枢やなのレビュー一覧
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ネタバレヴォルフ生きててよかった....!!ほんとよかった....!!
一緒に生きていこうって言ったサリヴァン尊い....尊い....
セバスチャンに文句を言うために辞書引くヴォルフかわいい....
死神は元・人間....そういうこと!葬儀屋とヴィンセントの関係って...?ああ気になる!!
ただ、死神が悪魔と違って誰かと契約を結ぶことはないってことを考えると、もしかしてP4写真に写っていた赤寮か紫寮のどちらかが葬儀屋の生きていた頃の姿なのかな
..?とか思ったり...
シエルが女王の黒い部分に気づいていた、というのは物語に深みを生みますね...女王の依頼を受けるということは、同じだけ自分の命をかけると -
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ネタバレあ〜〜めっちゃよかった。オチがドイツ軍の核兵器開発だったというのは意外や意外だったけど、3人の女隊長かっこよかった....結末は哀れだったけど。
そしてタナカさん!!かっこよすぎる!!そんな裏設定があったなんて!!でもタナカさんだけはセバスチャンの正体も過去の真実も何もかも知り尽くしてそう。タナカさん尊い....。
あとディーデリヒ。イケメンだったのに。めっちゃ好みの顔だったのに体型が残念だ。でもなんでだ。かっこよく見えた。
そしてヴォルフ....悲しかった。サリヴァンに真実を隠すことも辛かっただろうし、だけどその嘘がないとそばにいられないことの矛盾に苦しんでるのが愛しい...。生きて英国に一 -
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ネタバレシエルとして、シエルの弟の邂逅が終わって、新たな双子戦争へ。
兄、正当な後継者であるシエルが舞い戻った。
戻るはずない命を再び宿して。
そこに絡むはアンダーテイカー=元死神。
彼は言う
我慢ならなくなったんだよ
これ以上ファントムハイヴを失うのは と。
本邸での二人が向き合ったのに乱入したグレルとオセロ。
そこに加わったのはヤード。
リジーがシエルの後から出て来る。
シエル兄の後ろから。
ブラバットが本邸に潜伏していたことになり。
血液の貯蔵も。
逮捕されるシエル弟。
リジー本人のせめぎあいは心が痛い。
本音と本心と。塗り固められた嘘。
護送される弟。
本邸で寛ぐ兄は言う。
本気で兄弟 -
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ネタバレソーマはアグニの叫び声で眉間ではなく、手を撃ち抜かれる。
アグニにも及ばないその速さ。
ソーマを助けるために、ソーマの笑顔だけを守るために。
アグニは命を捧げて、ソーマを守る。
犯人は読者も見れない。
部屋に刻まれたナイフでの言葉
「お腹のキャンディ盗ったのだあれ?」…
アグニが暖炉で拾った写真のかけらをソーマに託していて。
顔色が変るシエル。
リジー付きのメイドが保護されるが、リジーは行方不明のまま。
バイオレットはバースの病院で意識を取り戻す。
サリヴァンの所で目を覚ますソーマ。
本邸に帰るシエルの目の前で自体は一転する。
もうひとりの、シエル。本物のシエル。
タナカの回顧録が始まる。
シ -
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ネタバレアグニのことがあってから、新刊を発売日に買ってきてもすぐに読めない。今回の28巻もためらってしまった。裏表紙の坊ちゃんの表情をみてしまったからなおさらだ。枢先生がTwitterでかっこいい坊ちゃんを描いてくれたから読めた。読み始めると大丈夫だった。ぐずぐずしてないで読め!と過去の自分に言いたい。
シリアスとユーモアのバランスが良い。枢先生ならではのバランス。
いちばんの驚きはエリザベスの心のなか。そんなこと考えていたのかと。それはしんどい。彼女をぎゅっと抱きしめたくなった。エリザベスの笑顔がみたい。
ラストの坊ちゃんの食いっぷりにほれぼれ。そうこなくては!次巻も楽しみ(^-^)♪ -
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初読。シエルには名前がなかった。ヴィンセントは、わざと名付けなかったのかどうなのか。
集会について、女王は黙認していたのか、それとも認知すらしていなかったのか。女王がファントムハイヴ一家虐殺に関係していた可能性は?
兄に注目すると、兄はあの場で死ぬことでやり遂げたいことがあったのだろうか?一族郎党が死ぬ(或いは死ぬように見せる)ことで、通過儀礼とする、みたいな?しかし兄弟の年齢やタナカさんの反応的にそれはなさそうだ。しかしこのように真面目に描写されると、ヴィンセントが本当に死んでいるのかどうか疑いたくなってくる。疑問がいくつも湧いてくる巻だった。
最後の疑問として、シエルの前に現れた兄の、葬儀