【感想・ネタバレ】子育て後に「何もない私」にならない30のルールのレビュー

あらすじ

母・妻・娘以外に「あなたの人生」には何が残っていますか?

『世界最高の子育て』著者が提言する、
人生100年時代、すべての女性が知っておくべきこと

・「やらない子育て」でいい
・経済的自立を諦めない
・「ついで夫」が「サステナブル夫婦」を作る
・子、夫、親のお世話で終わらない

何もない私に「老後」は長すぎる! 令和の女性のための新しい生き方

女性は生き方を「何度も」選べる!

〈本書の構成〉
【PART1】
昔ながらの「いい母」に縛られない!――「いい母」はママの自己肯定感を下げる
【PART2】
経済的自立を目指す――人生の自己決定権を握り続ける
【PART3】
自分の人生を生きるためのマインドシフト
【PART4】
早いうちから「サステナブル夫婦」になる
【PART5】
選ばなかった人生を後悔しないために

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Posted by ブクログ

ドキッとするタイトルに引き寄せられて、久々にジャケ書いしました(笑)

悩める女性が、自分はこのままでいいのだと自己肯定感を高める事ができる素晴らしい本だと思います。

人生には波に乗る時期もあれば見送るときもある。少しずつでも前進していれば、いつか必ずまたチャンスは巡ってくる。

人生100年時代ですから、こういった場面に遭遇する事、これからも何度か経験するのかもしれませんね。
胸に響きます(´;ω;`)

ご主人への不満も隠すことなく赤裸々に綴るボークさんにも好感が持てます。

この手の本の作者さんは、私の夫はこんなにデキた素晴らしい人で、お陰で夫婦関係は良好よ♪な方も多く見受けられますが、ボークさんは何度言ってもわからない夫にどう提案したら伝わるか、こうする事で関係がどのように変化したかなど実際の体験談として綴られています。

共感しつつも励ましてもらえたような気分にもなり、私も頑張ろうという前向きな気持ちになれます。

まずは【感情的にではなく論理的に伝えること】から意識してみようと思いましたv(´・∀・`*)v

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2022年01月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

14番「人生にはいい波を見送るときもある」の10ページがすごく響いた。むしろここだけ読めたら満足、というくらい。

家族の幸せをきちんと認識する
仕事ペースダウンは、結婚出産すると決めた時に分かっていたこと
ただ悔しい気持ちはもちろんあるよね、わかるわかる…←ここ刺さった!

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2021年10月05日

Posted by ブクログ

子育て後のキャリアを継続させるために少しずつでも準備しておくことが大事。何を準備するかを考えたいなと前向きになった本。

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2021年08月08日

Posted by ブクログ

タイトルにグサリと心を突かれて手に取った1冊。
タイトルだけでなく内容も、私の心のモヤモヤを、実に直球で言い表してくれていました。

1番響いたのは、「ごめんね、で子育てするのではなく、ありがとう、で子育てをする」ということ。それは子供の自己肯定感の為にも必要であると。
仰る通り。でも、こんなママでごめん、と、1日何回思ったり言ったりしていることか。今ではその度に、「ごめんじゃない、ありがとうだ」と繰り返し自分に言い聞かせています。 

ポジティブに考える為の、心の在り方が書いてあります。
タイトルに少しでも心がザワついたら、ぜひ読んでみて下さい。

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2021年01月29日

Posted by ブクログ


「子育てが終わった時、あなたは何者でありたい?」
そんな問いかけに真剣に向き合いながら、「母」である前に「私」でいるためのヒントがたっぷり詰まった一冊。将来の自分に備えて、今から「自分の軸」を作りたいと真剣に思えた!

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2025年06月08日

Posted by ブクログ

素敵な文章を書く方だな、と第一印象。
内容は子育て中のメンタルや夫・ママ友との関係、経済的自立に関することなど幅広いもので、勉強になった。

「わかる〜!」と思うことが多く、自分を認める育児、『ママにはママの人生がある』育児をしていきたいと思う本だった。
キャリアについての考察は必ずしも著者と同意見ではないが、人生100年時代の中、女性だけがキャリアを諦めるというのはたしかにナンセンスだと思う。
人生にはいい波を見送る時もあるーーー。
忘れないでおきたい。

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2023年10月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

働くことの意義。経済的自立。仕事の話を子供にすること。
夫を最大の協力者にする。やることに完璧を求めない。できていないことをやってしまわない。
育児中は波に乗れない時もあるが、見送る時だと理解し、少しずつでも前進する。次に波が来た時に備える。
全てを与えることが良い子育てではない。与えられないことを説明し、我慢も覚えさせる

