目線や相手の気持ちを気にしちゃってうまく接することができないエースと、引っ込み思案で繊細な監督生の普段絡まないタイプ同士の手探りな交流がずっとよかった。
デュースは鈍いから結構ど -
Posted by ブクログ
1〜34巻を一気読み。
絵もうまくて、尚且つ、19世紀イギリスもの。という大好きなジャンル。知ってはいたけれど読んではいなかったので、やっぱり読んで良かった〜という感想。「沼」る予感…。
セバスチャンは当然だけれど、シエルはじめ、他のキャラクターも奥行きがあって、それぞれの人生を見せてもくれるので、ストーリーに説得力がありました。ぶっ飛んだファンタジーかといえば、そこまでではなく、思いっきりダークかといえば救いもあり、ゴシック色は強いものの、懐かしい感じもある。。。
執事もの、といえば個人的には「日の名残り」を思い浮かべるのだけれど、主人への忠誠心、愛情は日本の武士道にある主従関係にも通じ -