三浦俊彦のレビュー一覧
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結論から書くと。マーケティング側が消費者の深層心理に食い込むような戦略をあの手この手と実践しているから買ってしまう、という話。
コラムは面白かったPosted by ブクログ -
論理と事実だけをもとに原爆投下の是非を検討するという試み自体は面白いし、ところどころ論理学の用語説明なんかもあって勉強にはなるのだけど、そもそも「無謀な試み」である感は否めない。
「事実」が何なのか、というのがこの問題での最大の論点であるわけなのだから、「もし以上のことが事実だとすると、こういう結論...続きを読むPosted by ブクログ -
記事反映されてないし…萎え。
また書き直す気にはなれないので簡潔に。
前作よりガチガチの数学って感じでした。
でも授業やテストの数学は苦手だけど、数学や論理学には興味あるのよ、って人には入りやすいかもしれない。
でもやはり前作の方が読みやすい。
レイトン教授みたいな問題がいっぱいあるしPosted by ブクログ -
アタマこんがらがります。でもなかなか面白いです。
どっちかっていうと文系より理系、算数好きな人にオススメ。
私は数字が苦手なのでちょっと読むのがしんどい。Posted by ブクログ -
表紙のデザインと、論理力がつくらしいのと、占いもできるということで買った。
1問目が『「1+1=2」になる理由を20文字以内で答えよ』
この一文読んだ時に買うことを決めました。
あと、自分の本棚に小説と漫画以外の本を増やしたいと思っていた時期でもありました。
購入自体は6年も前だけど、今も楽...続きを読むPosted by ブクログ -
原爆や無差別爆撃と精密爆撃の相違をアブリオリ的検証する
正しいアプローチだけれど、くどいという感じは否めない、でも教材としては面白い
東京大空襲の考察は近代日本には大事なことであるとかんがえている
また歴史的文脈や恣意的な文脈を考察する為にもいい本かなと考えていますPosted by ブクログ -
前作、論理パラドクス同様に悔いず形式でロジックを楽しめる一冊。
前作がタイトル通りのパラドクス・矛盾を扱ったのに対し、本書が扱うのは無限。テーマの好き嫌いもあるかもしれないが、前作ほどのキレを感じなかった点が残念Posted by ブクログ -
議論力は鍛えられないかもしれませんが、こちらのほうが個人的に好きな話題が多いですね。
理由にこだわりすぎが原因のジレンマのお話とか、心理学的な選択効果と数学的な観測選択効果のお話とか、宗教・芸術の話とか。宗教は過度に普遍化しようとすると現実認識との矛盾が顕になりすぎてうまく機能しないだろうから、やは...続きを読むPosted by ブクログ