三浦俊彦のレビュー一覧

  • 東大の先生! 超わかりやすくビジネスに効くアートを教えてください!

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    アートってセンスだと思っていたけど、理由が無くて心が動けばアートっていう言葉でもう少し軽く触れられると思う。
    感動したと言えば、アートに触れていると言える、

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    2022年02月06日
  • 東大の先生! 超わかりやすくビジネスに効くアートを教えてください!

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    アートとデザインの違いはとてもわかりやすかったです。

    世の中の「実用本位」「能率本位」ということはとてもよくわかります。
    自分は常に時間に追われながら、手段と目的の連鎖でゴールが見えない能率第一で生きている感じがしていますが、目的自体の「アート」に触れて「人生の本番」を経験することを意識していきたいです。

    先生と聞き手の対話形式の中にイラストも多くわかりやすいです。

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    2021年09月27日
  • 東大の先生! 超わかりやすくビジネスに効くアートを教えてください!

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    正直現代アートって、あまり興味なくて、面白いとも感じられない人間です。もっと昔の絵画やら彫刻やら遺跡やら世界遺産の街並みやらが好き。ですが、パートナーは現代アート好き。それって何がいいの?と思っている中で、出会ったのがこの本。見方が変わると、視点が変わると、面白い。
    現代アート自体を楽しいと思うかは別ですが、現代アートに対する考え方が面白い。

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    2021年08月15日
  • 東大の先生! 超わかりやすくビジネスに効くアートを教えてください!

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    ある種の現代アートに、不安感とか不快な気持ちを抱いてしまうことがあって、あんまりいい気持ちでないので避けていたりしたんだけど、アートは既成概念を壊す役割があるからそういう気持ちを与えるものであるほどアート性が高いということを知って、めちゃくちゃ納得した。そうか、気持ち悪い怖いと思ってもいいんだな、自分の枠が揺さぶられているということなんだな、と思ったら、もう少し向き合える気がした。

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    2021年03月30日
  • 論理学入門推論のセンスとテクニックのために NHKブックスセレクション

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     前半は記号論理学の基本の説明、後半は論理学の人間原理への応用である。高校生の時に一度読んだが再読。今回は後半のみ。
     人間原理は元々宇宙物理学の文脈において提唱された。その一般化した主張は、簡単に述べれば次のようなものである。つまり、「私が『私』であること(今が『今』であること、ここが『ここ』であること)は尤もらしい」つまり、「私たちは平凡だ」ということである(平凡の原理)。
     この、ごく常識的な、少なくともコペルニクス以来の脱人間中心主義・近代科学的世界観の延長線上にある考え方を認めれば、論理学の推論から、例えば
    ・地球外知性は存在しそうにない。
    ・銀河クラブはありそうにない。
    ・地球文明

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    2021年03月24日
  • 東大の先生! 超わかりやすくビジネスに効くアートを教えてください!

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    ざっくりしていて分かり易かった。アートって思ったよりもハードル低く、自由に触れていいものなんだなあ。
    今までは「アートに触れる自分」を演出したくて美術館の企画展に行くものの、どう楽しんだらいいのか分からなかったんだよね。

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    2021年02月15日
  • 東大の先生! 超わかりやすくビジネスに効くアートを教えてください!

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    本当は同じシリーズの『高校の数学を〜』を買いに行ったんだが、こっちの方が気になって先に読み切ってしまった。来週、ロンドン・ナショナル・ギャラリー展に行くしな。

    アートとデザインの違い、アートの世界のパラダイム転換(『13歳からのアート思考』にも似たような話があった)も勉強になった。
    しかし一番刺さったのは、何かゴールを求めて能率本位になるのではなく、「私はいまここにいる。私はこういう経験をしている」と意識を自分に向けてあげることが大事というメッセージ。これは禅や瞑想の姿勢に近い。スムーズにアウトプットを続けるだけの人生は果たして「生きた」と言えるのか…?

