栗俣力也のレビュー一覧

  • きっと、誰よりもあなたを愛していたから

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    いいねぇ面白いねぇ。    
    たまにはこういうのも読まなきゃね。    
    やっぱ容姿に恵まれた人の人生は違うなー。世界が違う。   
    一度でいいからこんな人生を送ってみたかった。   
    まぁ家族にはあまり恵まれなかったみたいだけど。    
    いいなぁ羨ましいなぁ、どっちも。    
    巴も羨ましいし、航星も羨ましい。佐々木もなんだかんだで羨ましい。    
    ってかほぼ同時期に立て続けに3人からプロポーズされるとかやっぱ違うね。次元が違う。世界が違って見えるんだろうなー。     
    エピローグに関してはやっぱりなって感じで、悲しいけど面白いけど哀しい。

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    2019年10月03日
  • たとえば、君という裏切り

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    読みやすかったし、面白かった。なるほどこのパターンかと思わせておきながら、最後にさらにひとひねり。読み終わってから表紙を見るとまったく別の印象に。

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    2019年04月26日
  • たとえば、君という裏切り

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    最初は短編小説を読んでる感覚でした。
    読み続けるうちに、「あれっ、この名前って」とページを何度か戻して読んでました。
    今まで読んだ作品とは、明らかに違う種類でした。

    別の作品も是非読んでみたい作家さんです。

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    2019年03月22日
  • たとえば、君という裏切り

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    人の心は分かりにくい。言葉でキチンと伝えられたとしても、それが本当のことだとは限らない。相手を騙そうと思って嘘をついているかもしれないし、気を使って本音を隠しているのかもしれない。たまに本音をズケズケと言う人に出会うことがあるが、果たしてそれがすべて本音かというと微妙だろう。もしかしたら、弱い自分をガードするために虚栄を張っているかもしれないからだ。

    さてそうなると信じられるのは自分だけということになるが、実は自分が一番自分を裏切っているかもしれない。いや、自分の気持ちや感情を抑えたり蓋をしたりすることで、自分にダメージが来ないようにしているのかもしれないのだ。そう考えると、自分を裏切ること

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    2019年03月20日
  • たとえば、君という裏切り

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    ネタバレ

    たぶん出会わなければよかった嘘つきな君にも読んでいたので話が繋がっているんだろうなと思って読んでしまった。
    でも結末は驚きました

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    2019年01月23日
  • たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に

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    これどんでん返しかぁ???まあ皆が皆「純愛」だったんだねぇ...という意外はあったものの、あまり好みではなかった。登場人物たちがざっくり言うと「優しすぎる人」「お調子者」「サイコパス」「小悪魔」という設定なのだがその人物像をうまく書けてないような気がした。特に主人公の魅力が伝わらない。「サイコパス」さんはなかなかのホラーぶりで面白かったが。なんのかんの文句言ってしまったが、それでもゆるーい恋愛話から一変してのサスペンス展開には惹きつけられてイッキ読み。

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    2025年10月30日
  • たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に

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    ストーリー構成が面白かったです。女の重すぎる偏った愛の形に、こんな人が現実にいたら関わりたく無いなと思うぐらいの人物描写でした。

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    2025年01月14日
  • たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に

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    ネタバレ

    女の狂気を感じると共に
    鈍感だと思っていた主人公:公洋が
    実は人の気持ちに敏感だった事が驚きだった。

    好きだったからこそ
    好きな人に復讐をしてほしくない。。
    出会わなければこんな事にはならなかった…
    というのが最後にわかり少しスッキリした。

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    2024年10月03日
  • たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に

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    ネタバレ

    予想していなかった展開にびっくりした。表紙のナナちゃんが嘘つきでやばい女の子なのかなぁと思って読み進めていたが、同僚女性のほうが狂気じみていてすごく怖い印象だった。最後まで好きな女の子のために行動した光洋は優しすぎると思った。どんでん返しでいい意味で予想を裏切られたが、悲しくて虚しい気持ちも残った作品だった。

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    2024年08月06日
  • きっと、誰よりもあなたを愛していたから

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    会話が多く読みやすいです。
    読みすすめていく中で真相があらかた分かり、推理物で犯人を当てられない私でも当てられました。

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    2024年07月21日
  • たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に

