ボーク重子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
娘が全米最優秀女子高生コンクールで優勝したママによる、娘が通ったアメリカの幼稚園〜高校での教育と、家庭教育の話。日本で自分が受けた詰め込み教育と違いすぎて目から鱗だった。アメリカで子供時代からやり直したいくらい。
・教えるのではなく自分で学ばせる
・オープンクエスチョン&あなたならどうする?
・子どもの長所を伸ばす観察
子供が時間を忘れて集中していることは?
子供に努力しているという自覚がないことは?
どんな話題をよくするか?
人から言われなくても進んでやることは?
他の人にとっては難しいが子供にとっては簡単なことは?
他の人が子供を表現するときの形容詞は?
嫌いなことは? -
Posted by ブクログ
日米のエリート教育の違い、というより埋める事のできない差を思い知った。日本で一流大学に入る方法は一発勝負の入試を突破するしかない。言い方を変えると、日本では入試の筆記試験さえ通ればいいので、最難関の大学には勉強以外を犠牲にして勉強ばかりしてきた人間が集まってしまう。
アメリカの一流大学はSATのスコアで計測できる学業成績だけでは到底合格できないという。SATで満点を叩き出すような人物は沢山いるわけで、次世代のリーダーを育てたい米国の一流大学は突出した何かを持ち、コミュニティに貢献できる人物を必要としているからだ。卒業生の多くをアイビーリーグへ送り出すアメリカの進学校では卒業の条件としてボラン -
Posted by ブクログ
途切れ途切れで3時間くらい?
前半の、家庭でできるリベラルアーツ教育についてや論理的思考法の訓練については、取り入れたいポイントが多かった。第1章だけは星5つ。でもちょっと自分の求めてた本と違ったため評価下げてます。想像以上に、主に欧米での服装やパーティーマナー等についてページが割かれていた。すぐにそういう場所に行くチャンスはないかもしれないから、まぁ教養という意味で軽く流し読み。
以下フックメモ
◆正解という答えより、知識を自分なりに応用し、自分で考えてたどり着く過程を重要視する
◆show&tell 4歳 ものをみせ、話す。どんなことを知りたいか、知るためにどのような情報を集めたら -
Posted by ブクログ
ワーママはるさん推薦
読みやすいと言えば読みやすいが
参考文献にある本をなぞっていると言う印象もある。
参考文献にある本を読んでいたら、
新しい発見は少ないかも。
ややエッセイ風な本。
タイトルを見て、
もう少し論述系の本かと期待してしまっていた。
第1章非認知能力とは
非認知能力とは、
主体性、柔軟性、想像力、自制心、自己肯定感、自信、回復力、やり抜く力、社会性、協働力、共感力など
非認知能力が注目されるきっかけ
2000年にノーベル経済学者を受賞したシカゴ大学のジェームズ・ヘックマン教授の幼児教育の研究から
この研究によると、
就学前の幼児教育を行った子どもと -