栗俣力也のレビュー一覧

  • たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に(上)【電子限定特典付】

    無料版購入済み

    75ページの試し読み。それでもどういうストーリーになりたいのかわからない。絵柄は殺人サスペンスを思わせるけど多分ただのヒューマンドラマかな。

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    2020年12月19日
  • たとえば、君という裏切り

    Posted by ブクログ

    とてもよくできた小説。

    しかし帯に「三つの物語が結実した時の衝撃を味わってください」などと書くのはやめた方がよい。
    この一文のせいで穿った読み方をしてしまい、25ページほど読む頃には仕掛けに気付いてしまい純粋に楽しめなかった。

    内容、タイトル、表紙、いずれも素晴らしいのだから、煽り文句で読書体験を台無しにされてはたまらない。

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    2020年09月04日
  • たとえば、君という裏切り

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    感想書きますよ、書きますけれど、これは何にも知らずに読むほうが絶対面白いですよね。作家買いをしたものだから、内容についてはちぃとも知らず、連作短編だと思い込んで読み始めました。

    第1章の語り手はフリーライター。売れっ子の覆面作家から突然コンタクトがあり、難病に侵されているその作家の独占取材をしてほしいと言われる。作家の死亡によってその章は完結。当然その裏の話がこれから紡がれるのだろうと思いながらの第2章。ところが、なんじゃこりゃ、別立ての話か、それにしてもしまらん、どうせぇっちゅうねんなどと悪態をつきかけ、第3章で「おみそれしました」。

    複数の人物の「それ」が変わっているのはちょっとずるい

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    2020年01月02日
  • たとえば、君という裏切り

    Posted by ブクログ

    「最後のインタビュー」
    病におかされたベストセラー作家に最期のインタビューをするライター
    「名前だけでも教えて」
    アルバイト先の常連の女子大生に恋をする大学生
    「公園のお姫様」
    公園で出会ったお姉さんから遠い国のお話を聞くのを楽しみにしている少女

    中編3編の最後に驚くような結末。
    すっかり騙された。

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    2019年06月29日
  • たとえば、君という裏切り

    Posted by ブクログ

    高名な覆面作家からインタビューの依頼をされた。自分をインタビューして欲しいという。果たして覆面作家の目的とは?

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    2019年01月30日