枢やなのレビュー一覧

  • 黒執事 28巻

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    ネタバレ

    あ〜〜先が気になる....
    本物のシエルは、何がしたいんだろう....
    ブラバット潔い....ピットさんいいヤツ....使用人ズ素敵....劉ナイス....タナカ....タナカはなんか企んでそう....
    リジーが好きだったのは、ずっと笑ってて欲しいって願ったのは、助けになりたいって思っていたのも、このシエルなのに....哀しい....

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    2019年08月23日
  • 黒執事 22巻

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    ネタバレ

    ヴォルフ生きててよかった....!!ほんとよかった....!!
    一緒に生きていこうって言ったサリヴァン尊い....尊い....
    セバスチャンに文句を言うために辞書引くヴォルフかわいい....
    死神は元・人間....そういうこと!葬儀屋とヴィンセントの関係って...?ああ気になる!!
    ただ、死神が悪魔と違って誰かと契約を結ぶことはないってことを考えると、もしかしてP4写真に写っていた赤寮か紫寮のどちらかが葬儀屋の生きていた頃の姿なのかな
    ..?とか思ったり...
    シエルが女王の黒い部分に気づいていた、というのは物語に深みを生みますね...女王の依頼を受けるということは、同じだけ自分の命をかけると

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    2019年08月12日
  • 黒執事 21巻

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    あ〜〜めっちゃよかった。オチがドイツ軍の核兵器開発だったというのは意外や意外だったけど、3人の女隊長かっこよかった....結末は哀れだったけど。
    そしてタナカさん!!かっこよすぎる!!そんな裏設定があったなんて!!でもタナカさんだけはセバスチャンの正体も過去の真実も何もかも知り尽くしてそう。タナカさん尊い....。
    あとディーデリヒ。イケメンだったのに。めっちゃ好みの顔だったのに体型が残念だ。でもなんでだ。かっこよく見えた。
    そしてヴォルフ....悲しかった。サリヴァンに真実を隠すことも辛かっただろうし、だけどその嘘がないとそばにいられないことの矛盾に苦しんでるのが愛しい...。生きて英国に一

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    2019年08月12日
  • 黒執事 20巻

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    セバスチャンの悪魔としての本分が垣間見えてゾクゾクした〜〜!!
    サリヴァンとヴォルフの関係が泣ける。ちなみにサリヴァンの歪んだ性知識はどこから....?ヴォルフ!!お嬢様が大変なことになってますよ!!
    女王陛下のお手紙がチャーミング。でも陛下は絶対黒い。下調べは済んだ上で依頼してきている気がする...

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    2019年08月12日
  • 黒執事 18巻

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    学園を守るため?伝統を守るため?友を守るため?
    下した彼らの結末は悲しかった。だけど美しかった。
    こんな形で青春の幕引きをしたP4は、これからどう行生きていくのだろうと思うと、胸がつぶれそう。

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    2019年08月12日
  • 黒執事 28巻

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    シエルとして、シエルの弟の邂逅が終わって、新たな双子戦争へ。
    兄、正当な後継者であるシエルが舞い戻った。
    戻るはずない命を再び宿して。
    そこに絡むはアンダーテイカー=元死神。
    彼は言う
     我慢ならなくなったんだよ
     これ以上ファントムハイヴを失うのは  と。
    本邸での二人が向き合ったのに乱入したグレルとオセロ。
    そこに加わったのはヤード。
    リジーがシエルの後から出て来る。
    シエル兄の後ろから。
    ブラバットが本邸に潜伏していたことになり。
    血液の貯蔵も。
    逮捕されるシエル弟。
    リジー本人のせめぎあいは心が痛い。
    本音と本心と。塗り固められた嘘。
    護送される弟。
    本邸で寛ぐ兄は言う。
     本気で兄弟

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    2019年05月05日
  • 黒執事 27巻

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    ネタバレ

    ファントムハイヴ家の双子の顛末。
    そして、シエルがなぜ一人なのか?
    セバスと契約したのはどうしてかが克明に明らかにされる。
    ちょいちょい小出しにされてたので、
    ここまで決定打打たれたら、降参です。
    兄の名前を名乗るのに、こんなにも重くて。
    兄の名前を騙ることが、どんなにも辛くても。
    シエルの名を冠した双子の弟は「坊っちゃん」で統一され。