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2023年07月21日

Posted by ブクログ

タイトルから見ると子持ちの女性向けの本なのかと思いますが、パートナー(夫)との関係、母親との関係についても書かれており「あらゆる女性にオススメ」と聞いたので読んでみました。

母親との関係に悩んでいたのですが「親の期待を裏切ることに罪悪感を覚える」という1文に『そうですそうです!そうなんです!!』と心で叫んでいました。笑
「親が悲しむのはあなたの責任ではありません。親自身の問題です」。私の中にはなかった考え。
すぐに悩みが解決するわけではないけど、この様な本を読んで少しずつ気持ちのモヤモヤがなくなるといいなと思います。

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2022年11月21日

Posted by ブクログ

スマートゴールと偶然マップ
働くママの子はトクをする
すべて与えることがベストではない
子供に仕事の話をし関係を縦から横にする

このあたりが参考になった

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2022年02月17日

Posted by ブクログ

読みやすく、具体的。
「次のキャリア」のための準備をしておく
人生には「いい波」を見送るときもある
このフレーズが響きました。

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2022年01月16日

Posted by ブクログ

・子育て後の自分の人生を謳歌するためには、今から自分を磨き、社会とのつながりを作り、自分の道を生きる術を身につけることが必要
・お金を使ってでも「時間」を作る
・ママが生き生きと働く姿は子供へのメッセージになる

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2021年05月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

経済的自立がしたくなる本笑

なるべく子供といたいし、働きたくないしで何となく主婦になったけど、その願いは叶った反面、自由は制限されること、旦那ありきの人生になってることにモヤっと来ていた最近。

経済的自立は当たり前、してないと怖いっていう位に意識を変えていこうと思う。

ポイント3つ。

★経済的自立を目指す
・自分の人生を誰かに預けてはいけない
たとえ小さなことでも、自分の人生は自分で決める。
自分の人生を生きるために必要なのは経済的自立。
自分の裁量で使えるお金がなければ、やりたいことが見つかっても誰かの承認がいる。

★子供も自分も大切
ママだけの自分ではなく、仕事が楽しくて最高!パッション最高な姿を子供と共有する。
子供に合わせた話だけでなく、ママの話、ママの楽しい仕事の話をするのは価値がある。
ママにはママの人生があるのよ、と子供に伝える。

★パッションは生きる理由
自分を幸せにすること、生きる理由、それがパッション。それがわかっていれば、いつでも幸せに自分の人生を生きていける。
だからパッションは決して手放さない。

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2021年05月04日

Posted by ブクログ

★自分にとっての正解を決める

ママが精神的、肉体的に楽になるにはどうすればいいか?それは自分にとっての正解を決めること!自分のものさしをもつこと!!とても共感できます。子育て情報や外野の声がありすぎて「こうすればもっとうまくいったかも」と思い始めるときりがありません。困ったときにネット検索ループにはまったことありませんか?(わたしはしょっちゅうあります)
自分のものさしをもつことはママじゃなくてもこれから生きていくためには女性がもつべき心がけかなと感じています。本書ではママ・妻・女性に向けて「女性はもっと自立していこう」という力強いメッセージを感じました。
本書で提案されるルールはどれもうなづけるものばかりで気持ちをラクにしたいママにおすすめです

本書は女性にあてた本のため男性が読むには向かないかなと思いました。

わたしが好きな本「子どもが伸びる がんばらない子育て」に通じるところが多くあり共感できた本
こちらは漫画なので気軽に読めるよ!やらない勇気をもつことって大事です★

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2021年04月14日

Posted by ブクログ

ルールという言葉に縛られない、、、という内容。
なのに。少し矛盾した題名。
ですが、よき母という幻想に縛られず、『自分は自分が幸せにする』をテーマに、夫との関係を長く続く人生共同体として成長させるための、声かけや話し合い、目標に向かっての小さなテーマを見つけ、向かうやり方の『一つ』

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2022年06月24日

Posted by ブクログ

2021/10/25
自分のキャパを超えないために時間を決めてYouTubeを子供に見せても自分が笑顔で居られるためならよしとする。
選ばなかった人生を後悔しない。

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2021年10月25日

Posted by ブクログ

母でもなく、妻でもなく、女性が自分の人生を生きるために必要なのはパッションをもってやりたい事をすること。
子育てや仕事の話だけではなく、夫婦関係(サスティナブルな夫婦関係を築くという考え方は好きです)や、親との関係などにも触れています。
仕事を頑張るワーキングマザーはもちろん専業主婦の方も参考になると思います。

ただ、色んなことに触れている分、一つ一つの内容は薄いし、著者の過去の経歴が日本のワーママでは参考にならない部分も多少ありました。軽く読めるのは良かったです。

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2021年05月07日

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