ボーク重子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
非認知能力の重要性がわかった。
また自分はあまり非認知能力が高くないと思った。
非認知能力は、ポジティブなマインドを持ち、失敗を繰り返しながらも、うまく他人を巻き込みながら動いていくスキルだと感じた。
人間は脳の仕組み的にネガティブなことばかりに注目してしまいがちで、失敗をしてしまうとまた失敗するのではないかと言う気持ちになってしまい立ち直れないと言うことがあると思う。
そうした認知の癖を把握した上で、自らの軸を持ちながらトライ&エラーを繰り返していくことが重要。
また、1人では達成できないことや、他人の力を借りることによって手に入るチャンスがある。
他人をうまく巻き込みながら自己 -
Posted by ブクログ
ネタバレ書いてあることは難しい事ではないし全部できたらすごく良いけど、実際にやるとなるとなかなか難しいだろうなあと思う。
それでも子どもの非認知能力を育てたいと思っている私にはかなり有益な内容だった。
心に残ったフレーズは2つ
①私たちは親になったのではなく、自分という人格に親という役割が加わっただけ
親だけど、親も1人の人間。
子どもがいるからといって、自分の「好き」や「やりたい」を一時的に我慢する事はあるかもしれないけれど、ずっと全て抑え込む必要はないとわかって心が軽くなった気がする。
むしろ、子どもがある程度大きくなってきたら親も好きなこと、やりたいことで楽しんでいるって事を背中で見せ -
Posted by ブクログ
最高の子育てには親自身の自分育てが必要。育児書兼、自己啓発本。子供を育てたいなら自分の成長か必要。
自分の子育ては服従型になってしまっているので、民主型にするよう気をつける。
・子育ての目的は最適最大の形での自立をサポートすること。
・あなたはどう思う?あなたはどうしたい?親の意見を言う前に子供に聞く。
・厳しさ高、温かさ高:民主型
厳しさ高、温かさ低:服従型
厳しさ低、温かさ高:寛容型
厳しさ低、温かさ低:無関心型
(厳しさ=高水準を求める、温かさ=気持ちに寄り添う)
・民主型では子供が主体的に決まりを決めて自分で守る。親はそれが守られているかを見守る。親と子が同調ではなくお互いを認 -
Posted by ブクログ
ドキッとするタイトルに引き寄せられて、久々にジャケ書いしました(笑)
悩める女性が、自分はこのままでいいのだと自己肯定感を高める事ができる素晴らしい本だと思います。
人生には波に乗る時期もあれば見送るときもある。少しずつでも前進していれば、いつか必ずまたチャンスは巡ってくる。
人生100年時代ですから、こういった場面に遭遇する事、これからも何度か経験するのかもしれませんね。
胸に響きます(´;ω;`)
ご主人への不満も隠すことなく赤裸々に綴るボークさんにも好感が持てます。
この手の本の作者さんは、私の夫はこんなにデキた素晴らしい人で、お陰で夫婦関係は良好よ♪な方も多く見受けられますが