    これが結果として、自分の知らない世

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    2020年11月23日
  • 東大の先生! 超わかりやすくビジネスに効くアートを教えてください!

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    「アートとは何か、どのように向き合うのか」という一見哲学的にも思える疑問に対して、とてもわかりやすく応えてくれました。
    中身を見ると、特に日本人はアートに触れる機会はたくさんあるはずなのに、触れずにいるし、なんなら他の国と比較しても一番触れた方がいいのではないかとも考えられました。
    すぐ読めるので、オススメです。

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    2020年11月12日
  • 論理パラドクス 論証力を磨く99問

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    すんなり納得できないところも多いし、だんだん考えるのが面倒くさくなってくるし、著者の物言いが鼻につくところもたくさんあるけど、そういうマイナス要素を差し引いても、なるほどと思わされたりはっとさせられたりする部分もあるから、「論証力を磨く」という売り文句どおりの効能が得られたかどうかは甚だアヤシイけれども、いままでにない考え方の切り口を得られるという点で有意義な一冊。

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    2019年06月27日
  • なぜ脳は「なんとなく」で買ってしまうのか?

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    ・不思議なことに、企業が自己の人格と区別して赤の他人として消費者を扱ったとたん、本来は同人格であるはずの消費者は近くて遠い存在に豹変してしまう。
    ・SNSでの発言をフォローするため、企業の中には、リサーチ部門、後方部門、事業部門などに専門のスタッフを置いている。
    ・マーケティングリサーチやSNSといった手段そのものが、間違っているのではなく、表面に現れている消費者の「意見や要望」を手掛かりにしている限り、それは同じ商品やサービスの開発につながってしまい、市場が同質化してしまうのではないか。
    ・人間の脳には顔を認識する特定の部位が存在し、顔のようなものが目に入ると敏感に反応するという。
    ・コカコ

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    2018年12月09日
  • 論理パラドクス 論証力を磨く99問

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    同一性、大数の法則、観測選択効果、モンティホール問題を初めとする条件付き確率の問題など好奇心を満たしてくれる問題が多く収録されて楽しめる。

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    2018年03月11日
  • 論理パラドクス 論証力を磨く99問

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    論理力つまりロジックを鍛えるための問題集という内容のものです。聞いたことのあるような内容から、こんな風に考えるのだと驚くような回答が出てきたりして、頭を結構使いながら読ませていただきました。答えというのは、直感や経験からではなく、粛々とした論理の結果であるということを冷徹に突きつけられたような感覚を持つことを求められます。考えるとはどういうものなのかを知らせれた、ある意味読むのがきつい内容でした。その問いに意味があるとか無いとか、感覚的に受け付けないとか、そういう身体的なもので物事を考えがちなのだと、責められているような気がしました。しかしそれを克服した先に何があるのか。それをおぼろげながら教

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    2018年02月06日
  • なぜ脳は「なんとなく」で買ってしまうのか?

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    パソコンの登場により
    『勘と経験のアートの世界』から『統計と論理の戦略の世界』へ。

    広告会社の仕事とは、デザインや音楽、雰囲気や世界観と言った
    必ずしも デジタルな数字では割り切れない、
    感覚的で抽象的なものを扱う仕事でもある。
    そのデジタルの隙間から、人間の感性にかかわる重要な何かが
    こぼれ落ちている。
    『なんとなく』の正体と仕組みを追って行くうちに、
    たどり着いたのは 『脳』 だった。

    ニューロマーケティング。

    ①商品の名前を覚えてもらうことが、コミュニケーションの最低条件。
    ②商品を魅力的に表現するメッセージが顧客の購入意向を刺激するのか?
    ③商品の選択はオンラインへ。体験はリアル

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    2015年12月27日
  • 論理サバイバル 議論力を鍛える108問

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     このシリーズで私が一番好きなのは本書なのですが、4冊ある内でどれか読んでみたいということであれば『心理パラドクス』をお勧めしますし、そちらの方のレビューで私が考えるこのシリーズの全体的な評価や評価基準についても触れています。

