枢やなのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ『魔女の呪い編』始まります。
前巻から、女王からの依頼でドイツへ行く事に。
絡んでいるのは葬儀屋。
旅先でたどり着いたのは森の先にある狼の谷。
よそ者を受け付けないが、特別に一宿を提供するという。
森の領主に案内された先は「緑の館」。
その領主サリヴァンは纏足を施されてる。
いつも傍らにいる執事に抱きかかえられて移動。
人狼に襲われた村人の中に「来客がいるから」と言われ。
言いつけを破り夜の森に出たシエルとセバス。
妙な霧の中人狼を見つけるが。
その「呪い」と言われるものに皮膚がただれ、体が病む。
サリヴァンの浄化の義により一命をとりとめ。
シエルはセバスを受け付けずに、ファニーだけを近く -
Posted by ブクログ
ネタバレさてさて、個人的に大好きなマダムレッド編の始まりな2巻。
先を読んでる人にしかわからないことをここから書きますが、個人的に、サーカス編まで読ませていただいて、一番面白い話がマダムレッド編だと思っています(そこから先はまだ読めてません)
まず、特筆すべきは執事グレルの存在。
悪魔ではないけれど、死神なグレルさんはかなりキャラの立つお方で、ここから先の黒執事でも大活躍してくれます。
そんな素敵なキャラが現れるマダムレッド編。
とても楽しいです。
ところで、肝心のマダムレッドの説明がまったくできなのですが、それは、マダムレッド編がまだ完結していないのと、マダムレッドの説明をしてしまうと、3巻 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2015年最後の黒執事コミック。
改めて連載100回おめでとうございます!
あいかわらず、マイ・ベストコミックを突き進んでおります。
枢さんは本当に勉強熱心ですよねぇ。
歴史や科学、スポーツまで突き詰めて作品が作られている。
人外の悪魔と、天才児であるシエルが主人公だから、その環境も自然と一般とはかけ離れたものになってしまうのですね。
毎巻ごとに伏線が張られる黒執事。
死神が元は自殺した人間ということがサラッと明かされていますが、結構重要そうですよね。
なんか他の作品でも、死神は自殺した人間がなるという
設定があったような気がするんですけど、思い出せず。
アンダーテイカーがあっちこっちで