    いや、この双子の物語は一気に読むことをお薦めする。
    ガッと読んでじっくり返すことを。
    ここまでダークな世界を描ける枢氏に脱帽。

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    2019年05月05日
  • 黒執事 26巻

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    ソーマはアグニの叫び声で眉間ではなく、手を撃ち抜かれる。
    アグニにも及ばないその速さ。
    ソーマを助けるために、ソーマの笑顔だけを守るために。
    アグニは命を捧げて、ソーマを守る。
    犯人は読者も見れない。
    部屋に刻まれたナイフでの言葉
    「お腹のキャンディ盗ったのだあれ?」…
    アグニが暖炉で拾った写真のかけらをソーマに託していて。
    顔色が変るシエル。
    リジー付きのメイドが保護されるが、リジーは行方不明のまま。
    バイオレットはバースの病院で意識を取り戻す。
    サリヴァンの所で目を覚ますソーマ。
    本邸に帰るシエルの目の前で自体は一転する。
    もうひとりの、シエル。本物のシエル。
    タナカの回顧録が始まる。

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    2019年05月01日
  • 黒執事 28巻

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    ネタバレ

    アグニのことがあってから、新刊を発売日に買ってきてもすぐに読めない。今回の28巻もためらってしまった。裏表紙の坊ちゃんの表情をみてしまったからなおさらだ。枢先生がTwitterでかっこいい坊ちゃんを描いてくれたから読めた。読み始めると大丈夫だった。ぐずぐずしてないで読め!と過去の自分に言いたい。
    シリアスとユーモアのバランスが良い。枢先生ならではのバランス。
    いちばんの驚きはエリザベスの心のなか。そんなこと考えていたのかと。それはしんどい。彼女をぎゅっと抱きしめたくなった。エリザベスの笑顔がみたい。
    ラストの坊ちゃんの食いっぷりにほれぼれ。そうこなくては!次巻も楽しみ(^-^)♪

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    2019年04月04日
  • 黒執事 28巻

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    Gファン買ってないのでいつも単行本で追いついてますが前々回からめちゃくちゃ気になるところで終わってたので、とりあえず今回それが一段落ついて心が落ち着きました笑笑
    シエル(弟)の表情が最高です。
    買ったらすぐ読んだ方がいいです!

    見事なゲームメイクを期待して冬まで待ちたいと思います!

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    2019年03月28日
  • 黒執事 28巻

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    ネタバレ

    シエル・ファントムハイヴの過去とアンダーテイカーの暗躍。
    双子の関係とこれからがとても楽しみ。
    本気の兄弟喧嘩って殺し合いなのかな。

    最後、シエルが本音をぶちまけてて、兄の鼻を明かすシエルを早くみたい!次は冬発売かあ…長い。

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    2019年03月31日
  • 黒執事 27巻

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    初読。シエルには名前がなかった。ヴィンセントは、わざと名付けなかったのかどうなのか。
    集会について、女王は黙認していたのか、それとも認知すらしていなかったのか。女王がファントムハイヴ一家虐殺に関係していた可能性は?
    兄に注目すると、兄はあの場で死ぬことでやり遂げたいことがあったのだろうか?一族郎党が死ぬ(或いは死ぬように見せる)ことで、通過儀礼とする、みたいな?しかし兄弟の年齢やタナカさんの反応的にそれはなさそうだ。しかしこのように真面目に描写されると、ヴィンセントが本当に死んでいるのかどうか疑いたくなってくる。疑問がいくつも湧いてくる巻だった。
    最後の疑問として、シエルの前に現れた兄の、葬儀