     この本を「論理的思考力を鍛えるテキスト」として使うとするならば、おそらく半分ぐらいの方が1問目の問題に対する自分なりの答えが出てこず、先に進めない。運良く先に進めた半分の方も、次の問題で引っかかって半分が脱落する・・・とこれを108問繰り返していれば2分の1の108乗だから・・・最後の問題まで投げ出さずにたどり着ける人は限りなくゼロに近い。「論理的思考力を鍛えるテキ

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    2012年02月02日
  • 論理学入門推論のセンスとテクニックのために NHKブックスセレクション

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    ネタバレ

    [ 内容 ]
    「なぜ、人を殺してはいけないの?」「地球外知的生命は実在するだろうか?」―論理的に考えると、どのような回答がもたらされるか。
    演繹、帰納、背理法など、推論のテクニックを豊富な例題とともに紹介しながら、現代論理学の基礎をわかりやすく解説。
    明晰な思考のためのトレーニングであるのみならず、宇宙物理学などの科学と論理学の接点をも探る、知的興奮に誘う一冊。

    [ 目次 ]
    1 記号論理学の基礎―ゲームの規則(論理学的思考へ―意味論と語用論;真と偽―命題の特性を探る;トートロジー―偽となりえない命題;「ならば」の論理―条件文の構造 ほか)
    2 人間原理の論理学―論理における「私」の位置(「

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    2011年06月12日
  • 戦争論理学 あの原爆投下を考える62問

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    「原爆投下は正当だったか?」という問いをめぐる、もんのすごい頭を使い、そして勉強になる本である。正直、僕の頭では今回は著者の議論に圧倒されてしまい、批判的に考える余裕があまりなかった。「要・再チャレンジ認定」の本。

    僕がこの本を手にとった動機は、原爆投下50年の1995年に起きたスミソニアン博物館原爆展の展示問題に関心があったから。僕自身は「原爆投下は不当である」という立場であり、どちらかというと「明らかに不当なはずの原爆投下をそれでも肯定するアメリカ人の心理と論理」に興味があって、その読書の延長で何となくこの本をとった。しかし、どつぼにはまってしまったのである。

    著者は、「原爆投下の正当

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    2010年10月21日
  • 論理学入門推論のセンスとテクニックのために NHKブックスセレクション

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    独我論への批判を形式的におこなったことで有名な一冊。「なぜ人を殺してはいけないのか」という問いに論理学から答える挑戦的なトピックまで!

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    2009年10月04日
  • 論理学入門推論のセンスとテクニックのために NHKブックスセレクション

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    一言で言えば、難しいです。
    ただし、読むだけの価値はあります。人間の頭は凄いです。論理記号でどんな事も考えられるのです。自然科学から枝分かれした西洋学問。読んでいると、「やっぱり昔はみんな一つの学問だった」と思えてきます。論理って本当に凄い創造物です。なんか数学が楽しくなってきた!!!
    これは本当に凄い本だぉ☆ただし難しい。俺がすべてを理解できたら★★★★★にする。

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    2009年10月04日
  • 論理サバイバル 議論力を鍛える108問

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    論理学本第二段。今回は前の論理パラドクスではやらなかった、無限についても深く考察しています。そのせいで多少分かり難い感じがしますが、「実用性のある論理問題集」であるのは変わらず。とても楽しめる本です。

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    2009年10月04日
  • 東大の先生! 超わかりやすくビジネスに効くアートを教えてください!

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    アートとデザインの違いを初めて明確に理解できた。アートは既存の概念を壊す創造の源であり、デザインはその実用化。刺激材としてのアートや、効率優先の現代における“人生の本番”としてのアートに共感。ビジネスにおいてアートが注目される背景も納得でき、変化の時代における思考の柔軟性の大切さを感じた。

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    2025年04月23日