天津向のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今作では葉山にスポットが当たることが多かったように思う。オリジナルでの葉山は完璧の裏にひっそりと影の部分が描かれている感じだったが、今作は葉山の闇の部分が強調されていたと思う。だがそれがいいと思った。特に未来を描いた話は、比企谷と葉山の歪んだ友情を描いていて面白いと思った。色々な意味で全く対照的で、でもどこか似ている側面もある二人がこのような関係性に落ち着くってのは納得がいくし面白いなと思った。高校時代からハヤハチに目をつけてた海老名さんは意外と目敏いのかもと思ったり…
雪乃sideもそうだが、未来の話を描くってのは俺好みなのかも。どちらも楽しく読めた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本編とは違った視点からの文章が多かったので新鮮に感じた。ただ、面白さやクオリティに差があるのが少し残念だった。
具体的にいうと、1つ目と2つ目の短編は見るに耐えなかった。面白いかどうか以前に著者が、原作キャラの特徴を捉え切れてない感じが否めなかった。
一方、個人的に面白かったのは裕時悠示の短編だ。雪の下以外はオリジナルキャラばかりだが、原作のキャラを思わせるキャラばかりで、ノスタルジーのようなものを感じた。話の展開も文化祭の頃と酷似しており、原作の強いリスペクトを感じた。強いて言えばオリジナリティに欠けるのがたまに傷。
最後の渡航の短編はやはりおもしろい。雪の下家の父についてはあまり語ら -
Posted by ブクログ
吟じます。
これを本棚に登録するタイミングで知ったんだけど、2巻が出てて3巻がもうじき発売なのか。1巻でキレイに終わったもんだと思ってた……w
まず何より言いたいのは、主人公の芸人がマッシュルームカットってだけで、どうしても天津向の顔が脳裏をちらついてしまって……真偽がどうであれ、「自分の身にこういう事が起こったらいいなあ」という欲望がそのまま文章になっていると思うとそっちで笑ってしまう……w でもってそれは恐らく、向が意図してる笑いの取り方ではないと思うので。
難しい表現とかはなくとも、文章はちょっと読みづらかったかな。スラスラっと行きたいところで、「俺ならこう書くけどな……」ってのがいっぱ -
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購入済み
話の進みが遅い
ひとまず3話まで購入。
少年マンガ1巻分にあたる480円を払ったが、ようやくヒロインと出会えたところで終了。
話の進み方が遅く、これ以上お金を払ってみたいとは思わない。 -
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