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    ネタバレ

    峰岸さんの狂気が恐ろしい!
    どんどん公洋さんを追い詰めていく展開が恐ろしくてゾッとします。
    周囲を巻き込んで、自分の思い通りにことを進めていく手練と執念に脱帽です。
    最後、公洋さんが死んでしまう展開だけは残念すぎて…
    ストーリーだけでなく、
    それぞれの視点で事件の裏が明かされていくのも面白かったです。
    ななちゃんが公洋さんを本当に好きだったこと、森尾さんが公洋さんを信じていたこと、ハッピーエンドではなくても、誠実に生きていれば信じてくれる人はいるんだなと思えました。

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    2024年02月10日
  • ミステリースクール

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    読んだことあるのも結構あったけど、
    読みたい本もたくさん見つかって嬉しい!
    文字数の制限で説明が物足りない感もあったが
    この量なら満足。

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    2023年12月07日
  • ミステリースクール

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    古典ミステリーから現代ミステリーまで様々なジャンルのミステリー作品の書評本。
    割と分厚くかなりの作品を知ることができる。
    ミステリーを新たな視点で読むきっかけにもなる?本だと思う。

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    2023年10月14日
  • たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に

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    続きが気になって、すぐに読み切ってしまいました。
    後味が良いかと言われると微妙‥
    ただ、ナナちゃんがコーヨーに徐々に惹かれている所を読んでいると、時間管理がしっかり出来ている所や、同僚のプライベートを詮索することになると言っている所など内面を見ていると感じました。本編と逸れる気がしますが、この人と一緒にいたいと思うのは、自分に持っていないものを持っていたり、補い合えるような内面の部分も大きいと感じました。

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    2023年02月20日
  • たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に

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    ネタバレ

    読みやすかったです。
    半日で読み終わりました。
    峯岸、狂ってるわ〜と思ってたら
    ナナちゃんもね〜となり
    コーヨー君は優しすぎて不器用すぎて
    ジ・エンドだった。

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    2022年11月13日
  • たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に

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    恋愛に不慣れな彼が真剣に恋をしたとき、何が起こるのか… #たぶん出会わなければよかった嘘つきな君に

    司法書士法人の補助者として働く主人公の彼は、恋に奥手の今風の男子。勤め先に気になる女のはがいるのだが、いまのところ恋愛の進展はない。友人は主人公に彼女ができるようにいつも心配をしてくれていたが、ある日同じ居酒屋で素敵な女の子が現れて…

    美しい…でも正直きついお話でした。
    ほんわかした恋愛ミステリーかなと思っていると、足をすくわれますのでご注意を。

    序盤はひょっとしてこのレベルの恋愛小説を読むことになるのか…と若干不安でしたが、ところがどっこい中盤から一気に面白くなりますっ 舐めててスミマセ

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    2022年07月07日
  • たとえば、君という裏切り

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    ネタバレ

    途中まで、恋愛色だとか、普通な空気感が強くて、なんでこれ読もうと思ったんだっけかな…?と思いながらも、とりあえずは最後まで読むか、と読み進めた。
    最後の章ですべてがつながって(まあ名前を騙ってたり、離婚での苗字変更が使われててずるいなーとは思ったけど)、想像以上にたったひとりの自分勝手な、後味の悪い終わり方に、読んでよかったー!となった。個人的には気持ちのいい、終わりの裏切りだった。

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    2022年04月05日
  • きっと、誰よりもあなたを愛していたから

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    真相はなんとなくすぐにわかってしまったけれど、話がどんどん進むに連れて、空いていた穴が埋まる感じはお見事だった!
    いい感じにラスト、ゾクっとさせられた。

    会話が多いので読みやすく内容もわかりやすい

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    2022年03月04日
  • たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に

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    ネタバレ

    あらすじを見て、純愛ミステリーってなんだろな… と思いながら読み始めましたが、サクサク読めます。
    しかし、第二章があんな形で始まるなんて。
    ラストページ、ナナちゃんの為に死を覚悟した公洋の気持ちが切ない。
    280ページですし深い綿密なミステリーでは無いけれど、確かに純愛ミステリーでした。

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    2021年12月10日
  • たとえば、君という裏切り

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    「三つの物語は時を超え、〝ある人〟の深い愛に結実する」
    三つ目を読み終えてもどう繋がっていくのか謎でしたが、
    「最期のインタビュー【追記)」でやっと腑に落ちました。
    全部、下田涼花に集結するのか。
    でも、これ「深い愛」なの?すごく歪んだファン心理みたいでゾッとした。
    鴨志田玲は満足したかもしれないけど、和津とお兄ちゃんが気の毒すぎる。
    和津にとって正義感が強くて何でもできる自慢のお兄ちゃんだったのに。
    読後感は悪くないけど、藤村兄妹がかわいそうでした。

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    2021年08月29日