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    2019年02月22日
  • 黒執事 26巻

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    ネタバレ

    初読。アグニが死亡。「備考 特になし」が、一層の無情を掻き立てる。何故殺されたのかが気にかかる。襲撃してきた者たちの目的は?
    シエルの激しい動揺など気にも留めない様子で、シエル(兄)が登場。流れで言及される、蒼き星とは誰なのかが大体予想できる。以前、シエルに付きっきりだった経験があるフィニのみが違和感に気づいている描写がある。このような絆など歯牙にも掛けない冷徹さがあるのがこの作品なので、読んでいても、登場人物が、特に好きなキャラクターがいつ死ぬかとヒヤヒヤする。過去編突入。次巻も楽しみ。

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    2019年02月22日
  • 黒執事 22巻

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    再読。ショートのサリーちゃんもかわいい。シエルの○○にトーンがきちんと貼られているところを見るに、あの場面はやな先生的サービスシーンなのだろうか?番外編のメタな無礼講パーティは最高だった。表紙のメイリンの絶対領域を拝みつつ、次巻以降も楽しみ。

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    2019年02月14日
  • 黒執事 20巻

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    再読。セバスチャンの荒療治により過去と対峙し、自分のために復讐をするのだと内観した末正気に戻ったシエル。サリヴァンを生きたまま連れて来いという命を女王から仰せつかったシエルは、セバスチャンとともにサリヴァンに「外の世界」を見せる。それはサリヴァンにとっての常識を根底から覆すものでーー。
    かわいい子にはとっておきの絶望を。次巻も楽しみ。

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    2019年02月13日
  • 黒執事 19巻

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    再読。シエルの自失と、セバ様サリヴァンに仕えるの巻。フィニと主従の出会いも少し。ところでサリヴァンの着ている服は一体何というジャンルなのだろう?ドイツの伝統的な女性着はディアンドルだが、それとは違う。メルヘンとでも呼ぶのだろうか。どなたか教えていただけませんか。それを着ているサリヴァンがとてもかわいい。ちょっとおませさんなところも。表紙のサリヴァンを見た私は、あまりの美しさに音もなく塵と化した。次巻も楽しみ。

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    2019年02月13日
  • 黒執事 13巻

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    再読。子爵は天然アホの子面白美しい。顔はいいんだよなあ…顔は。ストレートにセバ様の怒りを買うような人物は、使用人たち以外には珍しいだろう。全員が一度ずつ同じことを思い、最後に結論が一致するお約束はわかっていても面白い。
    ついにアンダーテイカーが正体を現す。ネタにも真面目にも大幅に触れるのが黒執事に登場する主要キャラの面白い点ではあるけれど、この人は特にそうなのでずるい。
    終盤からはアンダーテイカーと共に、セバスチャンとシエルの出会いから今までを振り返る。次巻も楽しみ。

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    2019年02月11日
  • 黒執事 8巻

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    ネタバレ

    再読。ファントムハイヴ家使用人vsサーカス団員の戦いが決着。やはりレベルが違う。お仕事をしているタナカさんがみられてよかった。ジョーカーが死の瞬間まで全く報われなくて泣いた。貧救院でのシーンは1つの見せ場。自分の中にある悪を認めながらも前に進もうとする姿勢は、悪魔の美学に存在しないのだろう。これだから人間は面白い。あと私が知る粉塵爆発はここから。ロナルドとWチャールズ初登場。次回、セバスチャン死す!?次巻も楽しみ。

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    2019年02月08日
  • 黒執事 5巻

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    再読。料理漫画と化した黒執事の巻。ストーリーのまとめ方が上手くて感動させられる。ところで、やな先生はこの巻に登場したカレーをご賞味なさったのだろうか。あと、何もかもの時系が逆転してしまうけれど、食○のソーマを思い出した。アンダーテイカーが作るカレーはおどろおどろしいものになりそう。表紙は本編のネタを踏襲したものだろうと推測される。寿司だけに。次巻も楽しみ。

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    2019年02月07日
  • 黒執事 1巻

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    再読。久々に読み返すと、線が少し硬くて使用人達のギャグ色が濃い。だがそこがいい。またシエルとセバスチャンは初期から麗しい。そこもいい。目の描き方で魅せる技術もバリバリである。素晴らしい。カバーを外して見える、「黒OO」も作者の遊び心が感じられて良い。「あくまで執事」ことセバ様の活躍と、次巻がますます楽しみ。

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    2019年02月07日