枢やなのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ緑の魔女脱出編。
サリヴァンの「生きたい」の一言で始まる。
生きて、この先を挑むと。
シエル達一同で脱出をする。
シエルとサリヴァンの入れ替わり、フィニの名前の由来、
田中さんの刀姿は一見の価値あり。
マスタードガスも、サリンも、戦車も出てくるバトル回。
助っ人はシエルの父親との交友の深かったディーデリヒ。
全ての人がサリヴァンを亡き者にしようとする中、
唯一のお付であったヴォルフ。
彼の行動、気持ちは、サリヴァンに伝わっただろうか?
記者を使って脱出するも、シエルと合流は?
が。
死神がチラと姿を見せます。
どう絡んでくるのかな??
という所で終わっています。
見どころは・・・バトルで -
Posted by ブクログ
ネタバレ豪華客船に乗り込んだら、そこは実はゾンビの宝庫で、そのゾンビが解き放たれて、あっちこっちで人が襲われ始める。
というのが物語の本筋なんですが。
この本の読んだ感想は。
「リジィィィィィィーーーーーー」
の一言に尽きる。
今までただのかわいい女の子で、ただ守られていて、言い方は悪いですが、どうしてこんなのがシエルの婚約者なんだろう?? ってずっと疑問に思ってたんですけど。
この巻を読んで、すべてが腑に落ちました。
さすがシエルの婚約者様!!
シエルの周りにいる人間が普通じゃないのわかってたけど、リジーもやっぱりそうだった。
いやでもそれは、とても私にとっては好まし -
Posted by ブクログ
ネタバレ緑の魔女謎解き編。
シエルの覚醒、そして謎解き。
ようやくシエルは覚醒。
自問自答しながら、セバスに半分強制的に起こされる。
シエル、初めて使用人一同に謝ったかな?
女王陛下からの手紙で魔女を「お茶」に誘う。
魔女=サリヴァンに真実を教えるシエルとセバス。
究極魔法とは実は有毒ガス。サリンと。
その生成をするためにサリヴァンの頭脳が必要だった。
サリヴァンの父は国の宝だった。
その頭脳を引き継いだサリヴァン。
小さな頃から英才教育のために外界から離された。
そのために、小さな村を作り、男たちは排除。
娯楽、一般常識、倫理すらも排除。
全てをバラして、シエルは外を目指す。
そして選択。
外に出